行程・コース
この登山記録の行程
桜坂(05:10)・・・三合目(05:20)・・・五合目(焼松)(06:20)・・・六合目(07:00)・・・七合目物見平(07:40)・・・九合目前巻機(08:30)・・・巻機山避難小屋(08:35)・・・巻機山御機屋(09:00)・・・最高点(09:15)・・・巻機山御機屋(09:35)・・・ヌクビ沢分岐(09:55)・・・割引岳(10:00)・・・ヌクビ沢分岐(10:15)・・・巻機山御機屋(10:35)・・・最高点(10:45)・・・牛ヶ岳(11:00)・・・最高点(11:50)・・・巻機山御機屋(11:55)・・・巻機山避難小屋(12:10)・・・九合目前巻機(12:30)・・・七合目物見平(13:00)・・・六合目(13:20)・・・五合目(焼松)(13:45)・・・三合目(14:15)・・・桜坂(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風一過の好天続きで登らないのはもったいない、と急遽お休みをもらい平日に行ってしまった。
深夜に桜坂駐車場目指して走っていたが、途中で車載VICSに291号線が通行止の情報が入り、会社さぼったバチが当たったと焦った。台風の影響で道路が崩れたか!?と思い恐る恐る現地へ向かったが、特に問題なく到着できた。どうやら通行止はそこからずっと群馬側のようだった。
夜が白んできた5時すぎにスタートしたが、途中車内で仮眠した際に風邪を引いたのか、体がだるく熱っぽい。これもバチなのかとあまりテンション上がらずに惰性で歩き続ける。
時折、樹々の間から南側の山並みが見え(山名は不明)、それを励みに重怠い体を上に引き上げていく。七合目あたりで樹林帯を抜け前巻機の山頂方面が見えてきたが、ここから結構な急登だった。ヒーヒー言いながら前巻機に辿り着いたが、そこからは巻機山が正面に見え、このピークがニセ巻機と言われる所以が良く分かった。避難小屋を過ぎ、写真を撮りつつ巻機山のニセ山頂まで比較的スムーズに辿り着いた。
現金なもので、このころから体調も戻り、本当の山頂(ケルンがあるのみ)や、割引岳、牛ヶ岳を往復した。当初、牛ヶ岳には行かない予定だったが、割引岳からだと牛ヶ岳が展望を遮り、会津方面の山(特に平ヶ岳)が中途半端にしか見えず、これは行くっきゃない!、と気合で行ってしまった。というわけで、巻機山頂を3回も通ってしまった。無理して行った牛ヶ岳は最高の展望で、かつて登った山々を同定することができ、大満足だった。
下りは、山頂での無理が祟り、膝は痛いし、力は入らず、粘土質の登山道に足を取られつつ何とか無事に駐車場まで戻ることが出来たが、壊れたと表現していいくらい体のあっちこっちが痛かったし、今でも痛い。
フォトギャラリー:67枚
注意書きが怠い体に応える。
クマに注意方面へ。
粘土質の登山道、帰りは何回滑ることやら。
標識がコマ目にある。
あのピークかっこいい。
九十九折の登山道(うまく写らず)。
時々展望が広ける。
山頂方面かしら?
あのカッコいい山々は?
先が見えた!でも体、熱っぽい。
たぶん割引岳。
六合七勺越えると・・・
樹林帯を抜けた。
あの遠くの山は頸城山塊?
ここが七合目ってことは、先はまだまだ?
上越国境の山々(どれが何かよくワカラン)。
今はもう秋・・・
今までを振り返る。
八合目
そろそろピークかな?
出た!ニセ巻機!
サクッと避難小屋まで降る。ちょっと体調良くなってきた。
本当の山頂へ。
着いた。
本当の本当の山頂へ。
着いた。
ちょっとだけ、その先へ。朝日岳分岐があった。
とりあえず、割引岳目指します。
近そうで遠い。
今日一番の急登。
着いた。
日本海が見えてる?山頂に居られた方は柏崎が見えると仰ってた。
左は妙高、右は火打。
魚沼三山カッコいい(左から八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳)。
手前が牛ヶ岳、中央奥が平ヶ岳、左の奥が会津駒ヶ岳。
中央は牛ヶ岳、あの向こう側が見たい!
というわけで、牛ヶ岳に向けて、巻機ニセ山頂を通過。
牛ヶ岳が近づいてきた。
牛ヶ岳到着。
山頂に記念碑があった。
再び魚沼三山。
会津駒ヶ岳&平ヶ岳
左から、燧ヶ岳、中央左が至仏山、その奥が日光白根山、男体山?湖は奥利根湖、その奥に見えるのが皇海山、一番右の山塊が武尊山。
割引岳の向こうに頸城山塊。
中央右寄りが苗場山。その奥は???
牛ヶ岳から見た巻機山と割引岳。
下山開始。まずは巻機山頂を目指す。
3回目の山頂。
巻機山頂の広場通過。
織姫ノ池に映る巻機山。
避難小屋前の水場へ行ってみる。
水場まで物凄く嶮しそうだったので断念して戻る。あと500mlしかない。
前巻機到着。
巻機山パノラマ。
少しづつ紅葉が・・・
山頂を登山者が行く。
燧ヶ岳と至仏山。
さあ降るぞ~!膝痛っ!。
八合目通過。
七合目通過。
六合目通過。展望とお別れ。
さよなら前巻機。
五合目通過。
四合目通過。
登山口まで戻った。
井戸尾根コース終了。
駐車場まで戻った。
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |




