行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
榛名湖畔周回道路より国民宿舎下の登山口まで
この登山記録の行程
7:41 国民宿舎登山口 8:00
8:18 硯岩分岐 8:24
8:32 硯岩 8:36
8:39 硯岩分岐 8:40
9:16 掃部ヶ岳 9:24
10:22 杖の神峠 10:23
11:11 杏ヶ岳 11:14
11:56 杖の神峠 12:05
12:44 湖畔の宿公園 13:15
13:22 国民宿舎登山口 13:30
【車移動】
13:35 レイクサイトゆうすげ 日帰り入浴 400円
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口より硯岩
国民宿舎前の車道を吾妻方面に行き道標により登山路に入る、沢沿いの道は雪が少なく凍りついている道を鞍部目指した登ること約20分で鞍部に着く、硯岩の登りはいつも凍りついていて滑るのでここでアイゼンを装着して岩ピークの展望台へと向かう、案の定登山路の雪のあるところは凍っていて滑りそうだけどもアイゼンのおかげでスイスイ登れる、岩ピークからは今日の山歩きの中での数少ない展望のピークである(榛名湖と外輪山の眺めは一番良い)展望を見てから往路を鞍部まで降りる。
鞍部より掃部ヶ岳山頂
アイゼンを装着したまま別荘の脇下を通り階段の登りに入りそこそこそ積もっている雪の登山路を登る急な階段登りも「湖畔の宿公園」分岐までで後は稜線尾根の登りになり2つ位岩尾根を巻いた道で進み山頂に出る、展望はすこぶる良いが上越国境方面は立木が邪魔で枝の間から見ることになる、ここからの展望は浅間山の真っ白な景色と八ヶ岳にあります、西上州の山々は逆光で黒く見えますよ。
掃部ヶ岳山頂より杖の神峠
山頂より縦走路の下りに入りますが雪は全くなく笹の間(刈り払いされていない)の登山路を下ります、アイゼンが笹に引っかかりますがそのまま降ります、二つ目ピークが西峰山頂となり榛名湖と今登ってきた掃部岳が見えます、さらに雪のない登山路を進み目の前に耳岩が見えだすと雪山らしく白い世界になり巻き道と岩に登る道に分かれ耳岩の肩まで往復してきて巻き道を進むと尾根道との分岐より鉄塔下へ向かう分岐に近い巻き道に入り左の曲がる分岐(表示有)より鉄塔に降り上越国境の雪山を眺めに往復(わずかな時間です)して杖の神峠の急下りに入ります、峠には石仏がひっそりと笑顔で立っています。
杖の神峠より杏ヶ岳ピストンして駐車場まで
峠より車道を横切り登山口表示より再び登山路に入り、こちらは掃部ヶ岳より雪山歩きとなり、最小はゆるく登りだしますが急激な小さいピークを幾つも越して行き、これでもかと思うほど気持ちがメイってしまうピークが二つあります、(ピークに立つと先にまたピークがありしかも鞍部まで降ってからの登り返しです)杏ヶ岳山頂表示を見た時はほっとしますが、展望は天狗山方面しか見えません、下山は往路を戻り(登り同様にピーク登り返して降る)峠に着く、ここでアイゼンを脱いで林道を榛名湖目指して降りて途中より左の車道に入りっ別荘と見られる建屋をよけながら湖畔の宿公園に着く、後は湖畔道路に出て車道を歩いて登山口に着きます。
【感想】
雪が少なく登山路は凍っていましたのでアイゼンをつけましたが掃部ヶ岳よりの下りは雪がなく笹道の下りでアイゼンをひっかけること数回でも急下りなので着けていた方が良く楽に歩けます(スリップダウンを免れます)、杏ヶ岳への登山路は雪山となりますしアップダウンが多くてしっかりした気持ちで入らないと途中でくじけますよ!
全体的に展望は大展望はないもののそれなりの景色が見られますし、登山者が少ないので静かな山歩きができます、そして何より下山してから温泉が5分以内の所で安価で源泉かけ流し(レイクサイトゆうすげ・・・400円)で入れます。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | スリーピングマット | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
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