行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩湖(07:40)・・・サス沢山(09:29)[休憩 20分]・・・惣岳山(11:18)[休憩 13分]・・・分岐(11:36)・・・御前山(11:44)[休憩 42分]・・・御前山避難小屋(12:35)[休憩 5分]・・・御前山(12:50)[休憩 10分]・・・分岐(13:12)・・・惣岳山(13:17)[休憩 18分]・・・サス沢山(14:45)[休憩 19分]・・・奥多摩湖(16:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最後の山行として選んだのは、奥多摩三山の一座・御前山。コースは奥多摩湖畔から大ブナ尾根をピストンです。かなかなの急登と聞いていますが、コース総距離は10キロ弱で、コース定数24ならまあ大丈夫か!?落ち葉で歩きにくい急登をどう克服するのか!?はてさてどうなることやら。
朝7時過ぎに奥多摩湖畔に到着後、準備&トイレを済ませてダムの堰堤を渡ったのが8時前。登山口からちょっと歩いて展望台との分岐を左に折れると、いよいよ大ブナ尾根コース登山開始です。するといきなり落ち葉だらけの急登が始まります。落ち葉は滑りやすいし、下がどうなっているか分からないので慎重に歩を進めなければならないのですが、石橋を叩いて壊すタイプの我が息子クンは慎重になりすぎて、なかなか想定ペース通りに進まない進まない。登山口からサス沢山までこの日使った地図のコースタイム1時間、想定タイム1時間15分でしたが、結局かかった時間は1時間40分。これはちょっと痛いタイムロスです。展望台で絶景を望み、ナッツやお菓子でパワーチャージしてさあ出発。次の惣岳山まではペースも取り戻し、ほぼ想定通りプラスアルファ程度で到着。も、山頂手前の急登で、今度はパーティー全体から「こんなにきついとは聞いていない」とブーイング…。まあまあ、きついですけどちゃんと登れてますから。そんなこんなで、お昼前に御前山山頂に。先に御飯組と先にトイレ組に分けてランチ&トイレを済ませ、午後1時頃に下山開始。当初予定の下山時刻を3時から4時に設定変更して、ゆっくりと確実に進むことに。惣岳山、サス沢山でも十分休憩を挟み、息子クンにも急登の下りでは特に歩幅を小さく靴裏全体でしっかり地面を捉えると共に、絶対に腰を引かず重心がしっかりと足裏に来るようアドバイス。それに応えてしっかりと下ってくれました。いつも登りは泣き言ばっかりのグダグダモードに突入するけど、くだりは集中力切らさずに歩いてくれるんですが、だったら登りもそうなろうよ。
ということで、ダムサイド到着は日もかなり傾いた午後4時過ぎに。終了タイム的にもちょっと危うい山行になってしまったのは反省。初心者パーティーの我々にとって結構な急登を、ピストン出来たことは収穫といったところでしょうか。
今年の山行はこれで終わりですが、来春は丹沢か奥多摩でスタートかな。
それにしても大ブナ尾根、結構な急登ですよねぇ。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | |||
【その他】 飲み物・飲料水 |