行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
渋川伊香保ICから伊香保温泉方面を抜けて、「湖畔の宿記念公園」の駐車場に駐車。早朝から車両の駐車台数は少ない。
この登山記録の行程
湖畔の宿記念公園(07:15)・・・掃部ヶ岳登山口(07:30)・・・硯岩分岐(07:45)・・・硯岩(07:55)[休憩 15分]・・・硯岩分岐(08:15)・・・分岐(09:00)・・・掃部ヶ岳(09:20)[休憩 25分]・・・分岐(09:55)・・・湖畔の宿記念公園(10:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は群馬県の伊香保にある榛名山の最高峰「掃部ヶ岳」に行きました。渋川伊香保ICから降りて伊香保温泉街を抜けて、榛名湖湖畔に向かいます。湖畔の宿記念公園の駐車場から登山開始しました。早朝の榛名湖は水面に朝日の光が反射して榛名富士と合わせてとても綺麗な風景を見れました。駐車場の目の前が榛名湖なので公園にある展望台は絶景の撮影場所です。
登山開始から暫くは榛名湖と榛名富士を眺めながら湖畔脇の道路を歩きます。進んでいくとオレンジ色の建物が見えるのでその少し行った先に掃部ヶ岳の登山口があります。硯岩の分岐まではクマササ生い茂る急な坂道を登り、看板がある分岐を右に行くとすぐに硯岩に着きます。硯岩から眺めた榛名湖は下で見たものとは別物の絶景でした。しかし、一歩前に出ると滑落する危険があるので下に足場の岩があるか確認しながら行きましょう。また、他の登山者も多く来る場所なので人がいるときは動き回ったり話し合ったりしない方が良いと思います。注意が疎かになって滑落する場合もあります。
硯岩を後にして掃部ヶ岳の山頂に向かい元来た道を戻り真っ直ぐ進みます。途中には急な階段があり、段差があるので足元に注意しながら登ると中腹から榛名湖が見えます。中腹の分岐点から山頂までは道が狭くなり背の低い木々が生い茂った道を進むと開けた場所があります。ここが掃部ヶ岳山頂です。山頂からは天気が良ければ富士山や浅間山が見れます。今回行ったときは富士山は雲で見えませんでしたが、浅間山はまだ残雪がある姿を見ることができました。下山は元来た道を戻って、中腹の分岐を真っ直ぐ進み、クマササが生い茂る急な下り坂を下りていきます。途中には岩場があり、ロープがありますが木や岩をつかんで3点支持でゆっくり下って下さい。40分ほど下ると下にスイセンの花壇が見えてくるのでそこが登山道出口です。
下山後は公園のベンチで昼食と取り、午後から榛名富士をロープウェイで山頂に行きました。こちらは登山ではなく観光で行きました。(笑)ロープウェイのゴンドラは2両連結式なので、進行方向の先頭のゴンドラに乗ると景色が良く見れます。
初めての榛名山系の登山になりましたが最高峰の掃部ヶ岳を急な傾斜はありますが、距離も短く初心者の方でも登れる山だと思います。また、山行時間も短く済むので下山後に別の山を登ったり、榛名湖や榛名富士の周辺を観光するのも良いと思います。私は登山の際は昼食を現地で調理して食べますが、近辺には多くの飲食店が点在するので利用するのも良いでしょう。今度は別の榛名山系の山を登りたいと思います。
フォトギャラリー:45枚
早朝の榛名富士。
湖畔から撮影した榛名富士と榛名湖①
湖畔から撮影した榛名富士と榛名湖②
掃部ヶ岳登山口①
掃部ヶ岳登山口②
掃部ヶ岳登山口③
くじら岩。
硯岩から眺めた榛名富士と榛名湖
足元は最善の注意を!!
掃部ヶ岳山頂
山頂碑で記念撮影
まだ雪が被った浅間山
初めてメスティンで作ったパスタ。
ロープウェイ乗り場
山頂駅到着。
神社でお参り
3人で三角点タッチ。
装備・携行品
シャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 |
カップ |
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