行程・コース
天候
曇り時々雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
能勢の郷、登山者用駐車場利用
この登山記録の行程
能勢の郷駐車場(11:30)~剣尾山登山道入口(11:45)~行者山(12:10)~六地蔵(12:50)~剣尾山(13:05/13:50)~丹波摂津国境石碑(14:00)~横尾山(14:30)~鉄塔(14:50/15:00)~頂上広場~ひと休み峠~能勢の郷駐車場(15:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大阪、兵庫、京都の3府県に緊急事態宣言が発出中であったが、以前より気になっていた能勢の剣尾山に登ってみた。
薄曇りで天候を気にしながら兵庫県の自宅を遅めの出発となった。
11時に到着して、剣尾山登山道入口に近い登山者用駐車場(15台程度で協力金100円)に行って見ると、やはりこの時間は満車状態。仕方なく登山口から少し離れた能勢の郷駐車場に向かう。
能勢の郷登山者駐車場から剣尾山登山道入口まではキャンプ場を抜けると直ぐなのだが、通り抜け禁止のため車道を迂回して向かう。
15分程で剣尾山登山道入口に到着。トイレや案内板、道標もあり入口は解り易い。
入口からは歩き易い階段の登山道が続き、少し登ると巨大な奇岩が現れるようになる。毛抜き塔、大日岩、ミロク岩、東ののぞきなどの奇岩を観ながら高度を上げて行き行者山の道標が現れると登りも終わり尾根筋の緩やかな登山道に変わる。
40分ほど登るとお地蔵が並ぶ六地蔵に着く。その先、平坦な月峰寺跡地を抜けて行く。本堂跡や井戸跡など立派な伽藍が偲ばれる。ここを過ぎて少し登ると剣尾山山頂に着く。
小雪が舞う山頂で遅めの昼食を取る。
剣尾山山頂から大阪府と京都府の県境に向かう。尾根を少し下り、笹の茂登山道を進むと立派な石碑が現れる。石碑に国境、摂津、丹波と彫られていた。
ここの分岐を左に横尾山へと向かう。先日の雪が所々残ってぬかるむ場所もあり注意して進む。
登りが始まり横尾山に着いたかとピークに立つと、また国境の石碑がある。石碑の文字は擦れて何処の国かは読み取れなかった。石碑の横には大きなマイクロウェーブの反射板が立っており地図からは横尾山の山頂は少し先のようだ。
尾根筋に5分程で横尾山の山頂に着く。山頂からは北側に深山やるり渓のゴルフ場が望まれる。
山頂を過ぎて5分程で能勢の郷への分岐に出合う。
分岐からは尾根筋をどんどんと下って行く。岩場を過ぎ鉄塔の真下を通り、能勢の郷のハイキングコースに出ると案内板も整備されており道標に沿って、能勢の郷まで一気に下る。
登りにある行場の奇岩や古の国境の道標など見所もあり、また、岩場歩きもあり変化のある山歩きが出来る山であった。
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装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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