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至仏山1025#2

( 関東)

パーティ: 1人 (まさ さん )

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行程・コース

天候

雨時々雪混じりで視界不良、山頂付近強風

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

その他
その他: 鳩待峠までバイク

この登山記録の行程

鳩待峠(08:15)・・・オヤマ沢田代(09:30)[休憩 5分]・・・小至仏山(10:00)[休憩 5分]・・・至仏山(10:45)[休憩 5分]・・・小至仏山(11:35)・・・オヤマ沢田代(11:55)[休憩 5分]・・・鳩待峠(12:45)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約735m
下り約735m
コースタイム
標準4時間
自己4時間10
倍率1.04

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当日の「戸倉」の天気予報は「晴」から「曇り」に変わっていて、朝起きて宿から空を見上げると、新潟方面から雲が流れてきており、ちょっと嫌な感じがあったが、時折青空ものぞいていた。
鳩待峠では残念ながら「小雨」。レインウエアを着て、スパッツもつけて登山開始。雨用の手袋を持ってこなかったので、持っていたインナー手袋とウインドプロテクションの手袋二枚重ねで対応。
登り始めると、昨晩(?)の雪が薄っすら残っており、特に木道は滑りやすくなっていたので、注意深く進んでいった。また岩場になると滑りやすい蛇紋岩に雪が乗っているので、もっと慎重に登ることを余儀なくされ、時間がかかった。
自分より先に鳩待峠から至仏山を目指していた2名の登山者(自分より前に二人の足跡があった)が、下山してきて、途中まで行ったけれど雪で滑りやすくなっていて、アイゼンもないため諦めて帰るとのことであった。それを聞いて、自分もアイゼン持ってないし、ちょっと不安になったけれど、もう少し進んでみるかと判断。
小雨とみぞれの中、手袋はインナーまでびしょ濡れになり、指先が冷たくなって、ちょっと無理かもと思ったけれど無理して進んでいった。
子至仏山を超えた頃に、山の鼻から登ってきたという登山者に遭遇。段々と風が強くなり、ガスってきて視界も悪くなってきていたので彼の足跡を頼りに、進む事にした。この時、安全のために引き返すことも頭によぎったが。
なんとか蛇紋岩の岩場を登り稜線に出ると強風に晒され、歩が鈍くなったが、なんとか頂上に到達。写真を撮って、そそくさと帰還の途につく。
途中、4組の登山パーティーに会い、今先の状況をお伝えする。下山では多少の疲れもあったのか、注意していた木道で3度転倒し、左指をねじって痛めてしまった。捻挫のようだった。
尾瀬ヶ原の紅葉を至仏山から眺めるという希望は叶わなかったが、至仏山に登ることはできた。再度天気の良い日に挑戦したい。

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フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール

登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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