行程・コース
天候
雨のち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
未明に自宅を出て、日の出を目標に菩提峠に向かいました。
前回2月22日はヤビツ峠から三ノ塔まで。後半、雨が降ってヤビツ峠までの舗装道を戻るのが侘しかったので、今回は菩提峠から。
行きは地図のとおり、菩提峠から薩摩屋敷の水の方までまわって登山口に向かいましたが、帰りは林道をショートカットして菩提峠へ。起伏が少なく疲れた膝には快適でした。
この登山記録の行程
菩提峠(06:23)・・・護摩屋敷の水(06:33)・・・二ノ塔(07:27)・・・三ノ塔(07:43)[休憩 10分]・・・烏尾山(08:18)・・・政次郎ノ頭(09:05)・・・新大日(09:30)・・・木ノ又小屋(09:47)・・・塔ノ岳(10:24)[休憩 11分]・・・木ノ又小屋(10:57)・・・新大日(11:12)・・・政次郎ノ頭(11:31)・・・烏尾山(12:18)・・・三ノ塔(12:59)[休憩 11分]・・・二ノ塔(13:22)・・・菩提峠(14:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新型コロナ以降、練習に奥高尾や大山に行く程度で、リュックを背負っての登山は久しぶりでした。
11月4日は雨のち晴れの予報。雨雲レーダーで見ると丹沢周辺は午後に雲も切れてきそうだったので塔ノ岳へ。
6時前に真っ暗な高速を降りてヤビツ峠に向かう間に徐々にあたりが明るくなっていきます。
しかし視界は30~40メートルというところでしょうか。
菩提峠直前、若い2頭の鹿が道の真ん中に立っていました。クラクションを鳴らすのも可哀そうかと待っていると、しばらくこちらを凝視してから、茂みに走り去りました。
車を降りた時は小雨。傘をさすほどではないが視界はまったく開けていません。
その後、雨足は強くなったり、弱くなったり。
今回、トレッキングポールをはじめて買ったので試してみたかったのですが、前半は傘をさして登り、そのうちに面倒くさくなってポールは使わずじまい。
2月に三ノ塔までは来たのでそこまでは覚えていますが、三ノ塔から先は初めてです。
尾根道の両側は真っ白く、行く先も見えず、地図の等高線と歩いた距離で位置関係を見当つけるものの、全体が把握できないフラストレーションが溜まります。
前回も曇天で強風でしたが、毎回、悪い日を狙って来ているような感じです。
しばしば雨脚は強くなり、苦行をしているようなストイックな気分に。
細い尾根道、クサリ場など変化にとんだコースは晴れていれば快適だっただろうと残念に。
塔ノ岳には休日だけあって、いくつものグループがそれぞれの登山口から集まってきます。
雨は曇りに変わりましたが眺望は相変わらず開けません。
帰路、新大日のあたりでようやく視界が開けはじめ、鳥尾山荘ではキラキラ光る相模湾が見えてきました。
行き交う登山者も多くなってきます。
鳥尾山荘と三ノ塔のダイナミックな昇り降りの景観も堪能できました。
しばしば道をよけて写真を撮りましたが、これが晴天だったらどんなに気持ちが良かっただろう。
その後、ふたたび視界は霧に包まれ、車で山を降りた後にようやく晴れ。
この記録を描いている11月5日は素晴らしい青空で、眺望の良い山はこういう日にこそ登るのべきだなと、当たり前のことをあらためて実感しました。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター |













