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土砂降りにも負けず22号の暴風にも負けず赤牛岳祖父岳百高山達成/LEVEL117

赤牛岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:曇り、微風、2日目:小雨、後大雨、強風、寒い、3日目:ガス、曇り、後快晴、後曇り、弱風、4日目:高曇り後雨、微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新穂高登山者用無料駐車場に停めた。

この登山記録の行程

【1日目】
新穂高P5(16:14)・・・新穂高温泉(16:17)・・・笠新道登山口(17:08)・・・わさび平小屋(17:17)

【2日目】
わさび平小屋(05:59)・・・小池新道登山口(06:18)・・・[休憩 6分]・・・秩父沢出合(07:02)・・・シシウドが原(07:58)・・・[休憩 4分]・・・鏡平山荘(08:35)[休憩14分]・・・弓折乗越(09:30)・・・双六小屋(10:18)[休憩65分]・・・三俣峠(12:53)・・・三俣山荘(13:15)

【3日目】
三俣山荘(05:46)・・・黒部川源流(06:13)・・・岩苔乗越(07:09)[休憩 4分]・・・ワリモ北分岐(07:16)・・・水晶小屋(07:50)[休憩 4分]・・・水晶岳(黒岳)(08:14)・・・温泉沢ノ頭(08:59)[休憩 5分]・・・[休憩 7分]・・・赤牛岳(10:36)・・・[休憩 5分]・・・温泉沢ノ頭(12:18)・・・水晶岳(黒岳)(13:09)・・・水晶小屋(13:33)・・・ワリモ北分岐(13:55)・・・岩苔乗越(14:00)・・・祖父岳(14:43)・・・三俣山荘(16:35)

【4日目】
三俣山荘(05:57)・・・三俣峠(06:32)・・・三俣蓮華岳(06:37)・・・双六岳(07:33)・・・双六小屋(08:09)[休憩 5分]・・・弓折乗越(09:01)・・・鏡平山荘(09:38)[休憩14分]・・・シシウドが原(10:00)・・・秩父沢出合(10:29)[休憩 6分]・・・小池新道登山口(11:01)・・・わさび平小屋(11:14)[休憩 5分]・・・笠新道登山口(11:28)・・・新穂高温泉(12:07)・・・新穂高P5(12:12)

コース

総距離
約52.6km
累積標高差
上り約4,051m
下り約4,078m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

百高山の残り2座の赤牛岳祖父岳をいっぺんに取るにはロングルートすぎて週末では難しいし最近暑さに弱い彼女なので秋口の3連休を狙うと日程を組むと黒部湖、竹村新道、折立、小池新道ルートと悩んで慣れた小池新道を選ぶけど新穂高のPの争奪戦避けでわさび平小屋に前泊しよう水晶小屋は9月末が小屋締めで三俣山荘に連泊の予約が取れる日程が近づくと好天予報が22号で悪化する雨も嫌だけど風速が凄いくて行けるのか
金曜日は新潟出張で工場を1130に出て116号を走りながらゆで卵と牛乳バナナを食べて西山IC北陸道上越JCT上信越道更埴JCT長野道と走る松本IC手前で1355に着くとLINEしてICを降りて143号を進み田川手前の渋滞避けに陸橋手前で左折して小学校裏で橋を渡り今町通りの交差点を右折してアルピコターミナルの裏に着くと1355買い物してたかレジ袋を持った彼女が乗りこんでくる裏手に回り込んで伊勢町の交差点を左折して何食べる?あの不味い蕎麦屋が早いわと右手コンビニ脇の蕎麦屋に停めて1407店に入り券売機で彼女のきのこおろし僕の炭火焼き鴨蕎麦とも10割にして右手奥の席に座ると8人ほどのフィリピーナの団体がいて出てきた蕎麦を食べてると退店していく蕎麦はまあまあで10割のつけ蕎麦なら美味いのかと店を出て隣のコンビニで飲料を買って彼女の運転で出発する1428最初僕が着替えて稲核ダムあたりで交代して彼女が着替えて靴に防水したいというと気持ち悪いから嫌よと言ってる間にさわんど中ノ湯栃尾と過ぎて7割くらいの埋まりの新穂高P5に入り一番奥の段の奥に停める急いで支度して彼女はシェルを着込んで奥の出口から歩き始める1614車道に出て新穂高センターで彼女がトイレの間にわさび平小屋に電話して18時前に着きます今どちらですか?新穂高です暗くなりますし熊が出ます着いたらすぐ食事です戻った彼女と歩き出すとすぐ暑くなってシェルを脱ぐ下りの何人かとすれ違って彼女が声を掛けると明日は雨が酷そうなので三俣山荘から降りて来ましたとか(笑)急いで歩くと明るいうちにわさび平小屋に着く1717土間に入るとガラス戸の先の食堂では6人程がもう食事をしている早かったですねと受付の姉ちゃんに言われて宿帳を書いて個室料金を払う靴を脱いで部屋にも行かずザックを食堂のテーブル脇においてカップルの隣に座って食事を始めるおかずはイワナ塩焼きサラダ野菜の煮物きんぴらナスお浸し蕎麦とわらび餅と変わらないどれも素人臭い先客は食べ終えて部屋に戻り僕らも食器を下げて食堂棟の反対側の横に長いダケカンバに入り3組の布団を奥から使うカメムシを3匹捕まえて20時までだからと急いでもう誰もいないお風呂のお湯が半分しかない湯船に入りドライヤーを使って部屋に戻りトイレに行くと1つはウォシュレット食堂で山小屋Wifiでメール処理して天気予報を見ると結構な雨量に加えて20mの強風どうする?行くに決まってるじゃん明日は0415に起きようと2030頃には寝たかな
朝はアラームで起きる0415準備をしていると0430に明かりがつく05時にアナウンスで食堂に降りるとカップルはまだ起きていない焼き魚湯葉煮物昆布佃煮トマトは少し卵焼きオレンジの朝食を食べて準備をして靴を履いてお世話になりましたとカーテンを開けると人が入るから怒られるわよ外は小雨でシェルを着込んで歩き出す0558小池新道登山口0618石畳涸れ沢0635で雨パンを履いて6分休憩して登りだすと小池新道が好きな彼女はハイペースでもう姿が見えない秩父沢は崩落だろうか岩に赤テーブでルートが細かく指示される上涸れ沢で待っていた彼女に追いついて0737その先で行動食を摂って4分休憩すると先はガスに包まれるシシウドヶ原を過ぎてクマの踊り場あたりから木道が始まり石畳の先で鏡平山荘に着く0836彼女はトイレに駆け込む雨宿りのおっさんが看板前に立っていて写メが撮れない諦