愛宕山〜大岳山〜御岳山

日帰り

（関東）

2020.08.24（月）

パーティ： 1人 (むとぅ山さん )

むとぅ山さん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り

利用した登山口

奥多摩駅　

登山口へのアクセス

電車
その他：行き：～(青梅線)～奥多摩駅
帰り：御嶽駅～(ケブルカー)滝本駅～(バス)～御岳駅～(青梅線)

この登山記録の行程

奥多摩駅(09:30)・・・愛宕山(10:01)・・・鋸山(12:17)[休憩 10分]・・・大岳山(13:36)[休憩 20分]・・・鍋割山分岐(14:25)・・・綾広ノ滝(14:40)・・・長尾平(14:55)・・・随身門(15:05)・・・神代欅(15:10)・・・裏参道分岐(15:15)・・・御嶽山駅(15:20)

コース

総距離: 約11.4km

累積標高差: 上り約1,643m; 下り約1,147m

コースタイム: 標準5時間55分; 自己5時間20分; 倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前回のテント泊の時、テレワークの影響で体力が落ちていることを実感した。今回はハードなコースで修業をしようと思う。
...と、意気込んでみたものの愛宕山の登り長階段で完全に出鼻をくじかれた。つら過ぎて気持ち悪くなりいきなり五重の塔で一休み、情けない。。。
愛宕山から大岳山まで登っては下っての繰り返し、せっかく標高を稼いでも下るのでもったいない気持ちになる。
途中の山道は、林道が主だが途中の鉄階段や岩場、鎖場はプチ難易度が高い感じで楽しかった。中でも木の根をよじ登る鎖場はワクワクした、まるでジャックと豆の木のジャンクの気分。
もう大岳山山頂が近いと雰囲気を感じはじめたころに最後の急登は心が折れそうになる。最後の気力を振りしっぼってようやく山頂に到達した。
大岳山山頂は曇り気味...あまり景観は良くなかったが急登を制覇した達成感で気分良く昼食をとった。
大岳山から御岳山方面に向かって出発、ここからはほぼ下りの山道...てか、御岳山荘跡までは結構急な下りだった。
御岳山荘跡の朽ち果てっぷりはいつ来ても変わらない気がする。崩れそうで崩れないあの感じ、いい味が出ているのでこのまま保ってほしい。
御岳山荘跡以降は、ほぼゆったりとした下り。のんびりと下っていくといつの間にやら御岳神社に到着した。のんびりが良くなかったのかケーブルカーを利用せず足で滝本駅まで下る予定だったが、身体が勝手に御嶽駅に向かっていた。仕方がないのであとはケーブルカーで下まで降りた。
今回の山行きは、林道が多いため周辺の景色を拝む場所は少なかった。とはいえ林道を長く歩けたので良い森林浴になった。
今回の山行きで携帯電波は全く心配なかった。迷うことはないかもしれないが、今回のコースは少し長かったためペース配分に気を付け必要があった。それから飲み物が足りなかった、登りのアップダウンでかなり消費してしまったようで1Lでは不足気味で、後半は飲むペース配分も考えなければいけなかった。。。水飲み過ぎかな？