越境（県跨ぎ）登山も自粛解禁となりましたが、かと言っていきなり県外に遠出するのもと思い、以前から気になっておりました居所同県の千葉県君津市の鹿野山（かのうざん）に脚を向けました。
JR佐貫町駅から鹿野山に行くためのバスは主にマザー牧場に行かれる方の乗車が多いようですが、
マザー牧場がまだ閉園中の為もあり、行き（始発の9:55）の乗客は私だけでした。
さて、当初の計画では観測所前（バス停）から東進し、鹿野山３峰＊を巡り、九十九谷展望公園から鹿野山古道（粟倉道）に入り、秋元城址の方に抜ける予定でしたが、3峰を巡っているうちに雨がひどくなり、テンションがダウン。春日峰（春日神社）の階段でスリップし、体を支えるために右手首を地面に突いて少し痛めてしまったこともあり、九十九谷展望公園までで引き返すこととしました。
（九十九谷展望公園からの展望はさすが素晴らしかったです。）
そして・・・道すがらの神野寺近くのうなぎ屋さんが開いていたことを思い出し、引き返しの途中で雨宿りランチタイムとさせていただだきました。
昼食や休憩時間を入れても2時間くらいでしたので、軽いウオーキングくらいというところでしょうか。
＊熊野峰（鹿野山神野寺）・白鳥峰（白鳥神社）・春日峰（春日神社）の３峰を総称して鹿野山（かのうざん）と言われているそうです。