登山記録詳細

無雪期登山
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月山(快晴。展望良し。リンドウ咲く)2020 月山・姥ヶ岳(東北)
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記録したユーザー

ブナ太郎 さん
  • 日程

    2020年9月6日(日)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:姥沢小屋駐車場には100台以上駐車できます。

  • 天候

    晴れ

この登山記録の行程

姥沢小屋(7:28)・・・姥ヶ岳(9:17)【休憩10分】・・・柴灯森(9:47)・・・【休憩5分】・・・月山山頂(11:03)・・・大峰手前(11:21)・・・月山神社(11:40)【昼食35分】・・・水場(13:25)【休憩10分】・・・姥沢小屋(13:51)


総距離 約13.7km 累積標高差 上り:約1,174m
下り:約1,171m
月山の山頂を初めて踏んだのは2008年7月である。山歩きを始めて3年目のことだった。
リフト上駅からリフトを利用して姥ヶ岳に登り、稜線を上り下りして月山山頂に至るという入門コースで、下りはリフトを使わずに下った。残雪がまだ豊富な時期だった。花も美しく、見晴らしは良くなかったものの、巨大な山容に圧倒されたことを覚えている。

初登頂後、月山の周辺はよく通った。
大朝日岳、以東岳、障子ヶ岳、寒江山、高館山、鳥海山、摩耶山などから月山を眺めた回数は、数十回になるだろうか。それなのに月山に足が向かなかったのは、リフトで登れるということもあり、あまり登りごたえを感じなかったのが大きな理由だった。また、登山者が多く、渋滞しがちなことも敬遠していた理由の一つである。

今回、12年ぶりに月山を選んだのは、周辺の山々の中で、「てんくら」の予報が終日良かったのはここだけだったからだ。このように消極的な理由で選んだものの、予報通りの天気に恵まれ、月山の印象は大きく変わった。
* * * * * * * * * * *
晴れの仙台を山形に向かうと、笹谷峠手前から天候は変わり、雲が厚くなった。山形に出ると、平野部は晴れているものの、月山周辺は雲の中である。
ところが、午前7時に姥沢小屋駐車場に着くと、雲から下界に出たように青空が広がり、姥ヶ岳と月山が大きな姿を現した。湯殿山山頂には滝雲が流れ、その先は雲に隠れている。登る山の方面だけが晴れている不思議な天気である。

協力金200円を払って、リフト上駅に向かう。今回はリフトは利用せず、右手に進んで登山道を歩く。姥沢小屋から出発して樹林帯を抜け、月山へは向かわずに姥ヶ岳に進み、そこから稜線伝いに柴打森を通り、月山山頂へ向かうルートである。

山頂からは八号目の方にしばらく進んで湿地を眺め、引き返して山頂に戻り、そこから姥ヶ岳を通らずに姥沢小屋へ下る。このルートは、約15kmの歩行距離になるので、登りごたえもある。ついでに、山頂部でいろいろなルートの確認もしてみた。

月山は素晴らしい山である。その雄大な山体を眺め、広大な湿地帯を見下ろし、稜線伝いに歩いていく。天気は次第に良くなり、秋田県側は快晴に近い状態となった。庄内平野はもちろん、日本海や鳥海山もくっきりと見えている。この季節は、リンドウが主役で、エゾリンドウ、ミヤマリンドウの紫が深い色合いで目に飛び込んできた。

山頂周辺からこれまで登った山々を同定する。朝日連峰は雲に隠れていますが、大朝日岳と西朝日岳が雲の上に顔を出していた。摩耶山や高館山の山頂付近に立つテレビ塔も確認できた。これまでは、あちらから見ていた山から見返したことになる。初めて登った時は、雲がかかって姥ヶ岳が見えただけだったので、なるほど、こうなっていたのですねという感じである。

下りは一直線である。登り返しがないので、淡々と下る。途中、水場で休み、あとはそのまま駐車場に直行した。
これだけ晴れた日も珍しい。この次は志津温泉付近から古道を歩いて山頂にいくことにしよう。

登山中の画像
登山画像
姥沢小屋駐車場。湯殿山を滝雲が覆う。
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協力金200円を払って入山。
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ブナの大木が美しい。
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木道が整備されている。
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第一の水場。
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この辺りは初夏まで雪が残る。
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アキノキリンソウ
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ミヤマシシウド
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ヨツバヒヨドリ
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朝日連峰
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木道が続く
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エゾリンドウ
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姥ヶ岳へ向かう
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湿原を見下ろす
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リフト上駅が見える
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ウメバチソウ
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姥ヶ岳山頂
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庄内平野が見える
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酒田市と日本海
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鳥海山
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姥ヶ岳を振り返る
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石畳の道が続く
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鍛冶小屋跡
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山頂部に出る
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広々とした山頂部
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ハクサンイチゲ
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月山神社本宮
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山頂部を振り返る
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池塘が点在
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神社の東側にはアザミが群生
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月山山頂
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ウサギギク
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八合目方面に足を伸ばす
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この辺りで山頂に引き返す
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修験者
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ミヤマリンドウ
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ハクサンフウロ
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シロバナトウウチソウ
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ここで昼食
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月山神社の左に鳥海山
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姥沢小屋へ下る
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