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六甲山全山縦走

六甲山全山縦走( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (赤月夜 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

晴天

登山口へのアクセス

電車

この登山記録の行程

計画 17h32min 41.4k
須磨浦公園駅(05:30)・・・展望台・・・旗振山(06:15)・・・鉄拐山(06:35)・・・おらが茶屋(6:50)・・・(階段、車道)・・・高倉台団地・・・栂尾山(07:25)・・・馬の背(7:50)・・・東山(8:00)・・・分岐(8:10)・・・(車道)・・・横尾2(8:20)・・・(車道)・・・妙法寺(08:40)・・・高取山(09:25)・・・安井茶屋(09:40)・・・鷹取橋東詰(9:55)・・・(車道)・・・鵯越駅(10:25)・・・旧菊水山駅出合(11:05)・・・菊水山(11:50 CP)・・・天王吊橋(12:15)・・・鍋蓋山(12:55)・・・再度山(13:25)・・・(車道)・・・善助茶屋跡(13:40)・・・天狗道登り口・・・天狗道出合・学校林道出合(15:10)・・・摩耶山(16:10)・・・掬星台(16:15 CP)・・・徳川道出合・・・杣谷峠(16:45)・・・丁字ヶ辻(17:35)・・・前ヶ辻(17:40)・・・記念碑台(17:45)・・・神戸GC(17:55)・・・みよし観音(18:05)・・・全山縦走路出合(18:10)・・・六甲ガーデンテラス(18:15)・・・極楽茶屋跡(18:40)・・・西お多福山登山道入り口(19:10)・・・六甲最高峰(19:37)・・・一軒茶屋(19:42 CP)・・・石ノ宝殿(19:57)・・・船坂峠(20:42)・・・大平山(21:12)・・・大谷乗越(21:32)・・・譲葉山(22:02)・・・塩尾寺(22:22)・・・(車道)・・・阪急宝塚駅(23:02)

実際 10h46min 43.61k
須磨浦公園駅(05:28)・・・展望台・・・旗振山・・・鉄拐山・・・おらが茶屋(6:12)・・・(階段、車道)・・・高倉台団地・・・栂尾山(07:01)・・・馬の背(7:19)・・・東山・・・分岐・・・(車道)・・・横尾2・・・(車道)・・・妙法寺・・・高取山・・・安井茶屋(08:34)[0:30休憩]・・・鷹取橋東詰・・・(車道)・・・鵯越駅・・・旧菊水山駅出合・・・菊水山(10:21 CP)[0:05休憩]・・・天王吊橋・・・鍋蓋山・・・再度山・・・(車道)・・・善助茶屋跡・・・天狗道登り口・・・天狗道出合・学校林道出合・・・摩耶山・・・掬星台(12:50 CP)[0:15休憩]・・・徳川道出合・・・杣谷峠・・・丁字ヶ辻・・・前ヶ辻・・・記念碑台・・・神戸GC・・・みよし観音・・・全山縦走路出合・・・六甲ガーデンテラス・・・極楽茶屋跡・・・西お多福山登山道入り口・・・六甲最高峰(14:59)・・・一軒茶屋( CP)・・・石ノ宝殿・・・船坂峠・・・大平山・・・大谷乗越・・・譲葉山・・・塩尾寺(16:48)[0:10休憩]・・・(車道)・・・ゴール(17:15)・・・阪急宝塚駅

コース

総距離
約44.0km
累積標高差
上り約4,437m
下り約4,404m
コースタイム
標準16時間
自己10時間48
倍率0.68

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

渋滞ポイントは
受付、旗振山~鉄拐山、栂尾山手前の階段、高取山、菊水山手前の登り、あとは基本的に登り

長距離(そもそも山歩き)を歩きなれてない人も多く、登りでは必ずといってよいほど渋滞。ただ、前半部分とか登りはそんなかんじなので、スタミナを温存できる。


須磨浦公園駅~旗振山~おらが茶屋~高倉台団地
始発で行ったが、既に受付で25分弱待ち。後で調べてたら終電で並んでいる人もいるらしい。暗い中スタートし、いきなり階段も多い登り坂。旗振茶屋前で夜景が拝める。ここからは一本道で基本渋滞。暗い中で狭い箇所あるのでここら辺は我慢して、体力温存するのが得策。おらが茶屋付近で日の出を見た後、高倉台団地までは階段を下りる。

高倉台団地~栂尾山~馬の背~高取山~安井茶屋
高倉台団地は車道だが、そこを抜け歩くと階段がある。馬の背手前だが、ここに至る登りの階段で渋滞する。馬の背は想像していたより短く、すぐに歩き終わる。ただ、両側は切れていたりするので、注意。馬の背より下ると住宅地の車道をとおりカルバートボックス、交差点を通り、高取山に登り返す。渋滞気味で道幅も狭いため、追い抜きは難しい。安井茶屋ではぐれたツレを30分ほど待っていた。

