行程・コース
この登山記録の行程
えびの高原(08:40)・・・韓国岳避難小屋(09:53)[休憩 10分]・・・韓国岳(11:05)[休憩 65分]・・・韓国岳避難小屋(12:45)[休憩 15分]・・・えびの高原(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
定年退職記念九州遠征、2座目は霧島連山の韓国岳。
麓のえびの高原キャンプ村に前泊。キャンプ村から正面に韓国岳を望みながら遊歩道を進み、県道1号から分岐する登山口へ。避難小屋までは、松を中心とした樹林帯を進む快適ハイキング。木段や木道が整備されていて、随所にマーキングがあり樹林帯でも道に迷うことはない。
大浪池登山口コースとの合流地点にある避難小屋を過ぎると、山頂に向けて直登する急登となる。木段も整備されていて危険な箇所はないが、急登が続く。距離を表示している指導標が多くあり、励みになる。
直登の道を半分ほど過ぎたあたりから、大浪池や高千穂峰を望むことができた。山頂まで0.3Km表示を過ぎると樹木が減り、いっきに眺望が開ける。新燃岳・高千穂峰の雄姿はさすがである。このあたりから、登山道は火山特有のガレ場となる。
山頂から韓国岳の噴火口を覗きこむと、そのスケールの大きさに足が竦む。新燃岳・高千穂峰ばかりに目を取られていたが、ふと気付くと、大浪池の後方に桜島の姿を確認できた。霧島火山群の雄姿を堪能することができた山行となった。
この日も、えびの高原キャンプ村にてテント泊。明日は、高千穂峰へ向かう。
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