行程・コース
天候
晴れ時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅から登山口まではマイカー移動です。朝8時前には大倉バスセンターに到着したのですが、付近の駐車場は既に満車。8時から利用可能の戸川公園駐車場に入るための長い列ができていました。車を転回しようと少し進んだところにある「大倉山の家」のご主人に呼び込まれ、山の家の駐車場を利用させていただくことができました。駐車料金は他と同じ1日500円です。
この登山記録の行程
大倉(07:57)・・・観音茶屋(08:25)・・・雑事場ノ平(08:47)・・・駒止茶屋(09:40)[休憩 21分]・・・小草平(10:25)[休憩 10分]・・・茅場平(11:00)[休憩 12分]・・・花立山荘(11:45)[休憩 39分]・・・金冷シ(12:50)・・・塔ノ岳(13:16)[休憩 28分]・・・金冷シ(14:05)・・・花立山荘(14:28)[休憩 20分]・・・茅場平(15:19)[休憩 3分]・・・小草平(15:45)[休憩 15分]・・・駒止茶屋(16:25)[休憩 3分]・・・雑事場ノ平(17:19)・・・大倉高原山の家跡(17:27)[休憩 1分]・・・観音茶屋(17:45)・・・大倉(18:24)
※日出時刻:4:59、日没時刻:18:41
※コース定数:34.6(行動時間:7.9h)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
塔ノ岳へのアクセスとしてはメジャーな大倉尾根ルートを往復利用しました。ルートが明瞭で登山者も多く、比較的安全なルートとされていますが、長い登りが続くのでペース配分には注意が必要です。
フォトギャラリー:66枚
本格的な夏の連休に突入したため付近の駐車場はどこも満車でしたが、運良く駐車することができました。
宿泊設備のようですが、駐車場だけでも利用させていただけました。
大倉尾根方面は、ここを出て右手に進みます。少し遅くなりましたが、塔ノ岳山頂を目指して出発です。
分岐点は案内板通り左手に進みます。登山者も多いので迷うことは無いと思います。
トレランの方達が軽快に追い越して行きます。
陶芸家 中島克童さんの陶房「克童窯(かつどうがま)」です。
木々に囲まれ静かに過ごすことで、素晴らしい作品ができるのでしょうね。
序盤は森の雰囲気を楽しみながら進めます。
石が敷き詰められた坂道です。雨に濡れていると少し滑りやすいです。
少しずつ傾斜がきつくなってきます。
大観望への分岐点です。今回は右側のルートを行きます。
大倉尾根へ向かって傾斜がきつい部分が続きます。
雑事場の平付近です。尾根筋に出ました。
見晴茶屋です。布団がたくさん干してありますね。宿泊可能な山小屋です。
この付近の登山道はきれいに整備された階段で歩きやすいです。
間隔が微妙に狭く歩き難いですが、登山道周辺を保護するための木道なのでやむを得ません。なるべく木道の方を歩きましょう。
階段が続きます。
少し平らになりました。歩くのがとても楽になります。
またまた登りが始まりました。
駒止茶屋に到着しました。本日は休業のようです。
日差しは強いはずですが、森の中では猛暑とは無縁です。
堀山の家に到着。売店主体の営業のようですが宿泊も可能と思われます。
ここは別ルートからの合流地点でもあります。10分ほど休憩の後、堀山の家を後にします。
茅場平です。天神尾根ルートとの合流地点です。
時々平坦路が現れますが、気休め程度です。
花立山荘に着きました!
ここで昼休憩にします。水はザック内のウォーターキャリーに2L、ボトルホルダーに750持ってきたので、まだ十分残りはあるのですが、追加でスポーツドリンクを400円で購入しました。
山荘前からの眺めです。薄曇りな感じで下界がはっきりしませんが、眺めはとてもよいです。40分ほどのお昼休憩の後、出発しました。
山荘から少し登ったところから見た西丹沢方面です。こちらも眺めがよいです?
両側が切れ落ちていて、ちょっとしたコル(鞍部)のような地形になっています。
もう少し進んだところで、こちらもコル状の地形ですが、片側が完全に崩落しています。
金冷シという地点です。他ルートからの合流地点です。
ようやく塔ノ岳山頂です。休憩を入れて約5時間で到達しました。同行者のレベルを考慮すると、まずまずのタイムだと思います。
何度も来ていますが、一応証拠写真を撮っておきます。標高1491mです。
西風がやや強く、雲が上がってきました。山頂の尊仏山荘が薄らと見えます。
既に食事は済ませてあったのですが、天然クーラーが気持ちよくて30分ほど滞在してしまいました。それでも予定より少し早い時刻ですが下山を開始します。
苔むした切り株が霧の中でよい感じに見えます。
立ち木も幻想的です。
細い枝に少しだけ苔が生えていました。
金冷シまで下ってきました。
崩落箇所です。頑丈な木道が渡してあるので安心ですが、気を抜いてはいけません。
花立山荘に到着です。ここは標高1300m程度なので塔ノ岳山頂との標高差は190mほどになります。天気の様子がずいぶん違います。
渋沢方面の下界が薄っすらと見えます。
比較的新しい木道です。
天神尾根への分岐点まで下ってきました。
そして堀山の家。花立山荘から50分ほどかかったので、下りは少々ペースが落ちています。
基本的には杉林なのですが、立派な赤松も見られます。
気休めの平坦路を進みます。
水分補給程度で駒止茶屋を後にします。
結構な急斜面を下りますが、よく整備されているので歩きやすいです。
見晴茶屋です。看板にランプの山小屋と書いてありました。ちょっと泊まってみたい気がします。
標高600m程度ですが眺めがよいので、泊まればきれいな夜景が見れると思います。
雑事場ノ平付近に向かって平坦路が続きます。
登りとは違う大観望方面へ向かってみます。
少し登りがあるようです。
この付近がピークのようですが、杉林に囲まれて眺望はありません。大観望とは名ばかりなのでしょうか。
おや、ここはキャンプ場のようです。
誰もいません。
キャンプ場から少し下ったところが大観望でした。名の通り眺めがよいです。
合流地点へ向かって進みます。
なかなか合流地点が出てきません。
ようやく合流しました。さほどペースは変わらないはずなのですが、標準コースタイムの3倍ほど時間がかかってしまいました。
観音茶屋です。水分補給程度で通過します。
克童窯に明かりがともっています。作品作りをされているのでしょうか。
ちょっと内部の様子が気になります。
舗装路になってきました。ゴールは間もなくです。
車をとめた大倉山の家に到着しました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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