行程・コース
天候
曇り 無風 刈寄山山頂気温10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
十里木駐車場
無料・トイレあり(3月まで改修工事中)
この登山記録の行程
十里木(07:55)・・・城山(08:22)・・・臼杵山(10:17)・・・市道山(11:10-11:14)・・・弾左衛門ノ峰(12:19-12:37)・・・刈寄山(13:20-13:32)・・・今熊山(14:21)・・・金剛の滝(14:52)・・・沢戸橋バス停(15:41)・・・十里木(16:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
花粉飛散も少なそうでしたので、気温が低く、少し日の長い時期にと思っておりました戸倉三山周回してまいりました。
当初の計画ではなるべく山道を歩くように十里木-城山-沢戸橋から山道で金剛の滝-今熊山-刈寄山-市道山-臼杵山-十里木で時計回りのコースでしたが城山から光厳寺方面、西戸倉方面共に登山道崩落で通行止めとなっているため、反時計回りで周回致しました。
城山、今日は天候は思わしく有りませんでしたが都心まで眺望がありました。
城山-臼杵山、採石場の音が少し気になりますが雰囲気の良い尾根道歩きが楽しめ、開けた場所も有ります。最後は急登。
臼杵山-市道山、市道山の上り返しが急登です。
市道山-刈寄山、距離的に長くアップダウンを繰り返しますので、巻道の有る場所はなるべく巻いてしまいましたが、そのうち植林帯が多くなり単調な感じになりましたので、巻道から82号鉄塔に直登し弾左衛門ノ峰でリフレッシュ、ついでに軽いお昼と致しました。
これが功を奏したか、その後は気持ち的に楽になりました。
金剛の滝、峡谷の川床を歩いて滝に向かい、素掘りの小さなトンネルも有る素敵な場所です。
その他
金剛の滝から山道でと思っていましたが、林道側から歩かれて来た方が崩れている箇所が有りますが通行できるとのことでしたので、林道側から抜けることと致しました。
(川沿いの道で一本目の橋は有りますが、その後は流れの少ない川を3回ほど渡ります。道路の崩落場所は川床に降りれば通れました。今は季節的には渇水季ですが雨の後などの増水時は金剛の滝もそうですが川床を歩くことなり危険ですので、立ち入らずに迂回して下さい。)
本日の出会った方は3パーティ、ソロ4名(反対側から歩かれて来た方は2名)、トレラン7名でした。(トレランの方はそのまま駅まで走って行くのかなと、勝手な想像してしまいます。)
通行止め箇所
城山から光厳寺方面と西戸倉方面は登山道崩落で通行止め
市道山からヨメトリ坂は橋が流され通行止め
刈寄山から沢戸橋方面は斜面崩落で通行止め
近隣の大木、枯木
・広徳寺の大イチョウ
東京都あきる野市小和田234
2本の大銀杏、かやぶきの山門
・光厳寺のヤマザクラ
東京都あきる野市戸倉328
樹齢400年を超える都の天然記念物
秋川丘陵ハイキングコース2 金剛の滝 ・広徳寺コース
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/komine/pdf/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89/(2)%E9%87%91%E5%89%9B%E3%81%AE%E6%BB%9D%E3%83%BB%E5%BA%83%E5%BE%B3%E5%AF%BA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf
フォトギャラリー:52枚
十里木駐車場に車を停め、出発。
城山の登山道は十里木バス停脇に有りました。
珍しく竹林と思ったら植林を侵食しています。
光厳寺方面と西戸倉方面は登山道崩落で通行止。淡い期待も有りましたが山頂から東側は通行止めです。
城山からの眺望。なかなかの眺望で、晴れていないのが残念でした。
でも、ちょっと幻想的で良かった事にしました。
一輪だけ咲いてました。後はまだ蕾。
この時期としては気温が高く、Tシャツに薄手フリースだけでも汗ばみます。
伐採で開けた場所も有り、天候が残念でなりません。
臼杵山手前の急登。トレランの方はスタコラサッサと駆け上がって行きました。
元郷バス停方面に少し歩きますと臼杵神社が有ります。
臼杵神社
オオカミ君にご挨拶
臼杵山に到着。
臼杵山からの眺望
市道山手前は急登です。
ヨメトリ坂はまだ通行止めでした。
市道山も臼杵山と同じように少し開けていています。
ピークに山標が有ると嬉しい
少し高い位置に取り付けてありました
下りて
上ります
巻道から82号鉄塔に直登。足元はヤブですがなんとなく踏み跡有ります。
鉄塔から富士山
鉄塔から丹沢方面
弾左衛門ノ峰、植林帯の中で眺望は有りません。軽くお昼を食べて休息。
遂に到着。バンザイ ~、長かった。
山頂手前に開けた場所がありますが、立ち枯れた木を切った感じで黒く焦げているのも有るので、森林火災?でもそれほど炭にはなっていない。下草が燃えて燻された?謎です。
丹沢の山
向かい側は採石場
今熊神社
良い感じで、疲れも飛びます。
急な階段で沢に下りていきます。
峡谷の川床を歩いて金剛の滝に向かいます。川の流れは無く、水は足の下を流れているようです。
金剛の滝は小滝と思いきや
素掘りのトンネルを進むと
トンネルの向こうは大きな滝、なかなかの演出です。最後に力を抜いてお楽しみ、反時計回りで正解だった気がします。
この先、林道経由で沢戸橋に向かいました。
対岸に渡ります。水量少なく、橋は無くとも問題有りませんでした。増水時は危険ですから立ち入らずに迂回して下さい。
無茶苦茶に崩れています。
ここから向こう側に
振り返って
沢戸橋に到着。後はのんびり車道歩きで戻ります。なお、反対車線側には十里木まで歩道が付いており、安心して歩けます。朝に寄ったセブンイレブンが妙に新鮮な光景でした。
バス停脇の案内図
十里木駐車場に到着。おつかれさまでした。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】 熊鈴 |
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