行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:雨、3日目:曇、4日目:曇
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
折立無料駐車場に前泊。無料キャンプ場も有り。
有峰林道は通行規制があるので事前にご確認を。
この登山記録の行程
【1日目】
折立(05:00)・・・三角点(06:30)[休憩 10分]・・・太郎平小屋(08:38)[休憩 15分]・・・薬師峠(09:16)・・・薬師岳山荘(10:40)[休憩 10分]・・・薬師岳(11:50)[休憩 35分]・・・薬師岳山荘(13:10)・・・薬師峠(14:15)・・・太郎平小屋(14:35)
【2日目】
太郎平小屋(05:20)・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(07:10)・・・中俣乗越(08:30)・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(10:15)[休憩 10分]・・・黒部五郎小舎(12:15)[休憩 15分]・・・巻道合流点(13:38)・・・三俣蓮華岳(14:13)・・・三俣山荘(15:10)
【3日目】
三俣山荘(05:10)・・・鷲羽岳(06:15)[休憩 15分]・・・ワリモ北分岐(07:15)[休憩 6分]・・・水晶岳(黒岳)(08:35)[休憩 10分]・・・ワリモ北分岐(09:53)・・・岩苔乗越(10:05)[休憩 10分]・・・祖父岳(10:50)・・・祖父岳分岐(11:20)[休憩 10分]・・・雲ノ平キャンプ場分岐(11:58)・・・雲ノ平(12:16)・・・祖母岳分岐(12:29)・・・アラスカ庭園(12:55)・・・薬師沢小屋(14:40)
【4日目】
薬師沢小屋(05:40)・・・太郎平小屋(08:20)[休憩 20分]・・・三角点(10:25)[休憩 10分]・・・折立(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2日目に宿泊の『三俣山荘』の営業初日に合わせて山行計画しました。
梅雨が早くに明けるのを期待しましたが、こちらの思う様には行きません。
天候によっては2日目に下山する事や、黒部五郎岳をピストンし『太郎平小屋』に
2日目も宿泊する事も視野に入れていました。
【1日目】初日は晴れ。時折曇るものの梅雨時にしては最高の天気です。
薬師岳までは登山道も良く整備されています。トレランの方々が多かったです。
山頂からは水晶岳・鷲羽岳方面の景色が雲もなく綺麗でした。
この日の太郎平小屋への宿泊客は30名程でした。
【2日目】天気予報もまずまずだったので予定通り縦走する事にしました。
しかし、2日目は終日雨で眺望もなく視界も悪く、心折れる山行となりました。
三俣山荘到着後、夕方には雨が上がり、裏銀座の槍ヶ岳が姿を現してくれました。
いくつものピークを登ったり下りたりで、この日が一番きつかったです。
営業初日の山荘は悪天候の為、ほとんどの方がキャンセルされたそうで
小屋泊は自分の1名、テント泊1名の合計2名でした。
【3日目】午前は晴れ予報でしたが終日曇り空で強風の中、鷲羽岳・水晶岳を踏破しました。
雲の平に着く頃には時折晴れ間や、雲が切れる時がありました。ここぞとばかりに
写真を撮りまくりました。休憩もそこそこにして早めに『薬師沢小屋』を目指します。
オランダ庭園から小屋に向かう標高差500mの急登下りは、滑りやすく何度も転びそうになったり、とてもきつかった。小屋到着後、15時頃には雷雨が来て難を得ました。
【4日目】縦走も本日で最後。今日も晴れ予報でしたが終日曇りでした。
4日目ともなると疲労も蓄積し、身体が重いです。
無理せずにゆっくりと下山する事にしました。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | カトラリー |