唐沢鉱泉までの道は最後は砂利道でしたが問題ありませんでした。
駐車場も若干の余裕が・・

シラビソの登山道、コケの道！
歩きやすいですが気を付けて・・コケないように・・

第一展望台に到着！
展望はありません。

朝食はM氏の母上の用意してくれた大きなおにぎりと・・
きゅうり丸ごと一本！
信州味噌に付けて食べると・・これがじつに美味い！
おばさん・・「ありがとう！」

第二展望台！
相変わらず視界はよくありません。

前方に大きなピークが迫ってきます！
西天狗岳です！
岩稜に白いマークが頂上に向かって続いていますよ！
もしかしてあそこを登るのでしょうか！・・キツソウ！

さあ、この石ころの道を登っていきますよー！

西天狗岳　山頂！
M氏も元気！それにしてもこの最後の急登はキツかったですねー！

これからのルートが分かります。
東天狗（左側）を超えて道は根石岳（右側）に続いています！

東天狗岳　山頂！

山頂の風景
さっきまでいた西天狗岳！

根石岳に向かいます。
振り返ると西天狗岳と東天狗岳！
双耳峰ですね！

鞍部まで降りました。ここは気持ちいい縦走路！

鞍部から仰ぎ見る西天狗岳、東天狗岳！
カッコイイ！

すぐに根石岳山頂！
ガスさえなければ・・硫黄岳とか見えるはずなのですが・・

また下り・・
おっと、最初のコマクサ発見！
今はコマクサの見頃ですね！硫黄岳山荘のコマクサ・・楽しみですね！

夏沢峠手前で雨が降ってきました。
遠くでカミナリの音も・・
硫黄岳に向けて必死に登って行きます！
そんな中、M氏がミヤマダイコンソウを発見！
気持ちが和みます！

硫黄岳　山頂到着！
山頂からの風景
爆裂火口　
凄い迫力！

記念写真
Ｍ氏と

硫黄岳山荘　到着！　時刻は14:30
Mさん、ご苦労様でした。
標準歩行時間約6時間のところを8時間かけてゆっくり歩いて来ました！
小生のマイペースです。ちょっと遅かったけれどこの時間で小屋に着ければ良かったと言えるでしょう。M氏も何の問題もないようです。よかったー！
ここで昼食です。
M氏がドリップコーヒーを淹れてくれました。美味しく頂きました！
ありがとう！体が温まります。
おばちゃんのおにぎりときゅうりで昼食・・ありがとう！

小屋の前には「硫黄岳高山植物園」と称する遊歩道があります。
ちょっと散策。
先ずはなんといってもコマクサ
今が見頃です

暫くすると・・真っ赤な夕焼け・・
綺麗です。これだから山での宿泊は止められない！
心が洗われる・・といった感じ！
この夕焼けが明日の晴天を約束してくれます。

早朝。
ご来光！
今日は晴天です！

横岳に向けて出発。
振り返れば硫黄岳・・
雄大！

横岳「台座の頭」中腹です。
緩やかな登山道の両側は・・コマクサの大群生！

チシマギキョウ

さあ、いよいよクサリ場が現れました。気を付けて・・正念場
こんな岩場を乗り越えて・・・

横岳最高峰；奥ノ院に立ちます。

小生と赤岳！
絵になるなー！

阿弥陀も仲間にいれて・・

赤岳
威風堂々

赤岳天望荘に到着です！

小屋からの風景
西天狗岳からの縦走路！
昨日からよく歩いてきました！

これから赤岳に挑みます！
それにしても人がいっぱいです！
渋滞気味
今風にいう「蜜」の状態でしょうかね！

山頂も大混雑でした！
山頂の写真も順番待ちです！（こんなの初めて！）
青い空に青いシャツ！・・つでに帽子も青！

人がいっぱいでゆっくりもできませんので早々に降ります。
次の中岳に向かって下ります。
ここもかなりの急傾斜！岩稜帯なので慎重に一歩一歩。
こちら側への下りは渋滞解消！ほとんど人はいません。
南側には大きく権現岳が迫ってきます！
この山も双耳峰でカッコイイ！
右側の奥が編笠山でしょうか？

正面（西側）にはこれから向かう中岳、阿弥陀岳！
重なっています。

中岳頂上より
赤岳をバックに・・

阿弥陀岳への急こう配を登って行きます！
振り返ると中岳、赤岳！

こんな険しい岩場にも花は咲いています。イワベンケイ

阿弥陀岳山頂！
やりました！　遂に登りきりました！
達成感！　たぶん横岳、赤岳よりも難関かも！
山頂で一息・・ほっ

行者小屋へと降りて行きました。
ここで昼食。
M氏はカップヌードル、小生はインスタントラーメンと「おばちゃんの味噌きゅうり」
これできゅうりは完食です。おばちゃん、ご馳走様でした！

では、降りましょうか・・美濃戸にある「軽トラ」目指して！

やまのこ村に辿り着きました！
いやー、「Mさん、お疲れ様でした！」
「疲れたけど、今日はいい日だったね！」