木曽駒ヶ岳&空木岳縦走

日帰り

木曽駒ヶ岳&空木岳縦走（中央アルプス）

2017.08.04（金）～2017.08.06（日）

パーティ： 1人 (赤月夜さん )

赤月夜さん

行程・コース

天候

1日目曇り　2日目晴れ　3日目晴れ

利用した登山口

千畳敷　池山林道終点　駒ヶ根高原　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：菅ノ台バスセンター近くの駐車場に駐車（有料）
行き：10時15分発のバスに乗車

この登山記録の行程

計画
【1日目】2h50min　2.7㎞
千畳敷(11:00)・・・八丁坂（11:20）・・・乗越浄土・・・宝剣山荘(12:00)・・・分岐（12:15）・・・中岳（12:30）・・・駒ケ岳頂上山荘（12:40）・・・木曽駒ヶ岳(13:00)・・・駒ケ岳頂上山荘（13:15）・・・中岳（13:30）・・・分岐（13:40）・・・宝剣山荘(13:50、泊)

【2日目】9h50min　9.4㎞
宝剣山荘(04:00)・・・乗越浄土・・・八丁坂（04:30）・・・千畳敷(05:00)・・・極楽平（5:30）・・・濁沢大峰（07:00）・・・檜尾岳(08:40)・・・（岩場）・・・熊沢岳(10:30)・・・東川岳(12:00)・・・木曽殿山荘(12:20)・・・空木岳(13:50)・・・駒峰ヒュッテ（11:53、泊）

【3日目】5h05min　10.0㎞
空木岳(06:00)・・・駒石（06:20）・・・分岐(06:40)・・・ヨナ沢の頭（07:40）・・・大地獄・・・マセナギ（08:50）・・・池山小屋分岐(09:20)・・・タカウチ場（09:45）・・・池山林道終点(10:05)・・・菅ノ台バスセンター(11:05)

実際
【1日目】4h44min
千畳敷(11:21)・・・八丁坂・・・乗越浄土・・・宝剣山荘(11:59)[休憩 76分]・・・分岐・・・中岳・・・駒ケ岳頂上山荘・・・木曽駒ヶ岳(13:45)[休憩 14分]・・・駒ケ岳頂上山荘（14:14）・・・中岳・・・分岐・・・宝剣山荘(14:35、泊)

【2日目】8h11min
宝剣山荘(03:58)・・・乗越浄土・・・八丁坂・・・千畳敷(05:08)[休憩 6分]・・・極楽平（5:08）[6分休憩]・・・濁沢大峰・・・檜尾岳(07:20)[休憩 14分]・・・（岩場）・・・熊沢岳(08:45)[休憩 11分]・・・東川岳(10:02)・・・木曽殿山荘(10:19)[休憩 13分]・・・空木岳(11:47)・・・駒峰ヒュッテ（11:53、泊）

【3日目】4h03min
空木岳(04:43)・・・駒石・・・分岐(05:20)・・・ヨナ沢の頭・・・大地獄・・・マセナギ（6:59）・・・池山小屋分岐(07:05)・・・タカウチ場（7:41）・・・池山林道終点(08:02)・・・菅ノ台バスセンター(08:46)

コース

総距離: 約22.6km

累積標高差: 上り約1,943m; 下り約3,739m

コースタイム: 標準15時間20分; 自己12時間52分; 倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・蝶ケ岳に登山の際に雨に打たれたためか、夏風邪をこじらせてしまい、1週間休み。そもそもつゆは明けたのになかなか土日が晴れないので、ちょうどよかったのだが、山に登れないというストレスで心が病んでしまう。風邪は全快していない（のどと鼻水）のだが、メンタルのために
体調に気を付けながら登山することにした。

【1日目】
★良かった点
・高山植物のちょうど盛り
・2日目の縦走が長丁場なので、ちょうどよい1時間程度のところに小屋があってよかった。
・駒ケ岳頂上山荘のテント場が居心地がよさそう。千畳敷まで2時間弱ぐらいなので、
　シーズン初めの調整にちょうどいいかも。

★うーんだった点、改善点
・空木岳の駒峰ヒュッテは素泊まり（寝具持ち込み）なので、荷物がある程度多い。千畳敷は観光客や日帰り登山客が多いので、テントがないといえども、大きな装備にみえたらしく、ロープウェイの待ち時間に「これから行くの？」と聞かれるくらい目立っていたらしい。。。ロープウェイがなければ、3,000M級だから普通の荷物量なんだけどなぁ。
・風邪なのにラーメンを前夜に食べて消化不良。登っていて心拍数がいつもより多かった。体調管理は必要。

【2日目】
★良かった点
・とにかく稜線なので、景色がよい。標高1～3位までが一気に見える。
・アップダウンを繰り返すので、運動強度が高い。

★うーんだった点、改善点
・稜線が長く、途中で木曽殿しか小屋がなく、エスケープルートも少ない。やはり、体調を万全にして挑みたかった。檜尾岳でばてたのはこれのせいかな。

【3日目】
★良かった点
・小屋から駒石の尾根が朝焼けできれいだった。
・下山コースを考え、早めに出た結果、大地獄・小地獄を登りの人とあまりすれ違うことなく下山できた。

★うーんだった点、改善点
・とにかく、池山吊尾根が長く、また岩場や急傾斜、ヤセ尾根が続くので、
　集中力が切れそうになった。。。