行程・コース
この登山記録の行程
姿見駅(09:20)・・・第3展望台(09:26)[休憩 3分]・・・旭岳石室(09:39)[休憩 3分]・・・旭岳(11:00)[休憩 22分]・・・旭岳石室(12:10)・・・第3展望台(12:25)・・・姿見駅(12:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月の羊蹄山に続いて北海道シリーズ第2弾は旭川出張のついでに大雪山旭岳と十勝岳に登りました。今回の山行は旭川駅周辺のビジネスホテルをベースに旭岳はバス(いで湯号)、十勝岳はレンタカーでのアクセスとしました。
初日の8月30日は大雪山旭岳に登ります。26日には初冠雪のニュースが流れていたので天候、登山道の状況が心配されましたが当日は晴れ、登山道も雪は残っておらず問題ありませんでした。
いで湯号は旭川駅から7時11分に出発。8時51分に旭岳ロープウェイに到着します。(2020年10月1日よりダイヤ改正と張り紙がありました)
ロープウェイは0分、20分、40分と20分おきに運行してしているので、到着後すぐにロープウェイに乗り込み姿見駅に向かいました。
姿見駅で入山届に記帳し外にでると雄大な旭岳がまじかに望めます。想像以上の大迫力です。
○姿見駅~旭岳石室
旭岳石室までは登山以外の観光目的の人も多く見受けられます。まずは第三展望台に向かい体を慣らしていきます。第三展望台の周辺には満月沼や夫婦池があり、空を反映した鮮やかな青と草紅葉のコントラストが楽しめました。姿見ノ池近くの噴気活動展望台からは活火山である旭岳の大自然をまじかに感じられます。
○旭岳石室~旭岳山頂
石室から先はいよいよ本格的な登山道が始まります。
危険箇所はありませんが、火山らしく砂と小石が混ざりあった滑りやすい道になっているので、下山では滑って転ばないように注意が必要です。
○山頂
360度の大パノラマが広がっています。
大雪山旭岳はその雄大な山並みを望みながら、姿見ノ池や噴気孔など多くの見所があり観光だけでも十分に満足できると感じました。
フォトギャラリー:28枚
ロープウェイからは見事な黄葉が見られました。
姿見駅展望デッキからの景色。旭岳が大迫力。
第三展望台からの姿見駅
第三展望台からの旭岳
姿見ノ池から旭岳は手を伸ばせば届きそうな感覚になります
ポストカードのような景色
石室からいよいよ本格的な登山道の始まり
振り向けば明日登る予定の十勝岳
山がすごく広く感じます
ずっとこんな感じ
だいぶ山頂が近くなってきました
八合目は2065m
君の名は?
旭岳の裾野は噴火による溶岩が幾重にも重なっているためか独特の地形をしています
九合目は2196m
山頂に到着
火口は水蒸気爆発により崩壊し下に崩れ落ちたそうです。ビジターセンターで詳しい動画が公開されてます。
比布岳方面?
山頂からの景色
十勝岳方面
旭岳と飛行機雲
山頂からの景色
見下ろす姿見ノ池もきれいです
噴気孔からはダイナミックに蒸気が噴出しています
夫婦池
夫婦池の解説
夫婦池と草紅葉のコントラストが綺麗でした




