行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
富士急行線富士山駅からバスで忍野八海で下車
この登山記録の行程
忍野村役場前(10:40)・・・鳥居地峠(11:20)[休憩 10分]・・・高座山(12:35)[休憩 10分]・・・大ザス峠(13:35)[休憩 10分]・・・杓子山(14:30)[休憩 10分]・・・大ザス峠(15:00)・・・杓子山駐車場(15:40)[休憩 10分]・・・不動湯(16:30)[休憩 10分]・・・大明見バス停(17:07)・・・下吉田駅(17:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
予報が変わって、少し晴れてきそうなので杓子山に向かう。しかし、朝は、富士急行線からも、富士山の姿ははっきり見えるが、この時点でもまだ、曇りだった。
忍野から鳥居地峠の入口の道は少し分かりにくい。標識が入口になく、入口から100mほど登ったところにある。
登り始めるとすぐに、右手にアカマツを中心に、樅や杉が交じった森が広がる。しばらく歩くと鳥居地峠に着く。このあたり、野鳥が多く、ヤマガラやシジュウカラが盛んに飛び交っている。
ここから高座山への登りになる。
少しすると、森が開け、右手が草原となり、展望が開ける。上部にハングライダーの基地があるためだろう。
このあたり、日当たりが良く花が多い。天気も雲が取れて晴れてきた。富士山も良く見えている。
しかし、この先、土がむき出しの滑り易く、かつ急登が2度現れる。登り切ると、高座山に着く。
ちょうど昼休みだからか、自衛隊の砲音もなく、静かな富士山の眺めが楽しめた。
この先は、杓子山へ続く尾根を歩く。大権首峠(オオザストウゲ)までは、登り下りの繰り返し。
このあたりはコナラが主のようだ。葉とドングリで確認できる。もう少し標高が上がるとミズナラに変わる。鉄塔を過ぎて大権首峠(オオザストウゲ)に到着。
峠から杓子山山頂までは、急登も現れ、結構疲れる。
頂上に着いた頃には天気は良いものの、雲が出て、富士山は頂上が半分雲に隠れていた。
ここから大権首峠峠まで戻り、林道を不動湯へ下る。
不動湯の手前に、硯水不動尊がある。ここで、水を補給する。
不動湯を過ぎ、大明見の交差点についたのが、17:00ごろで、暗くなりかけていた。さらに市街地をとおり下吉田駅についたころには、すっかり日が暮れていた。
午後からやや、雲も出たものの、これまでの雨続きの天気からすると、気持ちの良い天気の登山ができて良かった。
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