行程・コース
天候
晴れ時々小雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
乗鞍高原ー畳平のシャトルバスを往復利用(2,800円)。運行本数は時期によって違うので、事前に要確認。
この登山記録の行程
大雪渓肩の小屋口バス停(8:55)⇒ 肩の小屋(9:20/9:30)⇒ 蚕玉岳(10:00/10:05)
⇒ 乗鞍岳・剣ヶ峰(10:20/10:30)⇒ 肩の小屋(11:05/11:10)
⇒ 県境ゲートバス停(11:35)⇒ 畳平(11:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の焼岳に続いて、今日は乗鞍岳。当初は三本滝駐車場から登り始めるつもりでしたが、膝爆弾を抱えたオヤジ3人組でもあり、前日の蓄積疲労も考慮して予定を変更。「大雪渓・肩の小屋口」のバス停までバスに乗り、肩の小屋→乗鞍岳→肩の小屋→畳平バスターミナルと歩くコースにしました。これだと距離は5キロ以下。大丈夫です。
乗鞍高原からバスに乗ったときは晴れ。しかし、バス停で降りるとそこは雲の中。霧雨みたいなのが降ってましたので、やむなくレインウェアを装着して、まずは大雪渓(今は雪なし)に沿って肩の小屋へ。あっという間でした。そして、岩だらけの広い登山道を小屋から登り始めると雲はだんだん流れていき、霧雨もいつの間にか消滅。すると、乗鞍岳、摩利支天岳、エコーラインが一望できる豪快な景色。登山者もひっきりなし。この山の人気の高さがわかります。
朝日岳の分岐まで登ると山頂まであと僅か。緑色の権現池を眼下に蚕玉岳を経由し、岩場をひと踏ん張りして乗鞍岳頂上(剣ヶ峰)に到着。雲も晴れ、360度の大パノラマを堪能できました。やっぱり晴れているのと曇っているのとでは雲泥の差。ありがたいことです。
さて、下山。登って来た道を逆走して肩の小屋まで戻り、小屋からは広い車道を通って畳平バスターミナルを目指します。が、ここに来てまさかの雨。レインウェアは途中で脱いでいたので、慌てて再装着。高山の天気はわからんもんです。そして、11時40分にバスターミナルに着いて時刻表を見ると、次のバスはなんと13時05分発。コロナのせいでバスは2時間に1便だということを知りませんでした。運行情報には要注意です。
以上、ほぼ最短距離での省エネ乗鞍岳制覇。天候に恵まれました。が、やっぱりもうちょい歩かないと物足りないかな。
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装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 修理用具 |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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