めて隣で雨宿りして行動食を食べると酷い雨でもう靴もシェルもびしょ濡れ休憩の間降りる客はいても登りはいない14分休んで出発する弓折岳頂上0931花見平0956を過ぎて双六山荘が近づくと彼女がまたスピードを上げて見えなくなる急いで追いかけて双六山荘に着くと1019彼女がいない小屋に入ると爺さんが西鎌に行けないので双六泊まりにすると別の小屋に電話して外国人のグループの受付が済んで小屋番の女性がお泊りですか昼食ですか昼食ですびしょ濡れの服は持ち込めませんのでザックは階段裏服はその奥の軒下に掛けてください土間の右奥から席取りしたわと彼女が来て食堂に入れるってと指示通りの場所の段ボールの上に装備を置いて受付で五目ラーメンを頼んで右奥の誰もいない食堂に入って奥の石油ストーブの脇に座る間もなくラーメンが出てきて温まるね~と食べ始めると若いカップルと外国人のご夫婦もやってくるもう少し食べたいねとソーセージ盛合わせも頼みにいって長Tを乾かしながら待って出てきたのを半分に分けて食べてようやく体が温まるいつまでも休んでいられないと濡れたシェルを着こんで小屋番さんに双六って宿泊以外入れませんよね今日は空いてますし雨ですのでじゃあ当てになりませんね申し訳ないですと小屋からでると1125で65分も休憩したか小屋の裏手からハイマツの間を登り分岐で巻道に進むと完全に草が刈れてハイマツと苔以外は一面黄色でよく見ると花をつけた草もあるしばらく歩くとつがいの雷鳥がいてもうこの時期雛はいない左手の斜面から何ヶ所も水が出てるけど邪魔ではなくて最後砂場の一帯を通過して緩い傾斜を登ると三俣峠1254半分沢のようになった緩い下りを降りると3張くらいのテント場で黒部源流分岐1315彼女はスピードを上げて見えなくなって三俣山荘に着く1317びしょ濡れのザックを床上のシートの上に置いて左手の受付は姉ちゃんで宿帳に明日の目的地赤牛岳と書いて31000円を払う部屋は毎度の蓮華の75と76荷物の置き場所を指示されるたびにどうせ乾きませんからなんだそれ彼女がストーブは何時に入りますか?15時ころです自炊室の棚に靴とザックを置いて左手の乾燥室にウェア右手の物干し場にシエルを吊るす奥の蓮華に入ると一番乗りで寝床は上の棚薄暗くてヘッドライトを出すと彼女は更衣室に行ってぼくは積んだ布団の裏で着替えると右隣に年配のカップルが入ってくる彼女が戻って食堂行こうよ行きたくないわ先に行ってるよと食堂に行くと真ん中の席には客がいてカウンター反対側の窓際に座りカウンターでビールとケーキ1600円を注文して食べているとお菓子を持って彼女もやってくる何飲もうかしら珍しくウイスキーでハイボールにしようかと1Fの売店でボトルを買って飲んでいると15時がラストオーダー夕食の支度で半過ぎには出ていけと言われて受付裏のストーブ脇に移動する隣には怪しいカップルが手を握りあってヒソヒソ話をしててソロのおじさんが椅子を持ってきてストーブに当たりに来る続々とびしょ濡れの客が到着するけど乾燥室のストーブ付けないのよと彼女が怒る部屋に戻るとようやく自炊室と蓮華の部屋のストーブに火が入り乾燥室はストーブにジェットヒーターが点く自炊室のストーブの周りでは何人もが登山靴を乾かそうと炙っている寝床はかなり埋まっていてもう薄暗いのでヘッドライトを探すとどこにもない布団の下まで探してるうちに夕食の声がかかって食堂に上がると1750一番奥の席に通されるジビエシチュー人参ラペ切り干し大根合鴨のスモークにしょぼいカナッペ山盛りご飯をシチューにぶち込んで食べ始めるとスタッフが挨拶を始めるメニューの説明をして水曜が小屋仕舞いでケーキを値引きするので食べてくださいとかさっきは定価だったのに夜喫茶の準備があるので40分頃には退室ください食べ終わるとナプキンで皿を拭いて返却しろと作業を済ませて1Fに降りる自炊室のストーブは男性二人が靴を炙っていて彼女と僕も割り込ませてもらうと男性一人が前に沢渡のタクシーに一緒しましたよね?