行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
東野(07:50)・・・ゲート(08:20)・・・八丁坂ノ頭分岐(09:00)・・・八丁坂ノ頭(11:00)・・・姫次(11:45)・・・地蔵平・・・蛭ヶ岳(14:30)
【2日目】
蛭ヶ岳(07:30)・・・棚沢ノ頭(08:05)・・・丹沢山(09:05)・・・塔ノ岳(10:45)・・・金冷シ(11:10)・・・二俣分岐・・・鍋割山(12:05)・・・後沢乗越(14:50)・・・二俣・・・大倉(17:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹沢山系で登った事のない蛭ヶ岳と鍋割山を一気に登ろうと計画。東野のバス停から林道のゲートまで一般道を歩き、林道を20分ほど歩いて八丁ノ頭分岐から登山道に入る。杉林を抜けて尾根道に上がると落葉樹林帯に入り、いろは坂のような登山道が八丁ノ頭まで続く。八丁ノ頭からは緩やかな勾配の登山道だが、丹沢名物の木道と階段が現れる。20分程歩くと眼前に富士山が飛び込んできて、思わず「すごい」と叫んでしまった。疲れが一気に吹き飛ぶような景色だ。姫次でお昼ご飯を食べていると、続々と登山者が到着し、富士山が見えた瞬間に叫んでいる(笑)。何回かアップダウンを繰り返し残り400m地点から頂上まで延々と階段が続く。若い人も息を切らしながら登っている。やっと山頂にたどり着いて、またもや富士山がお出迎え…でも疲れた。夕食までの間、持参のウィスキーを飲みながら景色を眺めのノンビリと過ごす。夕食後は早々と就寝。
二日目は鍋割山にお昼頃に着けば良いと、遅めの出発…これが大失敗であった。(理由は後述)丹沢山に到着し、コーヒーを飲んで暫し休息し、塔ノ岳へ向かう。塔ノ岳では多くの登山者が富士山を見ながら休憩を取っている。尊仏山荘でサイダーを飲んで直ぐに鍋割山へ向かう。鍋割山への登山道は見晴らしが良く、景色を眺めながら尾根歩きを楽しむ。1時間ちょっとで鍋割山についてビックリ!鍋割山荘名物の「鍋焼きうどん」に長蛇の列...しまった!と思ったが後のまつり。1時間半待って、やっと「鍋焼きうどん」を食す。具沢山で腰のあるうどんは絶品...早い時間に行く事をお勧め。14時半に下山開始し,後沢乗越15時過ぎに到着。宿に下山する予定だったが、山中で日没になりそうなのでルート変更して大倉へ下山。急ぎ足で林道を歩き始めたが西山林道で日没、ヘッドライトを装着して大倉に到着。鍋割山でのタイムロスがなければ....。田バスが一杯だったのでタクシーで渋沢へ行き小田急で帰路へ。丹沢山系の縦走を堪能でき、とても楽しい二日間であった。
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東野から蛭ヶ岳を目指す
林道のゲートで登山の最終準備
八丁ノ頭分岐まで林道を歩く
八丁ノ頭分岐から八丁ノ頭を目指す
この様な登山道が尾根道まで続く
お腹が空いたので何時ものどら焼き
八丁ノ頭まで残り3.6km
いろは坂のような登山道を歩く
八丁ノ頭に到着
八丁ノ頭から蛭ヶ岳を望む
八丁ノ頭から木道が続く
姫次の手前で富士山が目に飛び込んでくる
今日のお昼ご飯は「お雑煮」
蛭ヶ岳に近づくと階段や木道が増えてくる
蛭ヶ岳直下から山頂を望む
初雪がまだ残っている
山頂まで残り200m...キツイ
標高1,672m蛭ヶ岳到着
夕日に浮かぶ富士山
日の出前
ご来光…晴れて良かった
丹沢山への縦走路はアップダウンが続く
棚沢ノ頭から富士山を望む
蛭ヶ岳に登る厳しさが解る
標高1,567m丹沢山到着
尊仏山荘の看板猫?
標高1,491m塔ノ岳到着
塔ノ岳山頂では多くの登山者が富士山を眺めながらの休憩
鍋割山への縦走路から蛭ヶ岳を望む
標高1,272m鍋割山到着
鍋割山荘は「鍋焼きうどん」に長蛇の列
注文から1時間半...やっと「鍋焼きうどん」が食べられる
後沢乗越到着...大倉まで一気に下る
二股ゲートのモミジが真っ赤に紅葉
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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