行程・コース
天候
曇りのち晴れ、雲多め
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:10:20茅野駅~11:23北八ヶ岳RW(アルピコ交通、往復2200円)
復路:17:00北八ヶ岳RW~17:55茅野駅
この登山記録の行程
山頂駅(12:00)・・・北横岳ヒュッテ(12:43)・・・北横岳(12:57)[休憩 15分]・・・北横岳ヒュッテ(13:24)[休憩 10分]・・・縞枯山荘(14:17)・・・雨池峠(14:22)・・・縞枯山(14:48)[休憩 15分]・・・雨池峠(15:16)・・・縞枯山荘(15:20)・・・山頂駅(15:31)[休憩 10分]・・・山麓駅(16:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
シーズン初の雪山は北八ヶ岳で、もふもふの針葉樹の森を巡る。
午前中に街から見上げる北八ヶ岳は稜線に雲、昼から晴れるとの予報を信じてロープウェイで坪庭へ。雲多めだが山頂は見えている。積雪はパウダーで20-30cmほどだろうか。ウェイトトレーニングで12本爪アイゼンを着けるか迷うが、使用後の手入れが煩わしくなって、結局チェンスパとダブルストックで行く。吹き晒しで寒い坪庭を過ぎて北横岳に向かって木立の中に入ると無風、徐々に青空と陽光も出て平和なスノーハイクとなる。登山道はところにより岩がのぞくが歩きやすく、キックステップでも登れそう。ヒュッテを過ぎて急坂を直登するとあっという間に南峰、さすがに風が強く、樹木に着いた雪が巻き上げられて頬に当たるのが痛い。南八ヶ岳やアルプスは雲がかかるが、近くの蓼科山はすっきり見える。指呼の距離の北峰にも足を伸ばしてからヒュッテまで戻ってコーヒー休憩。
坪庭から縞枯山へ向かう。木立を緩やかに下り、雪原に縞枯山荘が見えてくる辺りは、とても好きな風景。山荘前ではスタッフの方が雪掻きをしてくれている。15時には引き返します、と伝えてから縞枯山の登りにかかる。急斜面の直登25分で山頂。展望台方面に向かうが中間地点の道標で15時、今日はここまで。縞枯山の下りはもう少し雪が積もれば滑り台になりそうな一直線で、ほぼ駆け下る。帰りはスキー場の脇、ロープウェイの下を潜って徒歩下山。低温のため夕方でも登山口まで粉雪で快適だった。
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