登山記録詳細
至仏山1025#2
(関東)
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日程
2020年10月26日(月)
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利用した登山口
鳩待峠
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登山口へのアクセス
その他
その他:鳩待峠までバイク
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天候
雨時々雪混じりで視界不良、山頂付近強風
この登山記録の行程
鳩待峠(08:15)・・・オヤマ沢田代(09:30)[休憩 5分]・・・小至仏山(10:00)[休憩 5分]・・・至仏山(10:45)[休憩 5分]・・・小至仏山(11:35)・・・オヤマ沢田代(11:55)[休憩 5分]・・・鳩待峠(12:45)
当日の「戸倉」の天気予報は「晴」から「曇り」に変わっていて、朝起きて宿から空を見上げると、新潟方面から雲が流れてきており、ちょっと嫌な感じがあったが、時折青空ものぞいていた。
鳩待峠では残念ながら「小雨」。レインウエアを着て、スパッツもつけて登山開始。雨用の手袋を持ってこなかったので、持っていたインナー手袋とウインドプロテクションの手袋二枚重ねで対応。
登り始めると、昨晩(?)の雪が薄っすら残っており、特に木道は滑りやすくなっていたので、注意深く進んでいった。また岩場になると滑りやすい蛇紋岩に雪が乗っているので、もっと慎重に登ることを余儀なくされ、時間がかかった。
自分より先に鳩待峠から至仏山を目指していた2名の登山者(自分より前に二人の足跡があった)が、下山してきて、途中まで行ったけれど雪で滑りやすくなっていて、アイゼンもないため諦めて帰るとのことであった。それを聞いて、自分もアイゼン持ってないし、ちょっと不安になったけれど、もう少し進んでみるかと判断。
小雨とみぞれの中、手袋はインナーまでびしょ濡れになり、指先が冷たくなって、ちょっと無理かもと思ったけれど無理して進んでいった。
子至仏山を超えた頃に、山の鼻から登ってきたという登山者に遭遇。段々と風が強くなり、ガスってきて視界も悪くなってきていたので彼の足跡を頼りに、進む事にした。この時、安全のために引き返すことも頭によぎったが。
なんとか蛇紋岩の岩場を登り稜線に出ると強風に晒され、歩が鈍くなったが、なんとか頂上に到達。写真を撮って、そそくさと帰還の途につく。
途中、4組の登山パーティーに会い、今先の状況をお伝えする。下山では多少の疲れもあったのか、注意していた木道で3度転倒し、左指をねじって痛めてしまった。捻挫のようだった。
尾瀬ヶ原の紅葉を至仏山から眺めるという希望は叶わなかったが、至仏山に登ることはできた。再度天気の良い日に挑戦したい。
- この山行での装備
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長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール |
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