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飯能アルプスをプチ縦走して浅見茶屋へ (天覚山・大高山・スルギ尾根) 1.11.24

天覚山・大高山・スルギ尾根 浅見茶屋( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

雨のち曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 東飯能~西吾野・・・・登山・・・吾野~東飯能

この登山記録の行程

06:57東吾野・・・07:59天覚山(5分)・・・09:25大高山(15分)・・・10:11前坂(3分)・・・10:34祠・・・10:57四本松(5分)・・・11:30六ツ石ノ頭・・・11:46スルギ(1分)・・・12:10子ノ権現P(5分)・・・12:34浅見茶屋(55分)・・・R299・・・14:01焙煎工房「何必」(44分)・・・15:04吾野駅

コース

総距離
約14.4km
累積標高差
上り約1,166m
下り約1,113m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

台風被害(19号)で休業していた浅見茶屋が営業を再開(11/22)したので山行です。
ルートは前回歩いた東吾野駅~天覚山~大高山~スルギ尾根~子ノ権現P~浅見茶屋です。(飯能アルプスとも呼ばれるようです。)

金曜日から降り続く雨は、日曜日の昼頃には回復するとの予報を当てにし、雨の中を雨衣とスパッツを付け、傘を差して出発です。樹林帯の中にはいると、雨の影響はあまり受けず、傘は木々から落ちる雫よけと尾根に吹く冷風よけに活躍しました。

山と道路の状況ですが、台風被害は、ほとんど感じられませんでした。また、雨で路面が滑ることもなく、適度に締まって歩き易かったです。(ここの道は、乾燥時のほうが砂と小石で滑る感じです。)

この時期の山歩きは、狩猟解禁(11/15~3/15)になっているので、バリエーションルート等は、注意が必要です。(今回、吾野方向から発砲音と犬の鳴き声が聞こえました。)

雨の朝ということもあり、天覚山から子ノ権現Pまでの間、他の登山者とは一人も会わずです。

浅見茶屋は、雨にもかかわらず開店時間からずーと客が入ってくる状態とのことでした。店の前は路駐の列です。車のすれ違いが面倒くさい感じでした。
とにかく、店、再開でうれしいです。

今回の山行、紅葉をながめ、のんびり尾根歩きをしつつも、発砲音やカモシカにビックとしたりと、飯能アルプスの山歩きを堪能しました。
紅葉は、まだ楽しめそうです。



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フォトギャラリー:86枚

東吾野駅下車、雨の中をスタートです。

気温15度くらい、暖かです。

ここから少しの登りです。
樹林帯の中は、霧雨を木々が受け止めてます。傘はもっぱら木からの滴受け。

天覚山の直下の神社跡

天覚山に到着

雨で視界はなし。

天覚山頂上の様子

大高山へ歩きます。

下ってすぐ、ここは右方向へ。

雲間から大高山が顔を出しました。

たぶん410m地点、ここは右へ。

雨も上がりました。道は雨で締まって歩き易いです。

(吾野方向から発砲音と犬の鳴き声が聞こえます。狩猟では・・・。)

大岩

連れは・・・足裏(タコ・イカではなくウオの目)が痛いとかで、ペースが上がりません。

大木が見事です。

陽が射してます。

木の根の広い階段?を登ります。

大高山への登り、いい登り道です。

この手前の鞍部で、カモシカか鹿か・・・飛ぶように走って行きました。

ここの紅葉はまだです。

大高山に到着

雨はあがって、視界が開けてます。

もう少し到着が早ければ雲海?

小休止、シャリバテ防止に、おにぎり1個を注入です。

小さな紅葉

大高山を下って、すぐ林道に出て・・・また山道に入って・・・。

前坂に到着です。


オーイ!その道は・・・違うンじゃないの?

2回目で、安心して歩いていた連れ。
小枝が進路を塞ぎ、踏み跡も柔らかなのですが、平坦で真っ直ぐな尾根道は、ついつい進んでしまいがち・・、発破注意の看板は、この先の正しい道にもあるので、その場所と勘違いもあって・・・。

・・・で少し戻って、下ります。

(この後、今度は私が道を間違えます・・・。)

前坂から降りてきた場所を振り返ります。

一旦、林道を少し歩きます。

斜めにならされた、その先は採石場
(先ほど間違った尾根道を進むとこのような場所に出るようです。)

関八州見晴台の山並み

ここからスルギ尾根の核心部?へ進みます。

先ほどのルートミスは、ここの看板と勘違いもあったようです。

地蔵にお参りして進みます。

ここから先は、自然林がいい感じの道です。

もみじの紅葉はもう少し先のようです。

展望もあります。伊豆ケ岳?

自然の林が綺麗です。

北斜面はこんな感じです。

採石場が見えます。

西吾野方向

尾根道

ロープ沿いの狭い尾根道を登ります。
右は結構切れてますが、紅葉がきれいで前回ほどの怖さは全くありません。

四本松(板屋の頭)522m 到着です。
(ここまで4時間) 

関八州見晴台と吾野方向

(青空なのですが、このデジカメでは色が出ません。)

子ノ権現方向

四本松を下ります。

標識を見落として、右方向へ進むべきところを左方向の高反山へ進んでしまいました。連れが「ここは高反山ヨ」と言われて間違いに気づきました。油断禁物です。

大高沢入山

スルギ方向へ進みます。

六ツ石ノ頭 540m のピークの様子

手製の標識は頼りになります。

巻き道を進みます。

スルギ坂に到着

少し崩れた箇所

久久戸山?の巻き道の岩が見応え有ります。

青空

もみじ

子ノ権現の駐車場に出ました。
ここに「発砲注意」の張り紙がありました。(11月15日から猟解禁のようです。)
登山者を撃たないでね。
(散弾銃だと目標を視認せず、音がする方向に向けて撃つとか・・・。そりゃないよ!)

子ノ権現の駐車場からの展望

歩いて来た山並み。
左:大高山 中央:天覚山  右:スルギ尾根の山

都心方向

天覚山

大高山

堂平山でしょうか?

展望を楽しんだ後は、浅見茶屋へ下ります。

ここから飛ばして・・・。

浅見茶屋に到着です。

台風被害の復旧(浄水場)を終えて、ホント良かったですネ。

大盛りを二人で頂きます。
ウドン湯で割ると丁度良い感じです。

抹茶アイス、みつ豆等は、お休みでした。復旧直後で準備が間に合わないようです。

浅見茶屋を後にします。

柚子

モミジ

イチョウ

・・・この色はちょっと違うような・・・

焙煎工房「かひつ」に到着

珈琲で疲れを癒して・・・。

子猫の「ぽぽ」も疲れを癒してくれます。

吾野駅

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

天覚山

天覚山

446m

大高山

大高山

493m

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