行程・コース
天候
晴れ、のち曇り。
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き_池袋駅04:58から乗り継いで07:29武州中川駅
帰り_東日原バス停16:21~(ホリデー快速)18:22新宿駅
この登山記録の行程
(丸ガッコ内は地理院地図の表記、coは標高)
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07:48~武州中川駅をスタート
08:25~国見の広場(P606)~08:45
09:07~若御子山(P606と853.7三角点の中間P)
09:59~篠戸山(P1040)
10:47~矢岳~10:50
11:57~牛首
12:39~酉谷山~13:06
13:43~縦走路のタワ尾根下降点~13:46
14:20~ウトウの頭~14:31
15:25~一石山(P1007)~15:30
16:15~東日原バス停フィニッシュ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
新年初山行は秩父からスタートし都県境の尾根を越えて奥多摩へ。歩き甲斐のあるコースを選んだつもりが、東日原16時21分のバスに間に合ったのは意外だった。
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〇 矢岳の尾根(登路)
1年半ぶりの尾根はテープだらけに様変わりしていた。地図を見ることなくピンテを追えば歩けてしまうのは賛否があるだろう。ただし上部(赤岩ノ頭P1448もしくは立橋山P1568あたりから。記憶があいまい)はサインが減る。露岩があらわれたり尾根が進路を変えたり、そもそも難度が上がる。要注意だと思う。
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○ タワ尾根(下降路)
こちらもサインが整備され下部のお助けロープが充実した、と感じる。タワ尾根はこれまでざっくりとフリースタイルで歩くばかり、今回忠実にテープを追ってみた。岩に足をかけるのは最小限、ふたつの大きな露岩をきれいに巻いてウトウの頭に達し、コンパクトに下山することができた。
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○ メモ
チェーンスパイクは持たず、必要なし。酉谷まで登りながら細かなアップダウンが連続する。累積の登り標高が2200mになっているが、もう少しオマケしてほしい。
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(了)
フォトギャラリー:36枚
1.
武州中川駅。寒がりなのでインナー+中間着+綿入りアウターをどうしても脱げない。
2.
おはようオルソくん。キミの任務だが熊に出会ったらトラブルなく退いてもらうことだ。例によってヤブに引っかかって落っこちても当局はいっさい関知しないからな?
3.
若御子神社への道中。
4.
5.
神社に着く。
6.
案の定、体が暖まって暑くなり国見の広場で着替える。アウターと中間着を脱いでヤッケに。長ズボンは半ズボンに。
7.
あえて予習をしなかったので、若御子山735mへの登りのロープ場で面食らう。
8.
若御子山頂。右下に周囲と同化した山名標識。
9.
ピークを後にして。ボイスレコーダー「テープが豊富」。
10。
大反〈オーソリ〉山、853.7三角点。
11.
送電鉄塔下。この少し手前の鞍部=クタシノクビレからは既知のコース。
12.
秩父さくら湖から上がってきた尾根と合流し進路が変わる。
13.
この前後は伐採跡をゆき展望あり。
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篠戸山P1040。
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矢岳に着く。
前の写真から48分後、標高にして300m上がっているのに道中の写真を端折っている。一生懸命登ったのだろう(笑
16.
赤岩ノ頭P1448通過後、振り返って。
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残雪が出はじめる。
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立橋山P1568への登り。
19.
立橋山P1568通過後、酉谷山方向を撮る。
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牛首、振り返って撮影。写真右端、東面の道型らしき平坦を興味津々で眺める。径路があったからこそ地名が残っているのだろうし。
21.
稜線に上がる前の最後の露岩は、ピンテにしたがって右(北西面)を巻く。露岩の上をまっすぐも行けるし、お好みで。
22.
この日いちばんの残雪はこのあたり。
23.
すでに都県境尾根に上がり、日向谷ノ頭P1702。
24.
酉谷山に着く。
25.
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長沢背稜、と呼びたいところだがまだ「長沢谷の背後」ではないな。
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タワ尾根への下降地点。
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しばらく案内してくれた森林管理単軌道に別れを告げ、
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ふたつめの露岩。右を巻くようテープあり。
30.
同じ地点でひとつめの露岩を振り返って。こちらも進行方向の右(写真左)を巻いてき
た。
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ウトウの頭。16時21分のバスまでちょうど2時間、いつも「登りでピッタリ2時間」だから余裕あり。のんびりする。
32.
オルソくん、タワ尾根は人気の尾根だ。雰囲気があってテキトーに難しいのが理由なのかな。そのうちハンバーガーショップかコンビニが出店する噂もあるらしい。これからもお世話になるからトリさんと仲良くするように。
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う~ん、良いねえ。
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道迷いがおきそうな場所には通せんぼロープも張ってもらっているし。
35.
36.
本年も馬鹿をやると思うんです。○ななきゃ治らない、と申しますし。どうか御加護をお願いします。
装備・携行品
| 【その他】 ラ・スポルティーバのウルトララプターⅡ。起毛タイツにモンベルの半ズボン。モンベルのメリノウール厚手にカンガルーヤッケ。フリースとバラクルバ(酉谷山以降)。ペツルのヘルメット、モンベルのニットグローブ。ザックはロウアルパインの25リッターにモンベルのギアホルダーを外付け、ヘッドランプ・スマホ(カメラ+GPS)・バッテリー充電器と予備電池・ココヘリ発信機・雨具・綿入りアウター・ロールペーパー。キャメルバックのハイドレーションに水1.2L・テルモスに甘くした紅茶0.75L。シュトーレン・カルパス・非常食。下山後の着替え一式とサンダル。スタート時重量推定8.5kg。 |




