行程・コース
天候
晴れ、時々小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
六合目の中ノ湯登山口駐車場。
前日20時過ぎに駐車場着いたが、既に3割位の入り。
この登山記録の行程
六合目中の湯(03:45)・・・八合目(05:20)・・・覚明堂(06:42)・・・剣ヶ峰(07:09-07:22)・・・二ノ池山荘(07:45)・・・摩利支天乗越(08:30)・・・摩利支天山(08:49)・・・摩利支天乗越(09:13-09:20)・・・摩利支天乗越と 白竜避難小屋中間点(09:25-10:05)・・・アルマヤ天(10:18-10:20)・・・八合目(11:45-11:55)・・・六合目中の湯(13:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ロープウェイ利用するコースでなく六合目の中ノ湯からのコース。
20時過ぎに駐車場に着いたが、既に3割位の入り。その後もどんどん車が入ってきた。この時間は、強い雨が降っていた。翌日も雨なら止めようと思って、車中泊。
2時半過ぎに目が覚めた。雨は止んでる。時々星も見える。よかった。準備が出来次第、スタートすれば、途中でご来光が見えるかもと、淡い期待をもって、4時前にスタート。
ヘッドライトを頼りに登る。前日の雨のためか、8合目までの樹林帯は、道がぬかるみ、木の階段も滑りやすかった。期待したご来光は、残念ながら見れなかった。9合目を過ぎて、噴火に備えてのヘルメット装着した。そう本日は、6年前、噴火のあった日だ。今も一部の登山道は通行止め。お鉢巡りも通行止め。王滝からの登山道では山頂まで行けない。一ノ池、二ノ池も火山灰で埋まっている。噴火の酷さを実感した。
御嶽山最高峰剣ヶ峰からは、雲海が綺麗に見えた。山頂で、あの噴火で友人を亡くし、初めて御嶽山に登ったという人にも会った。ちょっと複雑な気持ちになった。慰霊碑の前で、お祈りした。
この後は、魔利支天山へ。途中からガスが出てきて、魔利支天乗越からは、小雨も。山頂に着いても雨は止まないので、三ノ池は、諦め、下山することにした。ところが、魔利支天乗越に戻って、少し下った所でガスが開け晴れてきた。
そこで、魔利支天乗越と賽の河原(白竜)避難小屋の間の、展望のよい場所でのんびり過ごした。ココから見る三ノ池は、きれいだった。そのうち、避難小屋の先に、岩峰が見え、登ってみたくなった。YAMAP地図では山の名前は記載されてなく、2897mの標高だけ書かれていたので勝手に2897ピークと呼んだ。植生保護のロープもないので、登ってみた。山頂には小さな祠があった。後で調べてみると、ヤマケイの地図ではアルマヤ天と書かれていた。
9合目に戻ると、ロープウェイを利用して登ってきたと思われる多数の人とすれ違った。この分だと、下山時も大変だったと思う。早朝に出発してよかった。
下山途中の8合目で休憩していると、噴火の時刻(11:52)に合わせ、黙祷しますと、放送があったので、黙祷してから下山した。
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