行程・コース
この登山記録の行程
鳩待峠(08:15)・・・オヤマ沢田代(09:30)[休憩 5分]・・・小至仏山(10:00)[休憩 5分]・・・至仏山(10:45)[休憩 5分]・・・小至仏山(11:35)・・・オヤマ沢田代(11:55)[休憩 5分]・・・鳩待峠(12:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当日の「戸倉」の天気予報は「晴」から「曇り」に変わっていて、朝起きて宿から空を見上げると、新潟方面から雲が流れてきており、ちょっと嫌な感じがあったが、時折青空ものぞいていた。
鳩待峠では残念ながら「小雨」。レインウエアを着て、スパッツもつけて登山開始。雨用の手袋を持ってこなかったので、持っていたインナー手袋とウインドプロテクションの手袋二枚重ねで対応。
登り始めると、昨晩(?)の雪が薄っすら残っており、特に木道は滑りやすくなっていたので、注意深く進んでいった。また岩場になると滑りやすい蛇紋岩に雪が乗っているので、もっと慎重に登ることを余儀なくされ、時間がかかった。
自分より先に鳩待峠から至仏山を目指していた2名の登山者(自分より前に二人の足跡があった)が、下山してきて、途中まで行ったけれど雪で滑りやすくなっていて、アイゼンもないため諦めて帰るとのことであった。それを聞いて、自分もアイゼン持ってないし、ちょっと不安になったけれど、もう少し進んでみるかと判断。
小雨とみぞれの中、手袋はインナーまでびしょ濡れになり、指先が冷たくなって、ちょっと無理かもと思ったけれど無理して進んでいった。
子至仏山を超えた頃に、山の鼻から登ってきたという登山者に遭遇。段々と風が強くなり、ガスってきて視界も悪くなってきていたので彼の足跡を頼りに、進む事にした。この時、安全のために引き返すことも頭によぎったが。
なんとか蛇紋岩の岩場を登り稜線に出ると強風に晒され、歩が鈍くなったが、なんとか頂上に到達。写真を撮って、そそくさと帰還の途につく。
途中、4組の登山パーティーに会い、今先の状況をお伝えする。下山では多少の疲れもあったのか、注意していた木道で3度転倒し、左指をねじって痛めてしまった。捻挫のようだった。
尾瀬ヶ原の紅葉を至仏山から眺めるという希望は叶わなかったが、至仏山に登ることはできた。再度天気の良い日に挑戦したい。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール |