行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
檜峯神社(07:35)・・・トビス峠(07:47)[休憩 3分]・・・黒内ノ頭(08:19)[休憩 15分]・・・檜峯神社分岐(08:50)・・・神座山川分岐(09:11)・・・釈迦ヶ岳(09:25)[休憩 40分]・・・檜峯神社(11:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中央自動車道上りで、甲府盆地を走っているとよく見える御坂山塊のピラミッド…。
ずっと気になってはいたのですが、山の名前すら分からず…。ネットで調べると、どうやら『釈迦ヶ岳』であることが判明し、休みと天候のタイミングが一致したので、登ってきました。
登りは檜峯神社からトビス峠、神座山経由の尾根道(第一登山道と言うらしい。)から山頂に向かいました。
落ち葉で踏み跡が分かりにくい所もありましたが、ルートの案内はしっかりしていて、さらにトビス峠から尾根上をたどって行くので、迷うような場所はありませんでした。神座山から山頂までの尾根道はとても快適です。
釈迦ヶ岳への登りは、さすがにピラミダルな山容だけあって傾斜も急です。2ヶ所ほどロープのある岩場もありますが、そう危険なことはありません。
紅葉を楽しみながら気持ちよく登れました。
山頂からは360度の展望で、富士山、甲府盆地、南アルプス、奥秩父、八ヶ岳、そして、雪化粧した北アルプスまで見渡せました。
下りは直滑降(登りだと直登)となる第三登山道で下りました。分岐には「初心者は、第二下山道を利用するとよい」との注意書きがあります。
確かに斜度があり、さらに落ち葉で滑り台状態になっているのですが、迷いやすそうなところにはトラロープが張り巡らせ、整備されています。落ち葉滑り台トラップに何度か足をとられました。トラロープをつかんで頼らないようにして下さい。舗装された林道状の道に出ると、程なく檜峯神社への車道と合流します。このルートでは、土曜日の適度な時間なのに一人も出会いませんでした。
距離はありますが、ある程度展望もあり、緩やかに標高を稼ぐ第一登山道で登って良かったと思います。
このルートで、最も厄介だったのが車での檜峯神社までのアプローチでした。一宮御坂ICから国道137号で檜峯神社に右折する所が分かりにくい上に(「御宿農園」の看板を目印に右折します。)、途中林道が柵で遮断されてます。(通行止ではありません。自分で開けて通行して、自分で閉めます。)さらに、狭くて急な道です。今回はこの林道が一番の難所でした。(笑)
ずっと気になっていた御坂山塊のピラミッドに登ることができ、晴天、紅葉、静寂…の中、落ち葉を踏みしめる音だけが響く、気持ちよいハイキングでした❗
フォトギャラリー:52枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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