行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
朝6時57分長野バスターミナル発戸隠キャンプ場行のバスに乗車。終点まで行ったのは私一人でした。
この登山記録の行程
戸隠キャンプ場バス停(8ː17)・・・戸隠牧場(8ː26)・・・登山口(8ː47)・・・五地蔵山(11ː58)・・・九勢至(13ː00)・・・高妻山(14ː48)・・・五地蔵山(16ː50)・・・戸隠牧場(18ː49)・・・戸隠キャンプ場バス停(19ː10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
準備万端で出かけた高妻山でしたが、猛暑にやられました。山に殺されると本気で考えたほどの山でした。
戸隠キャンプ場バス停から8時17分に出発したのですが、牧場を越え、登山口がいきなり下り、沢を渡ってから本格的な登山となりました。テンションが上がらず、途中稜線歩きが少しありましたが、ルートはずーっと直登。ペースもなかなか上がらず。唯一、土のルートで、ふかふかだった事が足に負担をかけず、歩くことができました。
真夏の山歩きは、日影があるルートで、早めの出発を徹底しないと駄目ですね。時間ばかりかかって、当初のコースタイムを1時間遅れて六弥勒(五地蔵山)ピークへ。この時点でもうヘロヘロ。ここからがもっと大変でした。アップダウンの連続で七薬師、八観音、九勢至。何とかここまで来ましたが、上を見て愕然。なんじゃこりゃ。とにかく直登のルートしか見えない。
2100mを超えた辺りから、岩、岩、岩。しかも壁。登れども登れども距離が稼げず、進めども進めども頂上は遠く。何度引き返そうと思ったことか。ここまで来たのだからと頂上へと踏ん張ってようやく壁を越えてもそこから山頂まで更に200m程横移動&岩。ようやく着きましたが帰りの体力は全くなく、バスの時間との戦いとなりました。
ヤマケイのコースタイムって信用していいんですよね。今までが大体あっていたので、信用してしまったのが間違いだったのかもしれません。天候や体調にも左右されるのを忘れていました。無理はできないと、一回六弥勒で休憩しましたが、結局終バスに間に合わず、タクシーで帰りました。
一不動避難小屋に避難することも考えましたが、強行下山し、何とか明るい時間に牧場に着きましたが、バス停手前で、真っ暗。全く見えず右往左往。おそらく二度と来ない、つらいと思った山行でした。
みんなのコメント