行程・コース
この登山記録の行程
乾徳山登山口(07:30)・・・登山道入口・・・国師ヶ原・・・月見岩・・・乾徳山・・・国師ヶ原・・・登山道入口・・・乾徳山登山口(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年初登山。いつもは夏に登っているのですが、今年は新型ウイルスの影響で自粛しました。家族と日程調整できたので年末ですが、念願の乾徳山に向かいました。(去年の10月平日に月見岩まで来たのですが、時間がなく山頂まで行けなかったことがあります。)冬山なのでチェーンアイゼン、ヘッドライト持参しましたが必要ありませんでした。久しぶりの登山なのでゆっくり登りました。今回から初めてストックを用意して脚に負担のかからない登山を心がけました。しかしながら、さすがに体がナマっていたので下山途中から左膝が痛み始めました。初めはただの疲労で大したことないと構えていましたが、左膝を曲げ始めると神経が刺激されるようで痛みが抑えられなくなりました。そう言えば小学生の時、ポートピアがあった頃、ポートアイランドで進入禁止用のロープを飛び越えようとしてコケてコンクリートの地面に膝から落ちて、膝の皿に水がたまったことがあったなあ、左右どっちの膝だったっけ、あれは痛かったなあと嫌な記憶がよみがえってきました。残りあと3kmぐらいからどうにもならなかったので、昔よくやっていた後ろ歩きで下山すると膝が痛くなくなったので、最後はずっと後ろ歩きで下山しました。そういえば富士山行ったときや14時間を超える登山をしていた頃は最後は後ろ歩きで降りることが良くあったなぁなんて思い出しながら、これはもしかして自分の得意技なのではと気付きました。他に登山者もいなかったので心置きなく後ろ歩きで下山しました。当分左膝には負担を掛けないで安静に過ごしたいと思います。最後に乾徳山の印象ですが、今回初めて山頂付近のクサリ場を体験しました、スリル満点でドキドキでした。厳冬期には岩肌が凍っていたり鎖が滑ることもあるのではないでしょうか、しっかり準備して臨まれることをお勧めします。
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