安井茶屋~鵯越駅~菊水山(CP)
安井茶屋より住宅地に下り、車道を鵯越駅まで歩く。このあたりに数か所自販機がある。鵯越駅横の公園の遊歩道を歩き、貯水池横を通ると、菊水山への登山道に入る。多少登りがきつく、道も狭いので、渋滞していた。頂上はCP。

菊水山(CP)~鍋蓋山~摩耶山~掬星台(CP)
菊水山より下ると天王吊端で、大人数が通るため、揺れてこわかった。すぐに鍋蓋山の九十九折の登りとなり、ここでも渋滞する。大竜寺から桜茶屋方向に下ると、水辺ではべーべキューのいい匂いがした。摩耶山まで登山道の登りが続き、このあたりからやっと人がばらける。一般のハイカーも多いので、擦れ違いや追い抜きには注意。この辺りからツレが登り絶好調で置いてかれ始める(といってても、途中でちゃんと待っている)NHKの放送所を抜けると摩耶山の頂上付近に出るので、掬星台でCP後、ホットレモンを飲んだ。

掬星台~~記念碑台~神戸GC~六甲ガーデンテラス
奥摩耶ドライブウェイ沿いに登山道や車道を歩く。途中、記念碑台前の六甲山郵便局で私設のエイドがあり、甘酒を配っていた。記念碑台の十字路の先を右折し、ゴルフ場のど真ん中を横を切り、車道から丘の上に六甲ガーデンテラス見える二股を右折し、階段の歩道で直接登る。

六甲ガーデンテラス~六甲最高峰~一軒茶屋(CP)
六甲ガーデンテラス付近は誘導員が少ないため、迷った。とにかくガーデンテラスの一番奥を目指す。六甲みやげ館の奥に登山道の入り口があり、そこに誘導員がいる。基本的にはここから次のCPである一軒茶屋までは登山道と車道が並行しているので、どちらを通ってもよい。車道の方が高低差がないためかほとんどの人が車道を通っていたが、「登山大会」なので登山道を通った。なお、登山道を通ると六甲最高峰に直接登っていける。

一軒茶屋(CP)~大平山~塩尾寺~ゴール~阪急宝塚駅
最後のCPである一軒茶屋からトンネルをくぐり、大平山方向への登山道を歩く。ここから塩尾寺までは登山道のみ。このあたりから薄暗くなってきたため、暗い中歩きたくないので、若干焦る。何度も小さな峠を越える。ガレてはおらず、ちょうどトレラン向きで、周囲もスピードが上がる。塩尾寺にはぎりぎり夕暮れまえにつき、ツレを10分ほど待ち、車道でゴールまでくだった(ツレは元気すぎて結局車道で置いてかれた)

★よかった点
・今年は山で自分を追い込めなかったので、ちょうどよい負荷だった。また多くの人が歩いていたので、途中飽きずにゴールすることができた。
・晴れていて寒くなかった。歩いていてちょうどよい。
・前半渋滞してたので、体力温存でき、後半すたみながきれることなく歩ききった。筋肉痛とかなかったからまだ追い込めるかな?
・六甲最高峰から塩尾寺までは小さなアップダウンを繰り返して下りていくので、トレラン向きに感じた。リズムよく歩ける。

★反省点、うーんだった点
・常設している六甲全山縦走の表示以外はなく、スタッフもCP以外はほぼおらず、道に迷う箇所が何ヵ所かあった。特にガーデンテラスは人混みを突っ切って歩道を歩くのだが、それでいいのか迷った。(最後の方はrun禁止のためかスタッフがいる間隔が短かった)
・とにかく前半部分(少なくとも菊水山)は自分のペースで歩けない。そして、登りは必ず渋滞する。
・全体的なイメージとして途中に車道や住宅街が多く、縦走していると言うよりは強引に縦走路にしたって言う印象(山だったところを住宅地にして分断したっていうのが実情かと思うのだが)。山を縦走したっていうより長距離の散歩をしたという感じ。
・後半に進むほど、交通機関が少なくなり、リタイアしづらい。またお店は六甲ガーデンテラス以降はない。また、六甲最高峰を過ぎると暗い樹林帯なので、必ずヘッドライトは必須。

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装備・携行品

登った山

六甲山

六甲山

931m

摩耶山

摩耶山

702m

菊水山

菊水山

459m

高取山

高取山

328m

横尾山

横尾山

312m

鍋蓋山

鍋蓋山

486m

再度山

再度山

470m

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