行程・コース
この登山記録の行程
大倉(13:00)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平(13:26)・・・駒止茶屋(13:49)・・・小草平・・・茅場平・・・花立山荘(14:30)・・・金冷シ・・・塔ノ岳(14:53)[休憩 11分]・・・金冷シ・・・花立山荘(15:18)・・・茅場平・・・小草平・・・駒止茶屋(15:46)・・・雑事場ノ平(16:01)・・・観音茶屋・・・大倉(16:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
トレーニング登山。体調不良で早起きができず、しかし脚を休ませないために午後だけ歩いた。
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○ 木曜から歯周病で歯茎が腫れあがり痛みもひどい。金曜土曜と歯科医に通ってなんとか日常生活に戻る。「コロナのせいで免疫力が下がっているから、歯茎を腫らしてくる患者さんが多いよ」と先生が言う。ギクリとし、ウイルスと接触して体の免疫システムが戦っているってことですか、と尋ねる。いやいやそうじゃなくてね、閉じこもってなきゃいけないし先は見えないし、ストレスだよね、歯ぎしりの跡が残ってる人も多いよ、とのことだった。
反社会的ハイカーとして毎週欠かさず山にハイキングに出かけているのにいったいどこにストレスがあるというんだろう。口を開けて治療してもらいながらしばらく考えたがわからない。
大倉から歩き始めるが右ひざが痛む。こっちはなにが原因だろう、そんな動作をしたっけかなと記憶をたぐるが、体が温まると痛みは引いたので忘れてしまった。
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○ 雑事場ノ平に上がるとそよ風が吹きほっとする。しかしそれ以降風があるのは稀で、とにかく汗をかく。額から落ちたのはサングラスのフレームに留まってゆらゆら揺れている。西は遠くに雲が多く富士は見えない。振り返れば靄は多いが、東南の相模湾方向はきれいに見渡せた。
1時間53分で塔ノ岳山頂へ。雨具もハイドレーションも持たずのごく軽い装備にしたが、病み上がりだからこの程度だろう。道中まったく水を補給しなかったので、相模湾を望む潅木のわきに腰かけて700ccの麦茶をいっきに飲み干した。
降りは1時間19分。ひざの具合を心配したが山中ではなにもおこらなかった。しかし翌日から痛み出し、現在(5日後の金曜日)も階段の昇り降りに支障がある。無理の利かないトシなんだろう。
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○ 海外のECサイトで購入したサレワのMTN Trainerを履いてきた。分類としては岩場を意識したハイキング/アプローチシューズ。片足ぶん150gほどの重量増だしソールがランニングシューズのように反らないしで、こちらの用途に合うか心配したが15分も歩くうちに慣れてしまいなんの違和感もなかった。
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装備・携行品
【その他】 サレワのMTN Trainer。テスラの夏用タイツにユニクロのショートパンツ。速乾性Tシャツにペツルのヘルメット・モンベルのサングラス・ブラックダイヤモンドのハーフフィンガーグローブ。ザックはロウアルパインの20リッターに、モンベルのヤッケ・ロールペーパー・ヘッドランプ・スマホ・バッテリー充電器と予備電池・地図、麦茶のペットボトル1本、下山後の着替え一式。スタート時重量3.5kg |
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