行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:晴れ 3日目:濃霧後晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
7/28・29
徳島から自家用車にて淡路島へ。淡路島からフェリーに乗船し神戸へ。電車で神戸から大阪へ移動し、大阪から夜行寝台列車にて富山へ。
7/29
富山駅から富山地鉄に乗り換え立山駅へ。立山駅からケーブルカー/高原バスへと乗り継ぎ室堂ターミナルへ。
【帰路】
7/31
室堂ターミナル~大展望~黒部ダムを経て、扇沢へ。扇沢で宿泊。
8/1
扇沢からバス・電車・マイカー等を乗り継ぎ貴宅。
この登山記録の行程
【1日目】7/29
室堂ターミナル(09:00)・・・ミクリガ池・・・エンマ台・・・雷鳥平・・・新室堂乗越・・・別山乗越(13:00)・・・剣御前・・・黒ユリのコル・・・剣山荘(15:10)
剣山荘泊
【2日目】7/30
剣山荘(05:00)・・・一服剱・・・前剱・・・平蔵のコル・・・剱岳(09:00)・・・平蔵のコル・・・前剱・・・一服剱・・・剣山荘(13:00)・・・別山乗越(15:00)・・・別山南峰・・・内蔵助山荘(16:40)
内蔵助山荘泊
【3日目】7/31
内蔵助山荘(06:00)・・・真砂岳・・・大走り分岐・・・富士ノ折立(07:30)・・・大汝山・・・雄山「神社」(08:00)・・・一ノ越(09:00)・・・室堂ターミナル(10:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回(初回)は1975年8月のお盆休み。今回(1995年)は7月下旬。年によって降雪量の差はあるのでしょうが、たった半月程の違いでこんなに雪の量が違うとは!!期待を超える残雪が造る絶景に感動です。でも、ご心配なく。ピッケルやアイゼン等の雪山装備が必要とされるような状況ではありません。
剱岳は、生憎と体調を崩した次女を剣山荘に待機させ、妻・長男・長女・私の4名で登頂。前後を沢山の登山者に囲まれ、風もなく天候も上々の中登頂。頂上からの眺めも申し分何区、心行くまで堪能し予定通り無事に剣山荘まで下山。その後、体調の戻った次女を伴い内蔵助山荘へ移動しましたが、その途中、別山の稜線から眺める剱岳が圧巻で、立ち止まり写真撮影をする事しばしば。宿泊した内蔵助山荘からの眺めも素晴らしく、夕陽に染まる剱岳の雄姿は圧巻でした。偶々空いていたからでしょうか(?)部屋は我家だけという状態で贅沢この上なく、快適山小屋生活です。因みに、昨日泊まった剣山荘は一組の布団に二人というほぼすし詰め状態でしたが、此処は大違い!の~んびり・まったりと、まるで天国!!。内蔵助山荘はもう一度訪れてみたいです。最終日は立山へ。出発時の天候は風交じりの濃霧で生憎でしたが、真砂岳を経て大走り分岐に至る辺りで感動のブロッケン現象に遭遇。初めて見ました。その後、富士ノ折立に着く頃には青空が広がり始め、快晴の下、大汝山を経て雄山へ。この上ない天候の変化に恵まれた立山大展望縦走を終え一の越から室堂へ下山。まだまだ初級クラスの妻と子供たちを連れ、無事に怪我も無く帰宅し、早や!!次の山へと期待と夢を膨らませています。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ライター |
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