釜トンネルを歩いたってあ~そうでしたね聞けば連泊の予定が天気が悪くて下山するとか乾かすのを諦めて男性はいなくなり彼女が受付の裏で近くにいた男性に声をかけると韓国人で明日ソウルに帰ると片言で会話してやっぱりいなくなるスタッフの姉ちゃんが夜喫茶始まりましたのでご利用くださいと呼びに来るズルしてジェットヒーターで乾かそうと乾燥室に靴を持ち込むとスタッフに見つかって注意される蓮華に戻るとストーブの周りにザックを置いて乾かしているので僕も真似てザックを置く靴を乾かすのにも疲れて寝床に戻ると彼女がライトあったわよどこ?布団の下さっき見たのに私もよモヤモヤしながら歯磨きすると彼女は隣のおばさんとびしょ濡れなのに靴を乾かせてくれないと三俣山荘の悪口で盛り上がっているおばさんも連泊の予定が嫌いになったからと双六小屋に変えるらしい明日は0415に起きればいいかとアラームをかけて布団に入り21時前には寝てしまう
朝はアラームで起きて準備を済ませて受付裏でストーブに当たって待つと朝食の用意の用意ができましたと声がかかって食堂の階段を上る0455右の窓際に向かいあわせで座って食べ始めるコッペパンに切れ目を入れてサルシッチャを挟んで食べると昨日の夜とは違うスタッフの姉ちゃんがメニューの説明をします今度はパンの端っこで皿を拭いてくださいご飯も炊いてあるので足りない方はどうぞ今日はロングだからとご飯に2種類の漬物をいっぱいに載せて食べてご馳走さまと食堂を出る受付にデポはどこに?受付反対側です連泊と言うと2泊目は再受付ですと言われ寝床を撤収して濡れた靴を履くと出発は最後の方外に出ると0546雨は降っていないけど強風のため寒くて中綿にシェルを重ねて歩き出す黒部源流に分岐して沢沿いに下っていくと風は収まる黒部川水源地標0613正面に上部がガスかかった祖父岳が見えて雲ノ平分岐0615からは沢沿いの登りが始まるとここがへばって休んだ所だわと彼女が声を上げる途中で雷鳥の鳴き声が聞こえて姿を探すけど見つからずに通過するとようやく沢を登りきってガスに包まれて岩苔乗越0710行動食を取って4分休んで上を見あげると高天原から来たのかソロ男性が見えるワリモ北分岐0723男性を追い越して稜線に出ると雷鳥が一羽いてスマホを構えると男性は追いつくけどまた抜かれると思ったか一緒に足を止めるそこから彼女とスピードを上げて歩くと男性も小走りに付いてきて水晶小屋0749僕らは通過して男性は休憩したかいなくなる少し進むと稜線は岩稜帯に入り岩場を通過すると彼女が水晶見つけた!と小石を拾う持って帰ろうよダメよと元の場所においてその先で水晶岳南峰に着くと0818ボロボロの山頂標識に昨晩の怪しいカップルがいて早いですね~朝食食べていましたよねどこまでですか?赤牛ピストンです2人は先に進んでガスの中でキャーキャー騒いでる僕らは行動食を取って4分休んで先に進み北峰を左に巻いて岩場を降りて行きなだらかな稜線を歩くと温泉沢ノ頭には0900雷鳥3羽がいる写メを撮ってるうちに5分使って先に進むと2818峰の先でガスが晴れてきて絶景が見えてくる足元には緑のハイマツの間にブルーベリーの様な青い実を付けた紅葉で赤い葉の植物がタペストリーのようで美しい右手には7月に歩いた野口五郎岳から烏帽子岳に連なる稜線と斑点のように唐松が黄色く色付く山肌が見えて左側は薬師岳のはずうわーうわーと絶景に声を上げながら緩い稜線を歩いて2803峰で7分休憩して進むと遠くに烏帽子小屋の屋根が見えて赤牛岳に着く1038赤い牛が書かれた山頂標識で写メを撮って戻り始めるとガスはすっかり上がり雲の間から日が差し出して暑くなり2人ともシェルを脱ぐ戻りは行き以上の絶景の連続で何より稜線が美しいいいところだね~また来ようよと2