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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 武蔵五日市駅前の乗り場からのります。7:10発の払沢の滝経由のにのると、滝の傍まで連れてってくれます

この登山記録の行程

払沢ノ滝入口(07:40)・・・時坂峠・・・浅間嶺(09:25)・・・浅間広場(09:30)[休憩 40分]・・・浅間嶺・・・時坂峠・・・払沢ノ滝入口(11:40)

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約916m
下り約916m
コースタイム
標準5時間
自己3時間20
倍率0.67

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

当日の山行ビデオです
https://www.youtube.com/watch?v=Eg2jvrdiG-k

東京は檜原村の浅間嶺に行ってきました。以前、ある方から雪の浅間嶺が最高!と教えていただき、翌年2月にも行ってみようと考えていますがーー無雪期に一度歩いてルートを見ておこうと思い、ここに決めました。

移動手段も工夫?しました。普段奥多摩へは車で登山口近くまで乗り付けて、かなりラクをしていました。が、雪の時期にあのあたりへ行くとなると公共交通機関一択になるだろうと予想したので、その辺の予行演習もかねて?電車とバスで向かいました。
電車でののんびり移動っていいですね☆

7:00武蔵五日市駅着
7:10バス発車
7:30過ぎ払沢の滝到着

だいたいこんな感じだったように思います。
バスを降りたら早速出発です。目の前に駐車場方面への上り坂があるのでそこを歩いてゆき、右手に沢を見続けながら直進していきます。そのまま車道をあるいても辿り着くんですが、途中で2回、斜面を直登するショートカットポイントが道標付きで案内されているのでそれを使ってのんびり歩いていきます。

標高を稼いでいくと、所々見晴らしのいいポイントが出てきます。午前8時前後の時間帯に、のぼっていく太陽の光とそれに照らしだされる山なみの風景は、もうそれだけで宝物のようでした。まだ先は長いですが、これだけでもう来て良かったと確信しました。
ひたすら林道を歩きますが、登り切って尾根筋のタワ部分に出ると、もうすこしで茶屋の小屋が見えてきました。とても見晴らしのいい場所で、暖かい時に珈琲なんか飲んだら最高の贅沢だろうなと妄想しました。

そのすぐ先で道は下り坂になり、ちょっと進むとさらに下る山道と、登り返しの車道との二股になります。道標で「浅間尾根」と示されている山道の方に入ります。
ここ、地形図でみていて随分と妙な形をしているなと思っていましたが、ついさっきまで斜面のはるか下だった谷筋がもう目と鼻の先にまでせりあがっていて、なるほどこういうわけか!とつい独り言が出てしまいましたw

道なりに沢筋をどんどん進んでいきますが、トラバース部分では随分と細い部分もあり、すこし注意が必要な感じでした。加えて落ち葉もたんまりたまっていて、下に浮石が隠れていてもわかりずらい状態でした。歩くときはゆっくりに限りますね。
ずんずん高度を上げて、右手に見続けていた尾根筋に乗り上げて反対側にシフトしていくところでは、ここでも見晴らしが良好でした。とにかくこの登山道から見る見晴らしはどこも素晴らしいです☆

そのあとは薄暗い植林帯をトラバースしていきますが、そのうちに周囲の傾斜が緩やかなポイントを迎え、四つ辻?にきます。私は道標に従って、浅間尾根方向に進みました。尾根筋を左手に見るように並行して、西へ進みます(北斜面)。
そのうちに道標がちょこちょこ現れるので、山頂標のある展望台方面にそのまま歩きました。先の四つ辻で展望台方面に入っても良かったかなと少し思いました。

見晴らしは既に写真や動画で目にはしていましたが、自分の足で来て自分の目で見ると、少し冷たい空気も浴びながら、言葉に出来ない感慨に胸が満たされました。山頂には先客が男性二人で、みんなして静かにその場の空気を味わっていました。ひとりは自転車で来ていて、それにはたまげました。

山頂には9時30分到着で、だいたい2時間の登りでした。
写真を撮ったり、お湯を沸かしてカップ麺を食べたりしてのんびりしていました。ぼうっとしていると長居しそうだったので、10時過ぎには下山を開始しました。
最終的に11時15分くらいには駐車場までもどってこられ、登りも下りも当初の予定からかなり早く完了出来て、それは結果よかったかなと思いました。

今日が今年の登り納めになりました。はじめはどこにするか色々思案していましたが、来年につながる山行で終えられたことは幸せだったと思います。
あとこれは補足になりますが...歩きながら地図を眺めていて、山頂以外にも面白そうなピークがたくさん見つかり、次回以降は是非そっちに寄り道しながら歩きたいと思いました。地図に標高だけ記載されたポイントとかは、結構興味がそそられます。

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フォトギャラリー:6枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ
登山計画書(控え) 健康保険証 熊鈴・ベアスプレー 行動食 トレッキングポール GPS機器

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