行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
武州中川の民宿に前泊しました
この登山記録の行程
民宿すぎの子6:18~6:39若御子神社~7:25国見の広場7:34~8:07若御子山8:17~8:43クタシタノクビレ~9:11コトガミ沢ノ頭~9:22伐採跡地9:24~9:37篠戸山(カヤノ沢ノ頭)~10:42矢岳10:45~11:46篠戸山(カヤノ沢ノ頭)~11:52伐採跡地11:55~コトガミ沢ノ頭~12:21クタシタノクビレ12:23~車道出合~13:31若御子神社・青雲寺13:52~14:12武州中川
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
秩父鉄道沿線で徒歩でアプローチできる山として残した宿題が矢岳でしたが、「眺望がない」、「行動時間が長い」、「道なし(分県ガイド)熟達者向き(昭文社)」って、山の3Kみたいなもんですから、計画しても、何かと怠ける口実を見つけて今迄避けてたわけです。そこで麓の清雲寺の枝下桜が満開だったらモチベーションがあがるのではないかと急遽思い立ち漸く今回実行に至りました。
歩いたコースは分県登山ガイドのまんまです。下りのルートはアップダウンが少ないですが、これを登路に使うのは、登り口の案内がないので、おすすめてきません。
4日の冷たい雨が、まさか山では雪になっていることなど全く思い至らず、トレランシューズで来てしまったわけですが(想像力の欠如、舐めてます)、矢岳までは降雪量もさほどではなく、その後の冷え込みによる凍結もなかったので、何とかトレランシューズで行けました(たまたまラッキーだっだけです。大平山から長沢背稜は真っ白でした)
クタシタノクビレ付近のカタクリはまだまだのようで、咲いていたのは一株だけでした。葉は多く見られたので、まとまって自生しているようです。下山後に立ち寄った清雲寺では枝下桜が見事でした(それが目的だったんですが)。
しかし、秩父の一般道はなかなか厳しいものかありますね。取りつきと頂上直下の斜度は半端なかったです。コース的には踏み後もまあまあしっかりあるし、赤テープもそこかしこにあるので、迷いませんでしたが、明瞭な尾根道でもないので、視界が悪いと手こずりそうです。道標は国見の広場を過ぎると皆無に近いです
フォトギャラリー:45枚
若御子神社
一の鳥居の狛犬はきりっと狼風
二の鳥居のはちょっと丸顔で愛嬌があります
拝殿
取り付きです
国見の広場
東屋にベンチはありませんでした
この辺りはハイキングコース
奥の院の先の大岩。右に登山道があります
その先の急坂。トラロープを利用させていただきました
若御子山
さくら湖を眺めていたらオオタカが舞っていました
もう一つの山名表示板。いずれにせよ地味です。
大反山。更に地味です。眺望もありません
クシタカノクビレの下降標識。
カタクリの葉はかなり見つかりました
69号鉄塔
コトガミ沢ノ頭?の下降標識
伐採跡地で眺望が開けます。
矢岳(拡大)
大持山小持山
大平山~七跳山
日当たりの良い斜面では馬酔木が開花していました
篠戸山(分県ガイドでは「カヤノ沢ノ頭」)
矢岳を目前にして雪…積雪が深ければ引き返すつもりでしたが、ここまで来たら行かざるを得ません
ずるずる滑りながらようやく矢岳到着。地味ですし、眺望もありません
もう一つの山名表示板も地味です。そそくさと下りることにします
キツツキの仕事?
午後になると日が差してきました。武甲山から大持山
鳥首峠から有馬山稜
クシタカノクビレから下りたところで一株発見
角度を変えての撮影会
伐採跡地で今日初めて熊倉山方面が開けました。宗屋敷尾根がよく見えます
若御子神社の隣の青雲寺では枝垂桜が満開です
秩父の人里も春爛漫




