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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

湯平山  

登山口へのアクセス

バス
その他: 往き;猪苗代駅からバスで終点の裏磐梯高原駅へ。910円
帰り;翁島登山口からタクシーで猪苗代駅へ。15分、2,500円

この登山記録の行程

猪苗代駅 8:15--(磐梯東都バス)--8:52 裏磐梯高原駅 9:04--(車道6分)--9:10 裏磐梯登山口 9:10--(砂利道25分)--9:35 裏磐梯スキー場登山口(分岐)9:35--(15分)--9:50 第一リフト上 9:56--(14分)--10:10 噴火壁火口原分岐 10:10--(5分)--10:15 リフト最上部 10:15--(8分)--10:23 銅沼 10:25--(38分)--11:03 尾根分岐 11:08--(21分)--11:29 展望所 11:30--(37分)--12:07 お花畑分岐 12:07--(8分)--12:15 弘法清水 12:30--(30分)--13:00 磐梯山頂上 13:12--(38分)--13:50 灌木帯入口 13:50--(26分)--14:16 ロープ付き岩場 14:17--(13分)--14:30 リフト・ロープウェイ山頂駅分岐 14:30--(30分)--15:00 林道 15:05--(12分)--15:17 翁島登山口 15:30--(タクシー)--15:45 猪苗代駅

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約1,068m
下り約1,094m
コースタイム
標準6時間10
自己5時間33
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前日の安達太良山に続いて、今日も紅葉の磐梯山に登る。こちらは迷うようなこともなく、コース通りに歩くことが出来た。

こちらから登る人は車で来るのが当たり前なのか、バスで降りた登山者は他にいなかった。準備が整うと、車の往来する通りを進み、登山口へ。舗装路は直ぐに途切れ、砂利道を歩く。スタートして30分ほどでスキー場下に到着。駐車場には多くの車が停まっている。
安達太良山と違って、スキー場の管理道を登っていく。広いゲレンデから振り返れば桧原湖が大きく見える。ただ、かなり霞んでいるのは残念だ。
広いゲレンデから細いコースを登っていくと、噴火壁・火口原分岐の標識があり、そちらへは樹林帯の中に入っていく。そのままコースを上がっていくと、スキー場最上部に出る。西吾妻山(?)には雲が掛かっている。
ここから銅沼の先までは、平坦な道が続く。銅沼の水面には櫛ヶ峰が逆さに映っている。ここは、旧噴火口ということで、その縁に当たる部分では急登もあるが、また平坦な道が続く。道には古いコンクリート管が見え隠れしているが、何に使われたものだろうか。
やがて沢沿いを進み、傾斜がついてくると、出発から2時間で分岐に至る。その手前から小屋の屋根が見えたので、少し八方台方面に下りてみると、開けて、短い木道がある。小屋は廃屋と化している。とはいえ、ここまで八方台からなら30分で来られるので、登山者の数が圧倒的に増える。
分岐に戻り、尾根を登る。往来が多いので、すれ違い待ちも生じる。途中からは巻き道を進む。アップダウンしながら裏磐梯分岐から1時間、お花畑周回路の分岐に至る。ここまで来れば、後少しで弘法清水だ。
弘法清水小屋と岡部小屋の建つ広場は、それはそれは多くの登山者で溢れていた。場所を確保すると、その一員になる。風が強く、フリースなどを羽織る。
休憩を終えると、最後の登りに。足下は湿りがちな岩場なので、下りは気をつけないといけない。左に切れ落ちた見晴らしの良い場所を過ぎると、今度は右に紅葉の斜面が広がる。日が差せば輝いていることだろうが、今日は、見えるだけで良しとしよう。
弘法清水から30分で登頂。山頂も賑わっており、山頂直下には半分埋まった小さな岡部小屋が営業していた。
下山は、急下降が連続する翁島口コースを行く。見下ろせば、こちらの紅葉も素晴らしいが、ガスがどんどん流れてくる。残念だ。何とか里や猪苗代湖は霞みながらも見えている。こちらに下る人は少ないようで、先に1組いるだけだ。景色を楽しみながらも慎重に下る。南斜面の道とあって石も乾いていて、危険箇所は特に無い。
山頂から40分ほど下ると、灌木帯に入る。その分、地面は湿り気味となるが、傾斜は若干緩くなった感じだ。途中には、ロープを頼って下りる岩場もある。更に傾斜は緩やかになり、右手にリフトが現れる。特に表示はないが、リフトの先にはゴンドラ山頂駅がある。今年は運行していないというので、そのまま登山道を下る。
登山道は、益々緩やかになり、ゴンドラ分岐から30分で林道に飛び出す。間もなく再び登山道を下ることになるが、10分一寸で翁島登山口だ。ここは広いゲレンデの棚のようなところで、登山者の車が数台止まっている。取りあえずタクシーを呼ぶと、到着までの時間を使って荷物を整理したり体をほぐしたりする。タクシーは15分で猪苗代駅に運んでくれる。

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フォトギャラリー:33枚

バス停から数分行くと、スキー場入口。ここが登山口

砂利道を進む

ゲレンデの管理道を登る

振り返れば桧原湖

噴火壁火口原分岐

ゲレンデ最上部より登山道に入る

緩やかな道が続く

銅沼に映る櫛ヶ峰

コンクリートパイプが埋設された道を行く

時に急登も

先が明るくなってきた

八方台分岐

分岐近くの中ノ湯跡

稜線を上っていく

一部展望が利くところも

巻き道を行く

お花畑周回路分岐

弘法清水に到着。弘法清水小屋と岡部小屋がある

弘法清水

岩々の道を急登する

大きく切れ落ちた稜線を進む

一転、紅葉の絨毯

山頂です

岡部小屋がありました

急下降していく。紅葉が広がります。ガスが恨めしい

まだまだ続きます

霞んだ猪苗代湖を見下ろす。

大きな岩を巻いていく

ガレた道を慎重に下ります。人は少ない

ロープを頼りに下る岩場

林道への出口

再び登山道へ

翁島登山口

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 熊鈴・ベアスプレー 行動食
トレッキングポール GPS機器

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登った山

磐梯山

磐梯山

1,816m

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