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帝釈山登山

帝釈山( 関東)

パーティ: 2人 (ヒロ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅=本状児玉IC=関越道=北関東道=東北道=日光宇都宮道路=日光IC=霧降高原=猿倉登山口

この登山記録の行程

猿倉登山口(7:50)~小田代(8:50)~田代湿原入口(9:05)~太子堂(9:20着 9:40発)~帝釈山(10:45着 11:45発)~太子堂(12:40)~登山口(13:50)

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約999m
下り約1,016m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は二百名山狙いの旅に行くことにしたのだがあまり天気も良さそうではないし、そんなに遠くまでは行けそうも無かったので、結局二百名山は帝釈山一 つ、後は三百名山の高原山へ登ることにした。  早朝の4時に家を出発、関越・北関東・東北と高速を乗り継ぎ日光宇都宮道路の日光ICで降り霧降高原を経由して猿倉登山口へは7時半過ぎに到着した。林 道は途中から十数キロのオフロードとなるが極端に荒れてはいないので、オフロード仕様でなくも十分に走れる。登山口には既に一台の車が駐車中であった。

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フォトギャラリー:6枚

登山口を入ると最初はちょっとした登りが続く、特段急登と言う程でも無いが樹林帯の中1時間程の上りだ。

今日はガスっていてあまり見通しは良くないが、それでも時折ガスが去って若干ではあるが周囲が見通せる。紅葉した木々が目にあでやか、とても綺麗で山頂付 近は今がちょうど見頃である。登り始めて1時間小さな湿原、小田代に出る。行く手にはまだ小高い頂がガスに見え隠れしている。小田代はホントに小さな湿原 で木道もすぐに終了、再び上りとなる。

小田代からは15分程で山上に広がる田代山湿原に出る。目の前がパッと広がり広大な湿原である。尾瀬ヶ原の様に周囲が山に囲まれ、窪地になった地形なら 湿原も理解できるが、ここはホントに山上に湿原が広がる、何か不思議な感じさえ覚える。それはそれとして、実は赤や黄色のあでやかな草紅葉を期待していた のだが、残念、、、茶色一色の枯れた草に覆われているだけである。湿原内には木道が設置されていて半時計廻りの一方通行とのことである。

広大な湿原とは言っても尾瀬ヶ原に比べればはるかに小さく、湿原入口のちょうど対岸にある太子堂の避難小屋まではほんの15分程で到着する。ここにある トイレはまだ新築間もない感じでとても綺麗、しかも土足禁止にしてあり登山靴を脱いで利用する。山小屋のトイレも最近は水洗式が増えなかなか綺麗になって きた。汚いよりは綺麗な方が断然良い。

太子堂からは一旦下って、後はピークを巻くように殆ど平らな登山道となり、最後の10~15分程が再びちょっとした上りとなる。山頂のちょっと手前には ドウダンツツジの群生が有り真っ赤に色づきとても綺麗であった。ガスが懸かっていて遠くは見渡せないが、この近景のあでやかさだけで十分楽しめる。

山頂では、まだ11時前だしガスが晴れるのも若干期待して、ちょっと長めの休憩と決め込む。時折ガスが晴れ燧ヶ岳や平ヶ岳、そして会津駒ヶ岳等周囲の 山々が見渡せる。山頂付近もドウダンツツジが多く自生していてなかなか綺麗である。1時間程休憩して、来た道を引き返す。平日ではあるが3パーティ程の登 山者に出会い2時間ちょっとで登山口に到着、今日はこの後山を下って川治温泉に泊まる予定である。

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装備・携行品

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登った山

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