行程・コース
この登山記録の行程
瑞牆山荘(07:30)・・・富士見平小屋(08:10)[休憩 15分]・・・大日小屋(09:13)[休憩 7分]・・・大日岩(09:55)・・・砂払ノ頭(10:57)[休憩 10分]・・・金峰山(11:58)[休憩 62分]・・・砂払ノ頭(13:37)[休憩 3分]・・・大日岩(14:10)・・・大日小屋(14:33)[休憩 5分]・・・富士見平小屋(15:15)[休憩 17分]・・・瑞牆山荘(16:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
季節を変えて登りたい奥秩父の名峰・金峰山。木漏れ日の樹林帯、青空に続く雪の稜線、だんだん近づく五丈岩と、冬も素晴らしい山だった。
登山口から積雪あり、凍結していないのでノーアイゼンで進む。富士見平のテン場は全面雪で設営しやすそう。トイレ使用可。大日岩への急登が凍結しているかも、と思って大日小屋で12本爪アイゼン装着。結果的には、山頂まで適度に締まった雪で、ノーアイゼン、ダブルストックで登頂できそうなコンディション。ただし、凍結した岩の上に雪がのっている箇所もあり。
砂払からの稜線は、岩とハイマツが雪で覆われて、時折膝まで踏み抜くも、基本快適。過去GWに2度登った際は、残雪と氷の付いたゴロゴロした岩で足の置き場に気を使った記憶がある。稜線の南面は切れ落ちているが、尾根が広く北面のトラバースはトレースがしっかりしているので、ピッケルよりストックが活躍。快晴微風、日だまりの山頂で、お湯を沸かしてまったり1時間もランチ休憩。
帰りはアイゼンのままで富士見平まで。手前の斜面は日当たりがよくかなり融雪しており、大日小屋で外してもよかったかも。駐車場までの間もシャーベット化して滑りやすい。
12本爪アイゼン、ダブルストック使用。ピッケル、わかん、チェンスパ持参も未使用。
みんなのコメント