登山記録詳細

雪山登山
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蛭ヶ岳日帰りピストン9 ジョニーはどら焼きになった 蛭ヶ岳、鬼ヶ岩、棚沢ノ頭、不動ノ峰、箒杉沢ノ頭、丹沢山、竜ヶ馬場、日高、塔ノ岳、木ノ又大日、新大日、政次郎ノ頭(関東)
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記録したユーザー

鋸太郎 さん

この登山記録の行程

戸沢0520……0528天神尾根入口0528……0635茅場ノ平(大倉尾根)0635……0657花立山荘0658……0712金冷し0712……0728塔ノ岳0731……0758日高0758……0811竜ヶ馬場0811……0828丹沢山0835……0906不動ノ峰休憩所0906……0914不動ノ峰0914……0923棚沢ノ頭0924……0940鬼ヶ岩0940……1008蛭ヶ岳1137……1156鬼ヶ岩1156……1212棚沢ノ頭1212……1222不動ノ峰1222……1229不動ノ峰休憩所1229……1303丹沢山1316……1335竜ヶ馬場1335……1348日高1348……1417塔ノ岳1427……1449木ノ又大日1452……1503新大日1504……1515書策小屋跡1515……1520政次郎ノ頭1520……1620戸沢


総距離 約17.9km 累積標高差 上り:約2,079m
下り:約2,078m
天神尾根から蛭ヶ岳に登り、政次郎尾根経由で戸沢まで下山しました。
  
天神尾根は急登と聞いてはいましたが、尾根はシンプルで、まっすぐ登ればOKです。
ただ道中、階段にしては段差がありすぎる、ひょっとして土砂流出防止柵?みたいなものが幾つもありました。
それならそれで良いのですが、だとしたら今歩いている道は道じゃないの?といった疑問を抱えながら歩いたのも事実です。
  
ともあれ1時間程で大倉尾根に合流。花立山荘で富士山にご挨拶して尚も進みます。
塔ノ岳には7時半頃に着きました。
  
そこから先はチェーンスパイクを装着しました。
天気は快晴でしたが、北斜面でまだ早朝と言う事もあり、結構カチコチ・つるつるでした。
登山靴ではキケンでしょう。
  
丹沢山を過ぎ、10時頃に蛭ヶ岳に到着。
山頂で最後の登りを同行頂いた方としばし談笑した後、自分は山荘にご挨拶に向かいました。
手には本当なら前回、年末・年内にお渡ししたかった「お山納め」。
自分にとって蛭ヶ岳はホームグラウンドであり、師匠ですからね。ご挨拶は欠かしたくないものです。
管理人さんにも「うれしいねえ!」と喜んでもらえて何よりでした。
いえ、受け取ってもらえないと、前回同様また担いで降りる羽目になりますので、こちらも困るのです。
  
途中からもうおひと方、平丸から登ってこられたトレランもされる女性も加わり、三人でしばし蛭ヶ岳談義。
1時間半もの間、おしゃべりさせて貰いました。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
  
山荘新グッズのTシャツをおみやげに買い、あとは下山です。
気温も上がり、大分道もぐだぐだになってきてしまっていましたが、冬の主脈では日常茶飯事。ぐにぐに感を楽しんで歩きました。
  
不動ノ峰から丹沢山への、心が折れかける登り返しを耐え切り、14時半頃には塔ノ岳まで戻りました。
  
帰りは表尾根に向かい、ふたつの大日を越えて政次郎尾根に入ります。
帰りに政次郎尾根を選んだのは、西向きの尾根だからです。
東向きの尾根よりも長く陽が指しますので、明るい内に下山できました。
  
久し振りの主脈でしたが、何とか歩き通せました。
天気にも恵まれ、下山まで終日、富士山に雲がかかることもありませんでした。
丹沢はきつい斜面も少なくないのですが、一度稜線に出てしまうと、絶景の道が続きます。
あれを知ってしまうと、途中の辛かった斜面の記憶が飛ぶんですよね。
まだまだお世話になりそうです。
  
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雪山ですが本日の格好。
長袖アンダーシャツ、山用パンツ、タイツ、ウールの靴下、3シーズン用山ズボン、フリース、ライトシェルジャケット、防寒テムレス、ロングゲイター、耳わっか。
特に目立った冬用品は必要ありませんでした。
備忘録です。
  
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(余談)
お味噌のおじさん改メおにいさん!
ショートメールください!
(追記)
頂きました!

