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天狗岩~三十人ヶ仙周回

天狗岩 三十人ヶ仙( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀ 4℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 津山市加茂町倉見の勝間田高校演習林入口にⓅ
林道を通り登山口へ登る

この登山記録の行程

8:40勝高倉見演習林Ⓟ8:50→天狗岩・三十人ヶ仙分岐9:14→10:00天狗岩登山口10:16→11:50天狗岩山頂 昼食12:40→下山路分岐13:38→14:03三十人ヶ仙14:10→下山路分岐14:28→三十人ヶ仙登山口14:51→天狗岩・三十人ヶ仙分岐15:43→15:55Ⓟ

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約1,018m
下り約1,019m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑916m ↓917m 11.5km 7:00分 19,573歩
 朝7時半に家を出て、通勤ラッシュの最中を1時間かけて登山口のある倉見まで、加茂川沿いを遡ります。黒木ダムを過ぎると、桜が満開。キャンプ場の側を通り倉見集落を過ぎて、勝間田高校の演習林が、登山口になっています。

路側に駐車し、一般車輌進入禁止の立札を確認。演習林の林道を登ります。しばらく登ると、天狗岩と三十人ヶ仙登山口への分岐が現れる。ここは天狗岩登山口へ向かう。一時間程林道を登り、10時にやっと天狗岩の登山口へ到着です。

この辺りは日陰に雪が残っている程度。一服しながら体温調節、エネルギー補給を済ませ、いざ出発。
植林帯を過ぎると、本格的な登りになる。登り始めるとすぐに登山道は雪道に変わり、登るにつれ、どんどん足元が埋まり始めた。20分ほど登るうちに優に10㎝は越えて来た。

斜面もだんだん急になり、十分足をけり込まないとスリップする。雪の急斜面を登ること20分、天狗岩の基部が見えるところまで登って来た。雪はますます深く20㎝近い積雪だ。

再び20分程根曲り竹に摑まりながら雪と笹をラッセル。なんとか山頂北側の縦走路へ出た。ヒーフー云いながら山頂到着です。すでに12時前になっていて、ここでお昼にする。登りに3時間かかった。ふ~(´・_・`)

すぐ前に角ヶ仙と泉山が見え、西の梢越しに大山が見えている。南東側を望むと加茂谷や天狗寺山・那岐連山が連なっている。白く化粧した稜線がすばらしい。絶景を見ながらお昼です。

休憩後、縦走へ向かいます。縦走路は2~30㎝の雪に覆われ、根曲り竹を抑え込んでいる。
ルートが解るところは笹をよけながら歩けるが、少し外れると笹がまとわりつき、雪の重みとで難儀なことです(^-^;・・・

1時間くらいで歩けると思っていた縦走だが、中間地点の下山路分岐までで1時間経過した。分岐到着が13:40になった。そのまま進み三十人ヶ仙山頂へピストンだ。14時過ぎ三十人ヶ仙到着。眺望を楽しみ、取って返す。恩原スキー場から三国山、そして東側の扇の山から氷ノ山・三室山方向まで見渡せる。

三十人ヶ仙の山頂付近は特に雪が深く、ひざ下の辺りまで雪で埋まった。帰りは自分の足跡をたどり下降地点の分岐へ戻る。

14時半から下山に向かう。笹が抑え込まれて見晴らしが利き、最後のパノラマを楽しめる。登山道を探りながら下り、20分で林道終点の登山口へ下山した。標高960m付近だが雪はほとんど解けている。200m程の高度差で随分様子が違うものです・・・‼(^-^;

林道をスタスタ下り、4時前に無事駐車地へ下山した(^_^)v・・・・
詳しいレポはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/04/2020414-1196m1171m.html

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フォトギャラリー:15枚

駐車地を出発

天狗岩と三十人ヶ仙分岐

天狗岩へ進む

1時間程登った天狗岩登山口

積雪20㎝

天狗岩基部へ到着

天狗岩登頂

縦走路分岐まで来た

快晴の眺望

氷ノ山方向ズーム

三十人ヶ仙到着

マッコウから大ヶ山の稜線

下り尾根の眺望

三十人ヶ仙登山口へ下山

駐車地へ無事下山

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装備・携行品

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登った山

三十人ヶ仙

三十人ヶ仙

1,171m

天狗岩

天狗岩

1,197m

よく似たコース

三十人ヶ仙 岡山県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間45分
難易度
★★
コース定数
22
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