行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(06:08)・・・美濃戸(07:01)[休憩 10分]・・・堰堤広場(07:58)[休憩 10分]・・・赤岳鉱泉(08:59)[休憩 70分]・・・行者小屋(10:34)[休憩 10分]・・・中岳のコル(11:43)[休憩 10分]・・・阿弥陀岳(12:15)[休憩 20分]・・・中岳のコル(12:51)[休憩 8分]・・・行者小屋(13:42)[休憩 15分]・・・赤岳鉱泉(14:19)
【2日目】
赤岳鉱泉(05:12)・・・行者小屋(05:40)[休憩 10分]・・・赤岳(07:20)[休憩 80分]・・・赤岳天望荘(08:53)・・・三叉峰(09:44)[休憩 5分]・・・横岳(09:59)[休憩 86分]・・・大ダルミ(11:43)・・・硫黄岳(12:08)[休憩 22分]・・・赤岩ノ頭(12:43)[休憩 5分]・・・赤岳鉱泉(13:32)[休憩 58分]・・・堰堤広場(15:00)[休憩 11分]・・・美濃戸(15:47)・・・美濃戸口(16:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
美濃戸口(八ヶ岳山荘)より入山。美濃戸口から美濃戸までの登山道は整備が進み一般車でも上れるようだったので、次回は美濃戸に停めようと思う。
この時期、鉱泉までの道中は紅葉の走り、色づく木々ちらほら。
初日正午ごろ阿弥陀岳・赤岳南斜面にガスが湧いただけで2日間とも好天。富士山、南ア、中ア、御嶽山、北ア、妙高、浅間山、奥秩父が360度すべて拝めた。
阿弥陀岳は急登に浮石が多く、落石注意。
文三郎道は尾根分岐まで7~8割階段。マムート階段を標準タイムで1時間ぐらい登る。
2日とも好天で各山頂でもほぼ無風だったが、大ダルミは別。帽子を飛ばされそうになった。
赤岳鉱泉の風呂(1,000円)はとても熱いと聞いていたが、ボイラーのタイマーを消したり、水バルブを開けたり、湯もみ板でかき混ぜればすぐに最適温度になる。
赤岳鉱泉名物の夕食ステーキ(2,500円)はテント泊(1,000円)でも予約すればいただける。
風呂上がりにステーキを食べれる有難い山小屋。
フォトギャラリー:21枚
赤岳鉱泉に着いたらテント張って阿弥陀岳へ。
テント泊の受付は11amよりなので、先に張って、下りてから受付。
阿弥陀岳 梯子
阿弥陀岳 鎖場
泥岩部は脆く落石注意
阿弥陀岳山頂より赤岳
行者小屋まで下りてきた。
いま登った阿弥陀岳(右)から明日登る赤岳(中)、横岳(左)が見渡せる。
八ヶ岳はいま紅葉の走り。
赤岳鉱泉の風呂(1,000円)は15~18時まで。
ボイラーのタイマー、水バルブ、湯もみ板を使い温度調節。
9/29 6amごろの行者小屋テーブル。
文三郎道は8割階段。
文三郎尾根分岐直下。
文三郎尾根分岐から阿弥陀岳方面。
文三郎尾根分岐から赤岳山頂方面。
文三郎尾根分岐から赤岳山頂方面へ少し登ったところで振り返ると、権現岳(奥に編笠山) 西岳 阿弥陀岳 (影赤岳)が一度に見渡せる好景となる。
雲海の先には南ア、中ア、御嶽山、北ア。
四つ足で登る。
7:30赤岳登頂。
赤岳山頂よりこれから向かう北の眺望。八ヶ岳最北の蓼科山までクリア。
次の横岳は岩稜地帯のアップダウンで時速0.5kmぐらいか。硫黄岳の爆裂火口淵を周り白三角の赤岩ノ頭から赤岳鉱泉へ下りる。
雲海の向こうには浅間山 春に登頂した四阿山 妙高 後立山まで。絶景。
横岳・奥の院より。
突き出した大同心と台座ノ頭、風の吹き抜ける大ダルミ、硫黄岳南側爆裂火口。
蓼科山と四阿山の間に見えるのは、たぶん日本海。
硫黄岳のケルン
赤岩ノ頭から赤岳鉱泉まで樹林帯を下る途中に見えた赤岳。
また来ます。