登山中の画像
  • 戸沢バンガローから天神尾根へは、まず沢を渡ります。
  • たき火注意の看板はどこでも見ますが、実際にたき火をしている人を見かけたことはないですね。
  • 天神尾根入口。破線扱いも何のその、立派な看板です。
  • 道中看板はありませんが、
  • なかなか歩きやすい道が続きます。
  • ただ段差がここまで来ると
  • 本当に階段なのか疑いたくもなりました。もはや砂防堰堤?
  • 植林帯ですが
  • 急斜の分、振り返った景色は綺麗でした。
  • 上部は道があちこちに分岐していました。
  • このロープも登るためのものか、道迷いを防ぐものかよくわかりませんでした。
  • まあそれでも登ります。 標高1000m 付近から残雪が現れ始めました。
  • 6時半頃におひさまー!
  • 大倉尾根に着きました。 標識にはありませんが、茅場ノ平です。
  • 朝日を浴びながら大倉尾根を登ります。 何と言いますか、道が太いです。
  • ほどなくして花立山荘。
  • 花立の仏さまです。
  • さあ富士山だ!
  • そして目指す蛭ヶ岳! 蛭ヶ岳のひとつ手前は盆沢相尾根。 弁当沢ノ頭がある尾根です。
  • 金冷し通過ー。
  • 道はこんなでございます。 撮影時はカチコチでしたが、午後にはイノシシまっしぐらのヌタ場になっていたことでしょう。
  • 塔ノ岳到着ー。
  • 右手前に三ノ塔、中央は大山。 ふたつの標高差は50mもありません。
  • 塔ノ岳の先は完全に雪山でした。
  • 2、3歩進んで危険と判断。 チェーンスパイクを装着しました。 この子は「蛭ヶ岳日帰りピストン8」で破損してしまいましたが、結局直して使っています。元気です。
  • それにしても快晴でした。
  • 南アルプス。 左から聖岳、赤石岳、悪沢岳です。
  • 中央に農鳥岳。右は間ノ岳です。
  • 間ノ岳と北岳。
  • 八ヶ岳です。
  • 日高(ひったか)に着きました。
  • 次は竜ヶ馬場。
  • その竜ヶ馬場も通過。
  • 丹沢山に着きました。
  • 丹沢山の仏さま。 丹沢山塊は丁寧に探すと、仏さまスタンプカードがかなり埋まります。
  • 一等三角点「丹沢山」です。 木道脇なのでうっかりすると見落とします。
  • 超えていよいよ蛭ヶ岳を目指します。
  • ついさっき歩いた塔ノ岳が、もう遠くです。
  • 山頂付近のズーム。 登山客が何人も映っていました。
  • それでは主脈名物、丹沢山と不動ノ峰の登り返しに挑みます。 あ、正しくは丹沢山と箒杉沢ノ頭ですね。
  • 頑張って越えました。 行きも帰りも、ここが正念場でしょうね。
  • 雪は大分締まっていました。
  • 不動ノ峰休憩所です。 どうせなら、吹き抜けな造りじゃない方が良かったのではないかと毎回思います。
  • 休憩所の仏さま。 いえいえ滅相もありません。
  • 不動ノ峰に着きました。
  • 今日一日で富士山を何枚撮ったことでしょう。
  • お隣には富士山より先輩火山の愛鷹山。「東海道五十三次 原 朝之富士」にも描かれています。
  • 箱根の水蒸気もよく見えました。
  • 棚沢ノ頭に着きました。
  • 主脈の標識と
  • 大分壊れてしまったユーシンへ向かう標識です。 ユーシンへは弁当沢ノ頭経由で、熊木沢に降りて向かうことになりますが、玄倉林道が不通のため、そこから玄倉へは戻れません。
  • 良い雪景色です。
  • 鬼ヶ岩を越えて
  • 最後の胸突き八丁。
  • 着いたー! 11度目の蛭ヶ岳です。
  • 11度、全く同じルートで登った事は一度もありません。 とは言え今回は、さすがにネタ的に苦しかったですね。
  • それでは山荘にご挨拶。
  • 本当なら年末にお供えしたかったジョニ黒です。 三年間同じもので恐縮ですが、どうぞ皆さんで。
