行程・コース
天候
曇り時々霧、後晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道の勝沼ICを降りて直ぐのフルーツラインを通ると非常に時間が短縮され、東京から1時間半位で登山口に着いてしいました(通常2時間)。ただしコンビニが無いので、コンビニに寄る為には、街へ下る必要があります。乾徳山前宮神社の直ぐ上に、車が6台位止められるスペースがあり、そこに駐車しました。
この登山記録の行程
乾徳山登山口(03:58)・・・登山道入口(04:23)[休憩 1分]・・・国師ヶ原(06:06)[休憩 2分]・・・月見岩(06:37)・・・乾徳山(07:38)[休憩 12分]・・・笠盛山(08:48)[休憩 7分]・・・黒金山(09:43)[休憩 22分]・・・笠盛山(10:42)・・・国師ヶ原(12:41)[休憩 15分]・・・登山道入口(13:42)[休憩 24分]・・・乾徳山登山口(14:29)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報では、午前中から晴れる予想だったので、登山を決行しましたが、山の中は雲り、もしくは霧で、期待した南アルプスや甲武信岳等の眺めは得られませんでした。ただ、乾徳山を過ぎて、水ノタルから黒金山までの登山道は、うっそうとした苔で覆われた樹林の中の道で、非常に趣があり、また来たいと思わせる道でした。
危険個所の一つは、乾徳山山頂手前の岩場で、鳳岩(オオトリイワ)は20m程の鎖場であるものの、足場が確保出来る岩のクラックがある事、朝で体力、気力が充実していた事、事前に知っていた事等で、難なく通過出来ました。水ノタルから黒金山までは、落ち葉で登山道の踏み跡が薄いものの、木に赤テープが至る所にあり、過去道迷いがあったと思われる場所にロープがあったりして、確認しながら進めば、霧でも全く問題ありませんでした。意外な難所は、水ノタルから国師ヶ原までのルートで、水ノタルから岩場の急な下りで、大きな石も浮石だったり、前日の雨で石が非常に滑り易かったり、更に疲れが出てきて踏ん張りがきかなくなってきたりして難儀しました。岩場の急な下りからトラバース気味に傾斜が緩くなったところで、気が緩んだせいか?前のめりに転倒し、かなり危ない目に会いましたが、何とか怪我せず、無事に下山できました。
登山開始車外温度15℃、下山時車外温度19℃で、山はもっと涼しかったものの、登山する気温としては、最適だったと思います。
フォトギャラリー:45枚
林道から登山口に入る所にある看板。曇りの為、4時半近くでもまだ暗い(晴れれば、この時期4時位から明るい)。
樹林の中の道。
駒止
錦晶水
国師ヶ原直前。微かに乾徳山が見える。
国師ヶ原分岐の案内板
役小角像
扇平
手洗石
岩場
岩場
髭剃岩。右側を進む。
はしごの急な下り。
カミナリ岩
胎内
くさり場
鳳岩(オオトリイワ)
鳳岩の途中から下を眺めた所。
乾徳山頂上祠
乾徳山頂上
乾徳山頂上より、笠盛山方面がわずかに眺められる。
乾徳山頂上からのくさり場の急な下り。
はしごの急な下り。
水ノタル分岐
うっそうとした苔の道。
一部クローバーが生えていた。→(訂正)クローバーではなく、カタバミでした。
うっそうとした道。落ち葉や苔で踏み跡が薄いものの、木に赤テープが至る所にある為、分かり易い道。
初夏に山で見かける赤い虫。
笠盛山
大ダオへの分岐
黒金山頂上
雲が切れて、西沢渓谷方面がわずかに見える。
大ダオへの分岐にある看板
霧の中のうっそうとした道。
水ノタル
岩場の急な下り。大きな石も所々浮石となっており、前日の雨で、石が濡れて滑り易く、非常に危険。
トラバース気味に傾斜が緩くなった岩場の道。この石も滑り易く、危険。前の急な下りから少し気が抜けたところで、前のめりに転倒し、非常に危ない目にあった。
高原ヒュッテ。小屋の中は非常に綺麗。
国師ヶ原分岐
錦晶水
銀晶水。行きは気がつかなかった。
登山口入口
林道ゲート
林道ゲートの直ぐ脇に6台位駐車出来るスペース。
乾徳山大権現(乾徳山前宮神社)
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
ライター | |||||
【その他】 水3.5L |