行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏原新道登山口向かいの駐車場所へ駐車
この登山記録の行程
【1日目】
柏原新道登山口(06:04)・・・種池山荘(10:42)[休憩 15分]・・・爺ヶ岳南峰(12:00)[休憩 10分]・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(13:41)・・・冷池山荘(13:55)
【2日目】
冷池山荘(07:15)・・・布引岳(08:20)[休憩 5分]・・・南峰(09:22)[休憩 30分]・・・北峰分岐(10:23)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(10:30)[休憩 18分]・・・北峰分岐(10:54)・・・南峰(11:25)[休憩 30分]・・・布引岳(12:45)・・・冷池山荘(13:45)
【3日目】
冷池山荘(07:23)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(07:44)・・・爺ヶ岳南峰(09:30)[休憩 15分]・・・種池山荘(10:20)[休憩 45分]・・・柏原新道登山口(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
冷池山荘テント場をベースに、爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳を目指す2泊3日の山行です。本当は、先日登った唐松岳~五竜岳から、八峰キレットを越えて縦走したかったのですが、テン泊荷物を背負ってのキレット越えは自信がなかったため、扇沢から登り直すことにしました。扇沢からの柏原新道は、大変よく整備されていて、快適なルートです。
1日目
午前6時、柏原新道登山口に到着。幸いにも、登山口向かいの駐車スペースが空いており、そこに駐車。登るにつれガスが出始め、種池山荘に着くころには周囲は真っ白に。爺ヶ岳山頂からの眺望もありません。冷池山荘で手続きをして、10分ほど上のテント場へ向かいました。
2日目
日の出前から、見事な雲海が広がっています。朝日を浴びる剱岳・立山・爺ヶ岳の雄姿を堪能し、アタックザックで鹿島槍ヶ岳へ向かいます。鹿島槍ヶ岳へは、布引山を経由し、アルプスらしい気持ちの良い縦走路が続きます。鹿島槍ヶ岳南峰へ着くころにはかなりガスが出始め、隣の北峰も見えません。眺望はありませんが、せっかくなので北峰へ向かいます。南峰~北峰間のルートは、若干の岩場となり、注意が必要です。テント場への帰り道、さらにガスは濃くなり、霧雨も混じるようになりました。
3日目
昨夜の天気そのままに、朝からガスと霧雨。そんな天候の中、ほんの一瞬姿を見せてくれた、山々の姿に大喜びしながら下山。
3日間とも、午前中の短い時間しか晴れ間はありませんでしたが、それでも十分、黒部周辺の山々を眺望することができ、大満足の山行となりました。また、3日間で6回、ライチョウに出会うことができ、しっかり動画も撮影することができました。
フォトギャラリー:32枚
柏原新道登山口
扇沢駅周辺の山並み
種池山荘到着
爺ヶ岳南峰到着
爺ヶ岳中峰到着
冷池山荘へ
赤岩尾根分岐
冷池山荘到着
2日目 日の出
朝焼けの剱岳・立山
爺ヶ岳三峰
遠くに槍の穂先
布引山・鹿島槍ヶ岳
布引山山頂
ライチョウ
布引山を振り返る
山頂直下、縦走路を振り返る
鹿島槍ヶ岳南峰山頂
北峰へ向かう
北峰山頂が見えた
雪渓とチングルマ
吊尾根分岐
鹿島槍ヶ岳北峰山頂
またまたライチョウ
テント場からの夕景
最終日は終日ガス
またまたまたライチョウ
一瞬の晴れ間 爺ヶ岳
鹿島槍ヶ岳
種池山荘が見えた
扇沢が見えた
駐車場所へ無事帰還
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ |




