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雨乞岳、御在所岳(鈴鹿セブンマウンテン 5/7)

雨乞岳、御在所岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (hiko さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日、鈴鹿スカイライン滋賀側通行止め手前の駐車場で車中泊
土山の入口は半分開いていたので、そのまま進行。ローリング族が翌日は走り回っていたが、ま~特に問題なし(*^^)v

この登山記録の行程

通行止め駐車場(6:47)・・・稲ケ谷登山口(7:03)・・・東雨乞岳との稜線(9:39)・・・雨乞岳(9:48/10:06)・・・杉峠(10:29)・・・コクイ谷出合(11:26)・・・水晶谷出合(11:38/12:14)・・・国見峠(13:18)・・・御在所岳(13:50/14:03)・・・武平峠(14:44)・・・通行止め駐車場(15:50)

コース

総距離
約16.5km
累積標高差
上り約1,612m
下り約1,609m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 前回諦めた雨乞~御在所を連休の中日に周ってきました。これで5座達成!!
鈴鹿スカイラインは冬季通行止めは3/18に解除となったものの三重県側の湯の山~武平峠間がGW前まで工事通行止めと言うことで前回同様に土山側に向けて出発。野洲川ダム手前の通行止め柵は片側だけ開いてたので、まあ柵には通行止めの表記があったが、、ここから歩く訳には行かないので、、浦谷橋の先の通行止め手前の空き地に駐車。ツーリングの人が一人いただけで、それ以降誰も来ないし、沢音聞きながら就寝。翌朝、五時半起床、朝食食べて、まずは国道歩き、極上の渓流釣りポイントを見ながら稲ケ谷登山口に到着。いきなり遭難碑が(@_@) そこから1時間、最初は沢をへつりながら、まあ、落ちても骨折くらいかな~と進むと滝が見えて来た。ここから滝を左側から巻くために急登、ここは一歩間違えたら・・・の連続( ;∀;) やっと尾根とおぼしき杉林に出た(^-^; しかし、ここから道が不明瞭かつテープがあったり、無かったり、割と平坦なので迷いやすい、基本的に沢を右下に見ながら歩くようにテープがあるが、これが逆に危険。それよりは杉林を真っすぐ進む方が良かった。結局、コースロスト、GPSを頼りになるべくコースに戻るように歩く。案内では沢に一端下りるようになっていたが沢が二本あって、右側の沢を登るのが正解みたいだったので左側の沢に下りて、尾根に登って、右側の沢に下りたらコースに復帰した。まあ、迷いやすいのでGPS無しではダメですね。そこから、沢をどんどん詰めて、沢が無くなった所から、えー!道無いよ~と言うところで背丈ほどの笹の中にトンネルを発見、その中を這うように30m登り切ったら東雨乞との中間点に出た。はあ~酷い道だったわい(^0_0^)
そこからは天国道、雨乞岳で一服(-。-)y-゜゜゜杉峠までは少しの残雪でぬかるんで滑り易い。杉峠にはザックデポしてイブネに登っている人やイブネで天泊すると言う人がいたが、私は、まあ~また来る機会があったら(天気良ければ最高の天場かも、でも行かないだろうけどね)と通過~そこからはずっと下りだけど、最高の散歩道ですな~途中に御池鉱山旧跡(ここには神社や小学校もあったらしい)、夏場に避暑にくるなら最高の天場あったりでコクイ谷出合までは快適でした。ただ出合の所は鎖場があったけど、渓流沿いの道もあったようで、水量少ない時は渓流沿いの道が安全と思われる。
水晶谷出会いで、テープが見つけづらいが渡渉したら直ぐに国見峠への登りがある。ここでランチタイム( ◠‿◠ ) 今回は忘れ物は箸のみでカップラーメンとおにぎりが食べられた。国見峠までは、またまた渓流沿いに何回か渡渉を繰り返し上り詰めると、今度はシャクナゲを掻き分けて峠に出た。本当はここから直にスキー場へ登る予定が、間違えて山上公園まで行ってしまった。ここからは観光客がリフトで山頂に登るのを横目にせっせと広々としたスキー場を登る。山頂は雨乞岳とは打って変わって、座る場所も無いくらいの人人人('ω')アベックさんに写真撮って貰って、さっさと下山開始(*´Д`)
 武平峠までは鎌ケ岳と同じ花崗岩の滑り易くて急な下りですが、距離短いのであっという間に武平峠に着いた。そこから駐車場までは登山ルートも沢沿いにあるように地図には書いてあり、ショートカットできそうだが、沢沿いで危険、道が悪い、ルートがはっきりしていないと言うことで、国道を下った。
 まあ、結論として、稲ケ谷コースは、お勧めしません。登山口から尾根までは命がけです。そこを除けば、道迷いはあるものの歩けます。雨乞から御在所は、山頂以外は、殆ど沢沿いですので、気にしなければ水には困りませんね(^0_0^)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 シュラフカバー ストーブ 燃料 ライター カップ

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登った山

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1,238m

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