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小さな春の花は四阿屋山にある!(節分草と福寿草)

秩父山塊・四阿屋山( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 朝4:30出発→京葉道路武石IC→市川IC 下道で三郷西IC→草加ICを降りて乗って・・和光ICからは国道経由で所沢→秩父→小鹿野方面→道の駅両神薬師の湯(7:38)
復路 13:00道の駅両神薬師の湯→小鹿野町→ぐるっと宝登山を廻り、関越道本庄児玉IC→首都高速経由京葉道武石IC→自宅(16:05)

この登山記録の行程

道の駅両神温泉薬師の湯(7:58)・・・節分草園地(8:28~9:13)・・・つつじ新道登山口(9:21)・・・つつじ新道・山居への分岐(10:03)・・・山頂(10:38)・・・分岐(10:43)・・・神社(10:58)・・・福寿草園地(11:03)・・・休憩所(11:06)・・・鉄塔(11:14)・・・木の鳥居(11:21)・・・道の駅薬師の湯(11:43)

★WCは道の駅両神温泉薬師の湯利用
道の駅の駐車場は無料→下山後買い物・入浴(600円)そば(600円)
てんぷら200円。手打ちそば故か時間は相当かかるがコスパ良く味良し。天ぷらはかきあげ・フキノトウ・マイタケだったか・・3点盛。
奧の第二駐車場は9:00からしか使えないみたい・・。

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約531m
下り約530m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝4時半出発。人間、好きなことには早起きできるのが不思議。カーナビの設定変更で、高速を乗ったり降りたり忙しないガイドっぷり。まぁ、いいさ。ロードは渋滞とも無縁の時間。外環和光ICからずっと国道・県道を使い、所沢通過。朝食時間になり、高麗のローソンで休憩。奥武蔵から秩父へ。吾野を過ぎたあたりで外気温2度と表示も路面凍結は皆無。冬の秩父地方の観光財源・氷柱が今年はクローズと聞く。やはり暖冬ですな~。削られ方がピラミダルな武甲山をちら見しながら、一路小鹿野町へ。道の駅両神薬師の湯へは7時45分頃到着。その時点でも駐車場は半分は埋まっていた。最後のトイレ休憩をし、徒歩にて雪割草園地へ。予習どおり徒歩30分くらい。これでもか、というくらいのぼり旗があるので迷わず到着。ほんの少し早く着いたが既に囲いの周りはデカイ望遠レンズを構えた写真愛好家が三脚を立てていた。満開♪。あたり年かどうかはわからないが、石灰質を好みキンポウゲ科の仲間だという雪割草の可憐な花に見とれた。春爛漫♪人も増えてきたので、つつじ新道から四阿屋山へ移動。取り付きは問題無。携帯トイレですっきりした直後に、ソロの美女が「こんにちは~。」と声をかけてくれた。もたもたしてたらおばちゃんのお花摘み姿を見られていた。(>_<)間一髪~。水分補給しフリースを脱ぐ。春の汗ばむ陽気で長袖にTシャツで十分。大きな岩の手前で道が不明瞭なのか見誤ったかして、岩を左側に回り込むように直登したが、結果的に行先の標識が見え支尾根にあがる道に出た。ジオグラフィカは役に立つ。『上級者ルート』なんて書かれた件の岩場はしっかりしていたので、問題無。もしも・・という時にチェーンスパイク・登攀道具迄ザックに詰め込んだが杞憂。雨の影響なく乾いた痩せた支尾根を進んでは鎖場を通過。木の陰から昨年登った両神山が見え、テンション上がる。(赤岩尾根・八丁峠やりたいな~。道路復旧をまつしかない。)道は静かですれ違う人もほとんどなし。つつじ新道は玄人向き。地理院地図には表記無。山と高原地図では破線扱いだが、看板もあるし不明瞭な箇所は読図にも使えるっ。両神神社奥社ルートと合流する頂上直下は人のすれ違いで待つ。快晴の3連休。コロナ騒ぎを恐れず山頂を目指す人の多い事。下山で使うが結構な傾斜で階段に鎖も付く。急勾配になってもストック教信者達は手から離さず、手首にぶらさげたまま。折りたたんでザックにしまわない。危ないな~と思いつつ、便利さだけを求め、道具の使用方法について理解しないまま、山に向かう登山者の多さに改めて気附かされた。神社を過ぎ、福寿草園地では秩父紅は見つからず。それでもビタミンカラーの黄色い花を見ると元気になる。休憩舎は大賑わい。道の駅へ戻るルートは「薬師堂ルート」。ハイキングコースとして道が枝分かれしているので、地図を片手にルートファインディング。今回は勘ピュータ復調。そして天敵・杉&檜花粉の季節到来。終始マスク着用。ダースベイダーのようなヒューヒュー呼吸のリズムで口元のマスクが付いたり剥がれたり。のど飴舐めつつ、つつじ新道を上がり11時45分に下山。即、入浴。汗と花粉を落とす。道の駅の駐車場は満車。半日も駐車させて頂いた。買い物ついでにおすすめのランチ店を訪ねると、端っこにうどん・そばの店があるとのこと。安価な手打ちそばで美味ではあったが、そば1杯に随分待った気がします。帰路のナビは『最速』で設定。この時期にしては渋滞もなかった関越道と首都高を使って帰り、4時には帰宅。『早起きは三文の得』です。夕食は雪割草園地売店でおばちゃんに聞いたレシピで作ったおっきりこみうどんでした。(笑)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 カップ
【その他】 携帯トイレ(シートタイプ)
鎖場通過用でアルパインハーネス・細ひき・スリング60・スリング180・環ビナ2枚・ビナ2枚・フィフィ・ATCガイド・クライミングシューズ(使う程ではありませんでした。)

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登った山

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