818峰の手前で5分休憩して温泉沢ノ頭1218水晶岳の登り返しにはまだ雪が残ってて水晶岳南峰1307水晶小屋1333ワリモ北分岐1356まで来ると祖父岳が見えてきて彼女が行ってたら夕食に間に合わないと言い出すコースタイムで40分だよそんな訳ないじゃんとなだめて登り出す岩苔乗越1401こちらは山陰で風がないのかチングルマの綿毛が残っていて可愛い傾斜も緩やかで見た目より楽に祖父岳山頂に着くと1441なだらかな広場にケルンと山頂標識があって百高山を達成する見晴らしがいいので機内モードを解除してみるとスマホが使えて山荘に繋がる1630頃になりそうだと言うと食事は準備しておきますどっちから降りる?雲ノ平側から降りようかと進むと大きな岩がゴロゴロした一帯に入るとさっきの通話で電池が切れてスマホが落ちる予備のバッテリーを繋ぐと異物があるのでケーブルを外せと充電出来ない適当に降りていくとルートの目印を見失ってここじゃない感満載になるスマホの電源を入れてみると一瞬YAMAPが起動できて盛大に左に逸れている右手に進んでルートを見つけてチングルマがいっぱいの一帯に入り祖父岳分岐に着いて木道を左手に進み第1雪田から急坂に差し掛かるとすり鉢状の地形が一望で左手には今朝の沢筋が延々と続き正面には三俣山荘の屋根と下には黒部源流辺りが見下ろせる急坂を降りて川を渡渉して黒部川水源地標識を過ぎて沢筋を詰めて三俣山荘に着く1635受付で連泊であることを告げるとこちらの手違いで場所が変更になりますといくらか安くなった連泊料金を払うと連泊の食事はアジフライが選べますどうしますか?それだけですか?あと一口カツも着きますじゃあそれでと頼むと受付裏が騒がしいまるでガキ共らの合コンのよう見ればツアーなのかいい年のグループでなんだかな部屋はまた蓮華で左手の下の段スマホはまだ復活しなくてデポした荷物を片付けてるうちに夕食に呼ばれる着替えもせずに食堂に上がると昨日の客は1人もいない確か右手前の席に座って昨日のハイボールの残りで百高山達成の乾杯をして夕食を食べるまたスタッフの挨拶を聞いて食べ終えて皿を拭いて最後の方で退席する寝床に戻って彼女僕の順に更衣室で着替えるとスマホの端子が乾いて充電出来る自炊室のストーブ脇で靴を炙ると僕の靴の靴底が剥がれ始めていてリソールしても限界だね新しいの買わなくちゃと言ってると靴紐がストーブの熱で溶けて切れてしまったのに気づき途中で靴紐を繋げて炙るのはやめにして2人とも疲れて寝床に入って20時頃には寝たかなあとでYAMAPを確認すると電源が切れてた時間は直線で結ばれている
朝はアラームで0415に起きる支度をしていると0450に朝食に呼ばれて食堂に上がると左側の席メニューは同じサルシッチャもう降りるだけなのでご飯はいいかと思ってると彼女が半分食べてと頂くとお腹いっぱい早々に食べ終えて部屋に戻り準備を済ませてお世話になりましたと外に出る0557双六岳方面に歩き出すと今日はハイマツの上に槍が見える巻道分岐を直進して傾斜を登り始めると素人臭いカップルが前方にいるけど足が重くて離される暑くなってシェルを脱いで振り返ると鷲羽岳をバックにしてハイマツの間に佇む三俣山荘が見える三俣峠で爺さんの4名だかのグループに追いついて0632どっちに行く?爺さんたちは巻道に進み僕らは天気がいいし双六岳経由で行こうかと登りだして三俣蓮華岳0643丸山0700の辺りで大勢に追いついてごぼう抜きして1羽の雷鳥を見つけるどこでだかルートを逸れてしまってハイマツの間の踏み跡は消えてしまい間違ったかとYAMAPを見ると右手に逸れているハイマツの間を突破してルートに復帰すると兄ちゃん2人も着いてきて中道稜線分岐0717兄ちゃん2人に付きまとわれてこの辺りから槍が見え出して向こうにガスが湧いているのか槍の輪郭を裏側のガスが縁取る双六岳0735辺りで兄ちゃん達