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念願の中央構造線「青崩峠」を見て

熊伏山( 南アルプス)

パーティ: 4人 (ほり さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 松本IC⇒飯田山本IC⇒天竜峡IC⇒R151⇒阿南町早稲田⇒泰阜村温田⇒県道1号⇒平岡⇒南信濃遠山郷⇒R152⇒兵越峠⇒草木トンネル⇒P

この登山記録の行程

水窪P9:45→10:04青崩峠10:06→11:04青崩頭11:18→11:52前熊伏→12:10熊伏山112:37→12:52前熊伏→13:15青崩頭13:25→13:15青崩峠13:25→14:04青崩峠14:06→林道→14:20水窪P

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約730m
下り約730m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

・「信州ふるさと120山」の№119。
・幼い頃、日本地図を見て「この線は何?」と思った。
・退職近くなってヤット『中央構造線』見学に出掛けている。至近10年間位、つい最近だ。と、いっても、近隣の北川.安康それと博物館程度だ。
・今回思い掛けなく、熊伏山登山に誘われた。「青崩峠を観れる!」と、即OK。
・『崩壊に熊も恐怖で伏す』から、名がついたと聞く。
・長野県側からは『青崩峠』は難儀。車で兵越峠を走り一旦静岡県に出て『塩の道』入口に駐車。
・石畳の路を20分ほど登ると峠だ。県境だ。両県側共に木々が繁茂しており、さほど見晴らしが良くはない。
・しばらく登ると『崩れ』が見えるだろうと思われる尾根に出るが。雲海で何も見えない。だが、幸運にも小さなブロッケンが出現。
・更に疑木階段の路を登ると、峠から1時間程度で『反射板跡』が在り、その上に『青崩の頭』表示が在った。が、未だ晴れず良く見えない。見学(?)は下山時にオアズケ。
・更に30分程度で『前熊伏』着。そこからは20分の緩やかな登りで『熊伏山』着。
・山頂も木々が繁茂しており本来は眺望が利かないのだろうが、北東側は景観伐採がされていた。南アルプスの山々を眺めながら小春日和の昼休憩。
・下山時、『青崩の頭』~『峠』間は充分に『崩れ』を観る事が出来た。茶色の地山に青い地層がハッキリ判る。『青』とは閃緑岩だろうか? 足元にもマサカした花崗岩?閃緑岩?が多い。
・それにしても、すごい崩壊だ。熊も伏すはずだ。『中央構造線が河川浸食で生まれた谷』『日本のトンネル技術が敗退』には、うなづける。 難工事だが頑張れ!!!『三遠南信道トンネル工事』。

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フォトギャラリー:9枚

装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 ノート・筆記用具 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ライター

みんなのコメント

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登った山

熊伏山

熊伏山

1,654m

よく似たコース

熊伏山 長野県

毎年10月兵越峠で国盗綱引合戦が行われる

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
8時間5分
難易度
★★
コース定数
36
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