行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
北陸新幹線かがやき・富山電鉄・立山ケーブルカー・立山高原バス
この登山記録の行程
立山室堂(05:24)・・・一ノ越(06:10)[休憩 12分]・・・雄山神社(07:25)[休憩 53分]・・・大汝山(08:26)・・・富士ノ折立(08:53)・・・大走り分岐・・・真砂岳(09:46)・・・南峰(10:32)・・・北峰(10:45)[休憩 55分]・・・南峰・・・別山乗越(12:04)[休憩 15分]・・・雷鳥平(13:38)・・・エンマ台(14:02)・・・立山室堂(14:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
およそ一年ぶりの本格的な登山に少なからず不安を感じながらも心躍らせながら室堂に到着!
*9月29日・・・昼過ぎ、室堂到着時にはうっすらとガスがかかっていましたが、次第に晴れて紅葉の衣を纏った夕映えの立山の峰々や幻想的な日の入りを見ることが出来ました。(立山室堂山荘・泊…gotoトラベル割引利用できました)
*9月30日・・・早朝に山荘を出発。石畳の登山道を一ノ越へと向かいます…この時点で息が上がりがち…どうなることやら…不安がよぎります。一ノ越から雄山への標高差約290mのガレた岩場の登りは息も切れ切れですが、槍ヶ岳はじめ笠ヶ岳や八ヶ岳そして遠く頭を覗かせる富士山にも励まされながら雄山に到着です。
ここで遠くの山並みを眺めながら朝食のお弁当をいただいた後、雄山神社に参拝し、大汝山~富士ノ折立~真砂岳~別山へとアップダウンを繰り返しながら縦走。別山北峰では、険しく雄大な剣岳の姿を眺めながらランチタイムを過ごしました。
下山は、別山乗越から標高差500m余りをひたすら下り、雷鳥平へ。途中、木の実を啄んでお食事中の雷鳥に出逢いました。8羽の大家族?のようで、可愛らしい仕草に癒されます。
最後はダメ押しのような長~い石階段の登山道の登り返し…疲れた身体には応えます…エンマ台を経て山荘に戻りました。長時間を歩き通した達成感に浸る間もなく、山荘の湯でさっと汗を流し、帰途につきました。
新幹線の車中で、わっぱ飯にビール(私はお茶^^)でささやかな打ち上げ! 久しぶりの登山の感動が溢れてきました。不自由なく登山や旅行ができるよう、コロナ禍の収束を祈るばかりです。
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