• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

中央自動車道から見える気になるピラミッドに登ってみた❗

釈迦ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (ピーちゃん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

檜峯神社(07:35)・・・トビス峠(07:47)[休憩 3分]・・・黒内ノ頭(08:19)[休憩 15分]・・・檜峯神社分岐(08:50)・・・神座山川分岐(09:11)・・・釈迦ヶ岳(09:25)[休憩 40分]・・・檜峯神社(11:12)

コース

総距離
約5.2km
累積標高差
上り約761m
下り約761m
コースタイム
標準4時間24
自己2時間39
倍率0.60

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 中央自動車道上りで、甲府盆地を走っているとよく見える御坂山塊のピラミッド…。
ずっと気になってはいたのですが、山の名前すら分からず…。ネットで調べると、どうやら『釈迦ヶ岳』であることが判明し、休みと天候のタイミングが一致したので、登ってきました。

 登りは檜峯神社からトビス峠、神座山経由の尾根道(第一登山道と言うらしい。)から山頂に向かいました。
 落ち葉で踏み跡が分かりにくい所もありましたが、ルートの案内はしっかりしていて、さらにトビス峠から尾根上をたどって行くので、迷うような場所はありませんでした。神座山から山頂までの尾根道はとても快適です。

 釈迦ヶ岳への登りは、さすがにピラミダルな山容だけあって傾斜も急です。2ヶ所ほどロープのある岩場もありますが、そう危険なことはありません。
 紅葉を楽しみながら気持ちよく登れました。

 山頂からは360度の展望で、富士山、甲府盆地、南アルプス、奥秩父、八ヶ岳、そして、雪化粧した北アルプスまで見渡せました。

 下りは直滑降(登りだと直登)となる第三登山道で下りました。分岐には「初心者は、第二下山道を利用するとよい」との注意書きがあります。
 確かに斜度があり、さらに落ち葉で滑り台状態になっているのですが、迷いやすそうなところにはトラロープが張り巡らせ、整備されています。落ち葉滑り台トラップに何度か足をとられました。トラロープをつかんで頼らないようにして下さい。舗装された林道状の道に出ると、程なく檜峯神社への車道と合流します。このルートでは、土曜日の適度な時間なのに一人も出会いませんでした。
 距離はありますが、ある程度展望もあり、緩やかに標高を稼ぐ第一登山道で登って良かったと思います。

 このルートで、最も厄介だったのが車での檜峯神社までのアプローチでした。一宮御坂ICから国道137号で檜峯神社に右折する所が分かりにくい上に(「御宿農園」の看板を目印に右折します。)、途中林道が柵で遮断されてます。(通行止ではありません。自分で開けて通行して、自分で閉めます。)さらに、狭くて急な道です。今回はこの林道が一番の難所でした。(笑)

 ずっと気になっていた御坂山塊のピラミッドに登ることができ、晴天、紅葉、静寂…の中、落ち葉を踏みしめる音だけが響く、気持ちよいハイキングでした❗

続きを読む

フォトギャラリー:52枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳

1,641m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

釈迦ヶ岳 山梨県

御坂山地の最高峰と随一の鋭鋒を結ぶ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間10分
難易度
★★
コース定数
31
登山計画を立てる