  • 管理人さんには喜んでもらえ、何よりでした。 望外のコーヒーとどら焼きまで頂いてしまう始末。どら焼きは恐れ多くて、すぐには食べられませんでした。
  • 管理人の東城さんです。 管理人さんはお二人いるのですが、私が登る時はいつもこの方がいらっしゃいます。 気さくで蛭ヶ岳愛に満ちた方です。
  • それでは蛭ヶ岳オリジナルのTシャツをおみやげに
  • 下山を開始します。 「丹沢版・岩と雪」の鬼ヶ岩を登り返します。
  • 丹沢山まで戻って、大正義カツサンドでお昼。
  • 丹沢山から見える、箒杉沢です。 一時みやま新道という伝説がありましたね。
  • 塔ノ岳まで戻りました。
  • 手前ふたつが大日ブラザーズ。 右に折れて三ノ塔、隠れていますがその先二ノ塔を過ぎれば菩提峠です。
  • 木ノ又大日通過。
  • 実は今日、チャンスがあれば木ノ又小屋でコーヒーを飲みたかったのですが、お休みで残念。
  • 新大日に着きました。
  • 新大日茶屋は完全に廃墟と化していますが、少し前までYouTubeに現役時代の動画がアップされていて、往年の姿を見ることができました。
  • 内部ですが、右端のセクシーな石像さんは何……?
  • 書策小屋跡に着きました。 こうして見ると、良い立地だったことがうかがえます。 下山したら帰りにお水頂いていきますね。
  • 政次郎ノ頭に着きました。
  • ここから戸沢方面へ、政次郎尾根を降ります。
  • 最初はトラバースから。
  • やがて天神尾根でも見かけた、階段と呼ぶには余りに段差の厳しい堰が登場します。 (追記)以前の政次郎尾根は登山道がえぐれて、まるでクレバスの様になってしまっていた箇所があったそうです。ひょっとしたらそれを補修された跡かも知れません。
  • まったくです。
  • それでも残る体力を振り絞って下山。
  • 想定外のキツさだった政次郎尾根でしたが、入口標識は控えめでした。
  • ともあれ、歩き通せて何よりです。良い山行でした。
  • 因みに今回の山行で一番怖かったのは、往復の戸沢林道でした。 ロデオが凄かったです。
  • 約束通り、帰りに竜神の泉に寄りました。
  • kai印の至福の一杯。
  • おみやげはそのお水と、蛭ヶ岳山荘でいただいたどら焼きだよ! お茶淹れるね!
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、登山靴・トレッキングシューズ、スニーカー・サンダル、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、軽アイゼン、トレッキングポール、GPS機器、マット(個人用)、燃料、ライター、カップ、アウタージャケット、目出し帽・バラクラバ、8環・ATC、カラビナ、環付きカラビナ、クイックドロー、ビレイデバイス(確保器)、スリング(シュリンゲ)
【その他】 細引き、ウエビング、予備ヘッドライト、風力計、アマチュア無線機、2バンドラジオ、お供え用洋酒
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  • じーじょ さん
    蛭ヶ岳山荘でご一緒しました、女子笑です。私も楽しかったです。結局、平丸降りてからバス乗らず、三ケ木バスターミナルまでランして帰りました。今度は、ヘルプをしに行きましょう!ありがとうございました。

  • 鋸太郎 さん
    こちらこそありがとうございました。
    楽しかったです。
    やっぱり走りましたか。
    バスが来ないなら走ればいいのよ!ですよね。

    ヘルプは春でしょうか。声がかかったら行くつもりです。

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