行程・コース
天候
☀ 12℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
加茂町倉見の勝間田高校演習林Ⓟへ駐車
この登山記録の行程
倉見演習林Ⓟ7:55→天狗岩登山口9:18→10:34天狗岩10:56→遠藤越11:23→12:12三十人ヶ仙昼食13:05→下山口13:12→林道出合14:48→県道出合14:57→Ⓟ15:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑829m ↓811m 11.5㎞ 15,392歩 7:32分
今日はお山の味覚、スズノコ目当てで津山市最高所を訪ねます。天狗岩から三十人ヶ仙を周回予定。下りは国土調査測量のバリルートを下る予定です。
下りが初ルートなので、8時前スタート、演習林の入り口から三十人ヶ仙登山口への分岐を目指します。
前回車で登れた道は、その後の雨で側溝が埋まり、路面に大きな溝が出来ていて通れません。歩いて1㎞ほど登って分岐へ到着、天狗岩登山道へ入ります。
分岐から1時間ほどで登山口へ着くと、林道奥に進む登山道の案内がある。時間に余裕があるので、ちょっと進んでみることにした。しかし、天狗岩が見えるところから下り始めた…?目指す尾根から離れてゆくので斜面に取り付き、植林内のトラバースで登山道へ復帰した。
鞍部から急斜面に取り付くと、今日の目的スズノコが現れ出す。急登を喘ぎながら時々スズノコもゲット、そのたびに休憩も入れながら登ります。結局三角点ピークまで3時間近くかかってしまいました。津山市最高地点1196.6mの天狗岩登頂です。
天狗岩で眺望を楽しみながら、スズノコの皮むきして荷を軽くします。角ヶ仙から泉山が望め、南東に那岐連山がよこたわっています。エネルギー補給後遠藤越えに向け縦走開始です。もちろん途中のスズノコも収穫します。
鹿の食べ残した太めの獲物だけ折り取って、歩きながら皮むきして腰の袋へ収納します。標高差100mほど下ると遠藤越え、縦走路最低部へ到着。次は三十人ヶ仙登山道出合の分岐までだらだら登りだ。
そして、分岐から20分、12時過ぎやっと三十人ヶ仙登頂だ。陽射しの下は暑く、陰に入ってお昼にします。谷向こうのマッコウを見ながら、収穫したスズノコ入り焼きそばばを戴く、Caféも戴きまったり休憩…
ズボンに着くダニに気づき腰を上げる。ダニ退治して次へ転進。切り開きからバリルートへ進入します。国土調査測量時の切り開きが、そのまま獣道になって残り、たまに登山者が通るバリルートになっているようです。
地形図の破線道とは異なり、尾根筋を通る道。スズ竹の切り開きは2㎝程もある太い株が刈り払われ、躓くと大変だ。
猪の株という倒木も確認した。牙を取り付けて猪ふうに撮ってみた。時々スズ竹に覆われた道が出てくるが、概ね切り開きが出来ていてルートファインディングは時々する程度で下れました。
1時間半で林道出合までくだりましたが、サクサク下れば1時間程で下れるでしょう。
入口さえ見つければ、倉見側から最短で三十人ヶ仙へ登れる道だと思います。
林道を300mほど下り倉見の舗装県道へ合流した。ちょうど根知山6号橋の上手でした。
県道を2㎞ほど下ると駐車地だ。途中の高校演習林宿舎を左に見送り、サクサク下って30分、無事駐車地へ下山した。※ルートログにはバリエーションルートを含んでいます
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/05/2023521.html
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