行程・コース
この登山記録の行程
山頂駅(11:20)・・・七色平分岐(11:50)・・・七色平北分岐(12:00)・・・鞍部(12:27)[休憩 10分]・・・日光白根山(13:35)[休憩 10分]・・・七色平分岐(15:00)[休憩 15分]・・・山頂駅(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日のコースは心配事が3つあった。
1.バス乗換の時間が厳しく、乗換がうまく出来るか?
2.手を使う岩場の登りがあり、先月の肋骨骨折が完治していない状態で登れるか?
3.夕方から一部雷雨の予報だが、天気がもつか?
結果的には3つとも問題なかったが、何とも落ち着かない登山となった。
まずは一つ目のバス乗り換えについて
昨年までは確か群馬県側から登り、余裕の時間で登れていたはずなのだが、バスの時間が変わり、日光方面から入って、群馬県側に降りるというルートしか取れなくなった。
しかも、日光方面から入る場合、湯元温泉でバスを乗り換えるのだが、10:10着で、10:10発のバスに乗り換えというシビアな乗り換えとなる。
今日は、乗り換えはなんとかできたが、運転手さんに聞いたところ、土日などは連絡できないことが多いようだ。
今日は平日なので道は混んでいなかったが、道路工事が至るところで行われて、湯元行きバスも遅れて乗り換えは無理かとあきらめかけていた。
湯元温泉の少し手前で関越交通の鎌田行きのバスと道路上ですれ違い、ああやっばりダメだと思った瞬間、「関越交通に乗り換えのお客様はいらっしゃいますか?」と天の声ならぬ運転手さんの声。「はい。乗り換えます。」と大きく返事をすると、なんと道路上で2台のバスが止まって乗り換え出来た。
2つめの怪我の影響の問題
怪我もまだ完治はしていないのでこれを考慮し、弥陀ヶ池側から登り、頂上から南に下ることにした。
弥陀ヶ池から登りは、岩場の急登で、思った以上に手を使う登りが多く、また、南側への下りはザレで滑り易かったので、コース選択としては逆が良く、間違いだったが、なんとか、痛みもなく、登ることができた。
3つ目の天候については
幸運にも下山後、ロープウエイ駅で少し降った程度で、概ね快晴だった。
結果的には3つの心配事はすべて解消しているのだが、なんとも落ち着かない山登りだった。
それと、このコースは、お盆前後や、休日など混雑する時期を避け、かつ、バス乗り換え出来なかった時の代替プランを用意しないと、今のバス乗り換え時刻では難しそうだ。
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