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冬の西黒尾根から谷川岳

谷川岳( 上信越)

パーティ: 2人 (与一 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

土合口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道理状況
ロープウエイ手前2つぐらいのカーブから路面に凍った雪。登山道入り口までの舗装道路も薄い氷があり、うっすらと新雪が積もっていた。

この登山記録の行程

土合口(06:20)・・・ガレ沢のコル(10:20)・・・トマの耳(12:00)[休憩 10分]・・・オキの耳(12:30)・・・トマの耳(12:45)・・・谷川岳肩ノ小屋(12:50)[休憩 30分]・・・熊穴沢避難小屋(13:45)[休憩 10分]・・・分岐(14:05)・・・天神平(14:20)[休憩 40分]

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約1,477m
下り約902m
コースタイム
標準6時間10
自己7時間10
倍率1.16

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

登山口から岩場まで
登り口は土が出ていたが凍っているので汚れなし。登るにつれて積雪が増すが、吹き溜まりを除くと脛程度。トレースがあったので道迷いの心配なし

岩場
鎖が出ている。岩に雪がかぶっている場所は、ふわふわ雪で踏むと崩れてしまう。雪の下の岩のスタンスを探って登る。ピッケルを出していれば手掛かりとして使えて楽だろう。狭い稜に出たところでアイゼン装着、のち数メートルの下りがあり緊張、核心だが注意すれば下れる

コルから肩の小屋前
岩交じりの急登斜面。膝から股下ぐらいの積雪。トレースに助けられる。故意に外してラッセル体験をしたが、新雪なのに非常に重く重労働。先行者に感謝。トレースないと相当時間がかかりそう。見上げたピークの先にもピークがあり、ザンゲ岩はさらにその先。コルからは3段登りとなっていると思えばよい

肩の小屋からオキノ耳
天神尾根肩の登山者多数により大通りになっていたが、すれ違いで新雪部に入ると股まで潜ったり。灌木の枝につかまり転倒の恐れ。雪庇も小さいながらあるのでトレースにつられて近寄りすぎ注意

天神尾根
肩の小屋前から大斜面を下り、凹状になった急な狭い道をさらに下って避難小屋。アイゼンを履いていればよく効くがスピードの出し過ぎに注意。

避難小屋から天神平
小屋前すぐトラバース道に入る。両足幅ほどの幅で踏み固められているが、路肩が弱い。踏み外すと急斜面に滑落してタダでは済みそうもない。山側からは時々枝が出てうるさく、よける際に滑落の危険あり。結構人が入っているが緊張かつ慎重なためか事故はない模様。

スキー場
リフトが動きスキーヤーが一人滑っていた。プライベートゲレンデのよう。

装備
使わないと思ったが、雪はじめなのでできるだけ装備をもっていって13kg

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フォトギャラリー:14枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 クッカー アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル ワカン ショベル
プローブ ビーコン アイスアックス ゴーグル ロープ カラビナ
安全環付きカラビナ クイックドロー スリング ハーネス ヘルメット

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登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

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