突風の中、浦山ダムから若御子山・大反山ピストン（埼玉百名山#70・71）

ハイキング

若御子山、大反山（関東）

2020.02.23（日）

パーティ： 1人 (カズパパさん )

カズパパさん

行程・コース

天候

晴れ（強風）

登山口へのアクセス

マイカー
その他：浦山ダム駐車場までマイカー

この登山記録の行程

浦山ダム駐車場9:01・・・国見の広場9:37（休憩4分）・・・若御子峠9:45・・・若御子山10:08（休憩3分）・・・大反山10:31（休憩4分）・・・若御子山10:49・・・若御子峠11:05（休憩1分）・・・国見の広場11:12・・・ダムELV11:36（見学12分）・・・浦山ダム駐車場11:52

コース

総距離: 約5.7km

累積標高差: 上り約885m; 下り約885m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

秩父山歩き二日目、朝一の蓑山に引き続き浦山ダムから若御子山、大反山ピストンです。浦山ダム駐車場に車を停め、うららぴあ防災資料館を駆け足で眺めてから山歩きスタート。ダムを向こう岸に渡る際、体が飛ばされそうな位の突風が吹き荒れており、思わず帽子を懐に入れ、体を低くしながら歩いていきます。昨秋の台風で遊歩道が荒れており、途中崩落個所もあります。遊歩道入口から鉄塔まで歩道とはなっていますが、九十九折りの急登で、約140Ｍを一気に登っていきます。国見の広場直前で若御子神社からの道に合流しますが、これまで登ってきた遊歩道は通行禁止だそうです（ダム側の入口地点には記載無し、自己責任で）。国見の広場では不釣り合いな石碑が建っており、即道の言われが記載されています。詳細は省きますが彫師の六兵衛さんはやかんの水が沸騰する前に武甲山に登ったそうな、足はやっ！ていうかありえへ～ん。ここから尾根沿いに若御子峠へ向かいますが、北風の突風が吹き荒れています。途中、葉が真横に飛んでました。若御子峠から先は破線ルートとなり、途中荒れた道や巻き道もありますが、特に迷うこともなく若御子山へ到着、風でしなる木々に囲まれており、ダム方面が少し開けている程度です。ここから20分程で大反山へ到着、更に縦走すると矢岳となりますが、今日はここまでで折り返します。国見の広場から通行止めになっているダム方面へ自己責任で降りていきます。ダムへ到着し、折角なので内部見学、1分程かかるエレベーターで下流部に降ります。下流部から西側のダム上部への階段があるのですが、冬季閉鎖ということですのでエレベーターで戻ります。突風吹き荒れ、道も荒れていましたが、なかなか面白い山行でした。
山行後、うららぴあで浦山ダムカレーを食しました。美味しかったのですが、カツカレーではありません、ハムカツカレーですのでご注意を。武甲温泉で身体を癒してから帰路につきました。

フォトギャラリー：35枚

うららぴあ！山歩き前には浦山ダム防災資料館を見学、山歩き後はダムカレーを食しました

浦山ダム駐車場から若御子山を見上げて

突風で湖面が白く、さざ波がたってます

ダムから秩父市内を眺めます

ダム東側の山

昨秋の台風被害です

遊歩道看板がこの通り

こちらはきれいですが、右側の歩行路に石が・・・

途中、崩落個所あり

ダムを見下ろします

秩父市街から皆野の山々

結構な九十九折りの急登です

高圧鉄塔

実は通行禁止の道を登ってきてしまいました（下は通行禁止になっていなかった）

国見の広場

国見の広場案内板

若御子神社の近くに即道神社があり、その由来が記載されてます。六兵衛足はや！

遊歩道というには結構な道です

若御子峠

右へ降りると憩いの広場のようです。若御子山へは直進

急登です

完全に崩れてます

さすが破線路です

巨岩を右側に廻ります

荒れた道

何とか若御子山山頂

小鹿野方面は木々が囲ってます

ダム方面、木々の間から

気持ち良い道です

大反山到着、三角点もあります

山頂は木々に囲まれてます

折角なのでダム内部見学、エレベーターで1分程下ります

ダムを見上げて、あの階段えげつない（一般不可）

すごい角度です

西側の階段は歩くことが出来ます、500段！現在、冬季で閉鎖中

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	登山計画書（控え）	ナイフ
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	GPS機器