行程・コース
天候
晴れ時々曇り一時雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
新前橋を10時頃出て、12時前には水上についていました。13時35分発のバスで、武尊橋へ。14時頃から宝台樹キャンプ場へ向けて出発。
この登山記録の行程
宝台樹キャンプ場(05:43)・・・武尊神社駐車場(6:16)・・・須原尾根分岐(07:05)・・・武尊神社分岐(08:33)・・・武尊山(沖武尊)(11:01)[休憩 30分]・・・剣ヶ峰山(西武尊)(12:52)・・・須原尾根分岐(15:36)・・・武尊神社駐車場(16:16)・・・宝台樹キャンプ場(17:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
寄る年波には勝てません。以前は下りストだったのですが、上りも下りもヘロヘロの山登りとなってしまいました。なるべく早く降りて、テントを撤収するつもりだったのですが、その気力もなくなるくらい疲れてしまいました。
6時前にでて、武尊神社→須原尾根分岐までは、ほぼ、車道のような道を歩いたのですが、分岐からの登りで、石、岩、土が交互に来るようなルートで即へばって、上の分岐まで、少し時間がかかってしまいました。また、そこからの登りも段差の幅が広く、短い脚にはきつく、大変な思いをしながら登りました。避難小屋はあったのですが、10mほど下らないとたどり着けない場所だったのでスルーしました。途中鎖場が3か所位あり、最後の鎖場は、へばりついて、やっとのことで登るほど壁でした。下りたくない壁だったので、頂上から下りは剣ヶ峰方面を選択しました。鎖場を越えた辺りで大粒の小雨がパラパラ来たのですが、全身汗だくで、ぬれてもいいと思い、カッパを着ずに少し歩いたら、ふっと止んでくれたので、身体が冷えずに助かりました。
頂上に到着直後、少し霧が晴れて、中ノ岳方面や剣ヶ峰方面がきっちり見えるくらい見晴らしがよくなりました。少しゆっくりしすぎましたが、天候が悪化する前に下り始めました。
剣ヶ峰分岐までは、上り下りの繰り返しで、普段ならスルーするところ、分岐から0.1㎞の表示に負けました。登り始めて後悔しました。とんでもない急登で、更に日差しにやられて、ヘロヘロ。上に着いて、山頂の表示をみて、少し元気が回復しました。今年は2020年!標高2020mのピークを登れたのは、思わぬプレゼントでした。
そこからの下りは、ドロドロと、段差と、ツルツルの連続で、転ばないように慎重に下りたのですが、ロープが何か所かあり、思っていたより時間がかかりました。また、沢を5カ所ほどわたり、やっとのことで須原尾根分岐まで着きました。ただ、天候が心配だったので、ここから、少しスピードを上げたのですが、とうとう武尊神社手前で大雨となり、林の中でもずぶぬれになるほど降られ、たまらず折り畳み傘を出しましたが、歯が立たず、武尊神社駐車場脇のトイレの端で雨宿りをしました。15分ほどで小止みとなり、何とかキャンプ場に到着しました。
今年はこのくらいで、打ち止めかなぁと思いつつ、次の山はどこにするか思案中です。
~追伸~
宝台樹キャンプ場は、アミューズメントパーク並みの料金を取られました。登山者が普段泊まるキャンプ場と同じに考えると、2泊で3.5倍程取られます。入村料とテント持ち込み料?なんだそりゃでした。チャンチャン
フォトギャラリー:8枚
キャンプ場
武尊神社
一つ目の鎖場
山頂
三角点の上に猫がいました。
剣ヶ峰方面から振り返り、武尊山
剣ヶ峰