を振り切ると目の前には槍をバックにして見た天空の滑走路は久しぶり双六岳0735を降り始めると緩いくだりのハイマツの間を抜けて急坂になって中道分岐0758巻道分岐0800を降りていくと双六山荘の屋根が見下ろせて山荘に着くと0814トイレに駆け込んだ彼女を待っているとハイマツの間をさっきの兄ちゃん2人が降りてくる5分使って出てきた彼女と出発して双六池で写メを撮っていると彼女はまたスピードを上げて遠ざかるとその先にブルーシェルの兄ちゃん2人が見えるくろゆりベンチ0841右手の双六谷の紅葉が目に入り左下には鏡平山荘の屋根が見下ろせてその先のベンチで彼女が腰を下ろして待っている弓折岳分岐0901鏡平山荘0937彼女が何か食べないそれよりトイレ行ってくると済ませて出ると休んでいた兄ちゃん達は先に歩き出す彼女はかき氷を食べていて美味しいわよとちょっともらって14分休憩して出発する小走りで下る彼女を必死で追いかけてイタドリヶ原1012大勢が休んでいる秩父沢で待っていた彼女に追いついて1036岩に腰掛けて6分休んで歩き出すとやっぱり休んでいた兄ちゃんたちもザックを持ち上げるその後も猛スピードの彼女を追いかけて下ると後ろに気配を感じる小池新道入口1101わさび平小屋1115で彼女が買ったポカリを飲んでいると後ろを追ってきた兄ちゃん2人も僅かに遅れて到着する5分休憩して歩き出そうとするとどこから来たのかソロ姉ちゃんに抜かれるソロ姉ちゃんを追いかけて笠新道入口1128姉ちゃんを追い抜いて新穂高センター1206新穂高P5に到着する1213靴だけ履き替えて車に乗り込むと途端に雨が降ってくる中崎の湯に車を回して1220着替えを持って券売機で券を買って受付するとタオルを忘れたのに気づく先に入っててと車に行ってタオルと傘を持って戻るゆっくり風呂に入って休憩室で待っているとしばらく経ってから彼女が出てくる傘を指して車に乗り込み1312来た道を戻るどこでご飯食べる?蕎麦でいい?3連休でもさわんどは渋滞してなくて道の駅の向かいで食べようかと車を停めると営業中の看板が出てるのに本日の蕎麦は終了とか腹を立てて出発していつもの蕎麦屋にしようかやってる?と電話すると営業中店に着くといつも空いてる駐車場は満車で裏手に停める1434先に降りた彼女が1時間待ちだってそんなにかからないよと待つと他府県ナンバーの車が続々と入ってくる急にブレークしたの?15分くらいで席に案内されて彼女は天ざる僕は山賊焼きとざるのセットを大盛りで頼むすぐ料理が出てきて美味しく食べて店を出る1528すぐのコンビニで缶コーヒーを買って松本ICから長野道に入るとGoogleは関越道経由を指示して更埴IC上信越道と走るといつもの佐久ではなく軽井沢から軽い渋滞が続き藤岡JCT関越道で花園辺りからの渋滞を通過して鶴ヶ島JCT圏央道久喜白岡JCT東北道浦和ICで近くの駅に彼女を下ろす1935
さすが赤牛岳は祖父岳とセットにすると難関で実質的にラスボスだけど最後になったのは祖父岳で彼女は100座目に相応しくないとか12時間くらいなら歩き通せるので無理な計画ではなかったけど楽ちんでもなくてそれなりに長い工程だったでも何より赤牛の稜線は野口五郎の稜線を向こう側に見て絶景の連続で次回は読売新道を歩いて見たくなるまた来年来るからね

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装備・携行品

登った山

赤牛岳

赤牛岳

2,864m

水晶岳

水晶岳

2,986m

祖父岳

祖父岳

2,825m

三俣蓮華岳

三俣蓮華岳

2,841m

双六岳

双六岳

2,860m

弓折岳

弓折岳

2,592m

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